訪問しようと思えば出来たし、
ま、定休日に当たったり、
混雑のみを確認してスルーもあったけど、
行こうと思えば行けたんだけど、
以前の体験がブレーキを掛けちゃって、
実に11年ぶりの訪問。
【中国四川料理 松乃木飯店】
東名・袋井インターをちょいと北上し、
最初の信号を右折した場所にあり、
結構混雑しているイメージで、
今回は開店直後の早い時間帯での訪問も、
駐車場に続々と車が入ってきて、
その後も続々続々で待ちが出来るほどで、
その人気の高さを実感しちゃった。
席へと案内されメニューを眺めるんだけど、
とにかくその数が多く、
アッチを見ちゃコッチを、
コッチを見ちゃアッチを、
その裏にもあったりで目が回っちゃう。
グランドメニューもあったけど、
そちらはスルーするも、
麺メニューだけを写真に収める。
こちら。
で、注文は口頭も出来るだろうし、
中国語を話すスタッフも多めだけど、
基本的にはモバイルオーダーシステムで、
QRコードをスキャンして注文。
割と分かりやすく、
金額も出てくるので分かりやすくはある。
【黒トンカツ担々麺 ランチ(大辛、玉子チャーハン)】¥1,050+50
ランチだろうと単品価格は同じながら、
玉子チャーハン、ミニ麻婆丼、白飯、
この3種が¥50で追加出来るので、
黒トンカツ担々麺は大辛に、
3種のゴハンものの内、
玉子チャーハンにしてみた。
キムチも付いてきた。
【黒トンカツ担々麺】
黒ゴマを使う担々麺で、
ひと目見てそれと分かるような黒々スープ。
浮かび上がるようにトンカツが載り、
ワカメや刻み青ネギも見受けられるも、
黒々焦茶スープは食欲を掻き立てはしない。
まずはスープを・・・って、
レンゲじゃないんだ!
金属スプーンが添えられているんだけど、
これがまた奇妙な形をしていて、
丼フチに引っ掛けられるフックが付いてる。
レンゲは引っ掛ける突起物であったり、
工夫が見られるものはよく見かけるも、
スプーンでは記憶に残ってないなぁ〜
なかなかユニークではあるね。
スープはさらっと粘度低いもので、
黒ゴマのコク深き風味が感じられる。
白は白でイイと思うけど、
黒は黒のコク深さがあって、
これはこれで好きなんだな。
ちょい辛と激辛の中間の大辛にしたけど、
ピリ辛程度の感じかなぁ〜
大辛の割にそこまで辛いと思わない辛さで、
黒ゴマの風味を殺さず活かす程良き程良き。
合わせるは加水高めの縮れ細麺で、
ぷりっとした弾力、
もちっとした歯応えがあって、
啜り上げは悪くなく、
スープの旨みを持ち上げてくる。
青ネギが絡んでくるけど、
どちらかと言えば刻み白ネギの方が合いそ。
トンカツは豚ロースだと思う。
ちょいペラの厚さのもので結構硬め。
スープを吸った衣は油でコク増しするも、
まぁ、トンカツを選びはしたものの、
わざわざ載せずのノーマルでも良かったか。
蛇足だったな。
卓上には調味料があり、
白コショウよりも大きい山椒の容器に、
これは使うべし!空気を感じ、
使ってはみたんだけど、
風味が弱いもの、というか、
飛んじゃってる感じで、
ほんのり効くよな弱さで、
食欲をそそるでなく残念無念。
【玉子チャーハン】
¥50なので致し方なし、
やむなし山梨ではあるんだけど、
一応チャーハンの名前が付くので、
茶碗的な器だとちょいと萎える。
量的に合うのはそれだとしても、
もうちょい見た目に惹きは欲しいよなぁ〜
茶碗チャーハン萎える。
味的には悪くはないんだけど、
茶碗チャーハン萎える。
スープを注ぐと味重なりで、
ちょいとしょっぱめにはなるけど、
まぁ、そんなチャレンジも悪くない。
そんなこんなでもって、
キムチも摘まんじゃったりして食べ進み、
モチのロンで完食フィニッシュ。
チリン!PayPay!
混雑ぶりは11年前も変わらずも、
今回は禁煙化されていたのは大きい。
タバコを吸いたい人は吸えばイイけど、
自分が食べ終えて臭う分には許せるも、
食べている時に臭ってくるのはイヤで、
当時はモヤモヤとタバコ充満店内で、
それがトラウマ的記憶で残っていて、
それで敬遠していたこともあるのよね。
今や分煙は当たり前だし、
禁煙化の店がほとんどなれど、
それがトラウマでずっと残っていたのよね。
次は11年以内に行きたいと思います。