豊橋の中心街にあって、
その存在を知ってから気にはなってたけど、
郊外へ行くことはあっても、
中心街自体はあまり行かったし、
特に行く気力も湧かなかったし、
だけど、
次第に気になるレベルは上がっていき、
そろそろ行ってみようかという気になる。
うん、そんな気になってきた。
気が変わらないうち行ってみようかしらん?
うん、そんな気になってきた。
安そうな有料駐車場をくるりと探し、
そこから歩いててくてくと、
USAってパチンコ屋なのかしらん?
あ、閉店してるの?
スペースシャトルが象徴の頃だろうから、
建物自体も結構古いんだろか?
ある意味豊橋中心部の象徴も、
象徴でなくなるんだろうなぁ〜とてくてく。
スパゲッティチャオの本店はココか!
え?
この奥?
ナビが指し示す場所は通りから入り込む奥。
昼なのにディープ感漂うエリアで、
更に奥へ進むことへの拒絶感があるも、
進まずして得られるもの無し、
虎穴に入らずんば虎児を得ず、
No pain, no gainですよ。
そうですよ。
【らーめん亭】
やっとやっとの初訪問ですよ。
そうですよ。
奥まった先は更にディープ感があって、
ガラスから店内が覗けるんだけど、
それでも拒絶感ぎ消えることなくの不安感。
進まずして得られるもの無し、
虎穴に入らずんば虎児を得ず、
No pain, no gainですよ。
そうですよ。と、
奮起に期待します!
石丸伸二の街頭演説の言葉を少し思い出し、
さぁ、イってみましょう!
店内は右に厨房、
それを囲むL型カウンター10席ほど、
おそらくは常連の方々だろうな。
ビール飲みつつ会話をしている。
目の前には灰皿が置かれているので、
喫煙可能店ではあるようで、
いくらそれであろうとも、
食べてる時の煙は勘弁して欲しいと思うも、
常連ズは電子タバコだもんで、
なんとか危惧だけは避けられた感じだな。
メニューはこちら。
ハツホーゆえに基本的なものを食べたくも、
味噌が頭に来るので多分それかな?
あ、他メニューもそうなので味噌と、
餃子も食べておこうかな、と注文調理待ち。
【味噌ラーメン】¥730
いやいやいや、
スープの色からして赤味噌だよな。
丸分かりってな感で赤味噌らしきスープで、
赤味噌が好きな僕的には嬉しい色。
チャーシュー、メンマ、
その下にもやし、わかめなどもあって、
味噌ラーメンらしきトッピング構成。
でもモロコシにすべきだったか、プチ後悔。
ま、ま、ま、
ドンマイドンマイ、僕は好きだよ。
まずはスープをひと口。
おぉ?
赤味噌だよね、赤味噌。
ライト感はあるものの、
そこは間違いないんだけど甘いんだよな。
コク要素として働くような甘さではなくて、
甘い赤味噌って感じで、
こういうのはどうなの?
赤味噌ぐぐん!
エンミぐぐん!ってものではなく、
こういうのはどうなの?
ドンマイドンマイ、僕は好きではないな。
んでもって、
ダイレクト喉直撃感。
最初から結構トバして攻めてくるぞぉ〜
まぁ、そこは理解出来るとして、
やっぱ甘さが気になってくるなぁ〜
くるのよ。
合わせるは多加水細麺で、
ぷりっとした弾力、
もちっとした歯応えではあるけど、
柔らかめな茹で上がりで、
アルファ化だとか、
糊化だとか、
紀香藤原だとか、
愛之助片岡は旦那だとか、
智則陣内は元旦那だとか、
そういうことは置いといて、
僕的には硬めの方が合うような気はする。
知らんがな。
(● ˃̶͈̀ロ˂̶͈́)੭ꠥ⁾⁾
もやしを絡めての食感の変化はイイね。
わかめはどこかへ紛れちゃってたけど、
ある瞬間現れて磯の香りを発して自己主張。
あああああ
やっぱモロコシにすれば良かった。
メンマはコリコリ。
チャーシューは豚もも肉使用で、
硬めで噛み締め感あって、
麺との差が楽しめるっちゃあ楽しめる。
でもでもでもでも、
そんなの関係ねぇ!でなく、
やっぱ甘さが気になってくるなぁ〜
卓上の醤油であったり、
七味唐辛子で引き締めを図るも、
甘さはどうしようもないのよねぇ〜
【ギョウザ 8ヶ】¥380
ころんと不揃いな形の餃子は8個。
濃いめの焼き色はそそるんだけど、
表面のテカる油はそそられず、
結構テッカテカテッカマン。
あたまテッカテカで、
冴えてピカピカで、
それがどうした?とはならずで、
見た目からしてクドそうに見えちゃう。
サクッ、ふにゃの食感差が大きく
中の餡は細かくて食感は好みではない。
下味はそれなりに付けられているものの、
油がそれをコーティングしちゃうし、
クドさは感じてきちゃうので、
途中で調味料は使っちゃう。
はい、そんな感じでもっての完食でッす。
月水金休みでもって、
昼もやって、
夜もやって、ってな営業展開で、
呑んだ後、
酔った後ならイケるかも?
なんてなことを思いつつ、
ま、そんな機会はないだろうな、と、
現金支払いを済ませての退店。
やっと宿題を済ませた感で、
夏休み宿題も終わり間際が多かったなぁ〜
そんなことを思いつつ、
豊橋市街地から帰路に着くのであった。
はい、そんな感じで。