オヂサマは大丈夫かしらん?
年末はなんやかんやと重なったことがあり、
ちょいと気になっていて、
ちょっくら顔を見たいってこともあるし、
そもそもラーメンを食べたいので、
そりゃ、狙えるならばイクべさ。
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【らぁ麺 めん奏心】
マーヒー情報が上がることがあるも、
週末のこの日は混雑してて、
駐車場待ちをしなければならないほど。
入れ違い駐車でもって外待ち列に着くも、
そこからが長くってなかなか進まない。
メニューを眺めたりなんだりで、
何を食べようか?
煮干を食べたかったけど、
白い恋みそは提供終了目前のようだし、
昔よく食べた柚子汐も出ているし、
どうしよう?
どうしよう?
どうしよう?ってなった時に、
“紅”が頭にこびりつく。
もうね、そうなるとね、
離れなくなっちゃったじゃんね。
それにするっきゃないじゃんね。って、
券売機前に案内されて、
あれやこれやと考え、
ファイナルアンサータイムを迎えるも、
やはりそれが頭を離れないので、
それにするっきゃないじゃんね。
ポチッとな。
トイレに行っといれ、って、
用を済ませて戻ると、
セルフで水を用意する前に準備はされてて、
おいッ!
水いっぱいだ!
なみなみと注ぎやがった同行者。
カブロン!
(● ˃̶͈̀ロ˂̶͈́)੭ꠥ⁾⁾
調理待ちじゃーッ!
【紅の辛そば】¥1,200
辛そうでしょ?
辛そうで辛くないの。
辛くないのよ、さほど。
そこそこ辛くはあるんだけど、
そこまで辛くないの。
そうなの。
刻み玉ねぎを浮かべたスープは赤く、
立ち上がる香りがそそってきます。
トッピングにはチャーシュー2種、メンマ、
味玉、白ネギ、水菜、糸唐辛子を配す。
まずはスープをひと口。
イイね。
鶏鰹をベースとし、
自家製ラー油を合わせていて、
辛みはあるんだけど、
激辛ってんじゃない辛さで、
奥にある旨みがしっかりと支えているので、
ウマカラなスープなのなの。
ふた口み口と重ねちゃうのはやむなし山梨。
合わせているのは自家製低加水細麺。
ちょいと仕様が変わった?
むにっとした噛み応えでもって、
ちょいと重い印象を受ける。
このスープにあっては悪くはないけど、
ちょいと気になるところではあるかな。
チャーシューは豚肩ロースと豚バラ肉。
肩ローは柔らかしっとりなんだけど、
やや血生臭みは感じる。
バラは噛み締め感あり、
脂の甘みが滲み出てくる。
メンマは柔らかポリッと。
味玉はコク深き黄身が良き良き。
食べ進めていくと、
カツオ感がもうちょい欲しかったり、
ホアジャオが欲しく感じたり、
そんなことを考えたりもする。
残る玉ねぎもイクよ。
熱が加わって柔らかさ、甘みが増し、
残すって選択肢はない。
しっかりと拾い集めるよ。
ってなことで、
残るスープは残したくなく、
ゆっくりと丼を傾けての飲み干し。
完全スープペロリの完スペフィニッシュ。
そうなるじゃんねぇ〜
やっぱり気持ち満たされるじゃんねぇ〜
オヂサマはまぁまぁ元気そうだし、
かおちゃんは気を使ってくれるし、
トモママには手を振って笑顔をもらったし、
アルバイターズはオタオタしてるし、
賑やかな店内、
賑やかな外待ちはいつものこんだし、
フルーツトマトはイマイチのようだし、
今季は提供ないか?
となるとラートマも見送りか?
そんな情報を聞いたものの、
他にも食べたいものは揃ってるし、
また足を運ばねばねばだ。
さ、そそくさと退店せねばねばだ。
「ごちそうさまでした。」