日を跨いでのひとり豊橋3次会を終え、
さて、どうしよっかなぁ〜？

まだイケるんだけど、
まだ昼営業を開始していない時間帯で、
さて、どうしよっかなぁ〜？

 

 

 

 

 

東三河地区の有名店でも・・・と思うも、
情報に疎いので困った困った。

 

 

 

 

 

ん？

 

キッチン？
農園？
スパイスカレー？
鶏だし中華そば？
黒とんこつ？

そんなラインナップでもって、
そりゃ、気になるっちゃあ気になるも、
店名も含めて情報過多で、

 

 

 

どゆこと？

 

 

 

豊橋魚市場内で食べられる店ってこと？

 

 

Google先生で調べてみると、
場内を指し示していて、
えっと、左側の建物の中にあるってこと？

 

 

食べる食べないは別として、
どういう感じなのか気にはなる。

 

 

セリは終わって清掃も済んで、
残る片付けが進む中、
キョロキョロしつつ進んでみるも無い。

 

 

建物の中へと入って進んでみるも無い。

 

 

こっちかな？

 

 

右側の建物を目指し進んでみると、
お！
すぐソコ→ と示されている。

お！
あそこかぁ〜

 

 

 

豊橋ひとり4次会はこちら。

 

 

 

【キッチン 山田農園】

（愛知県豊橋市下五井町青木110）

 

 

 

ホワイトボードにメニューが書かれていて、
覗き込む先の黒板には“中華そば”の文字も。

 

 

 

ドアは閉ざされていて、
人の気配を感じることが出来ず、
ハツホーの人を拒むような、
どうも入りづらい雰囲気があるも、
せっかくここまで来たんですもの、
虎穴に入らずんば虎子を得ず大作戦で、
ラーメンを食べるのだ！だ！だ！

 

 

 

おおおおお！

 

･:*+.\(( °ω° ))/.:+

 

 

 

ドアの向こうは通路となっていて、
クローズドキッチン横を恐る恐る進むと、
テーブルが置かれた客席があり、
ま、市場としては遅いような時間帯。

先客ひとりでテレビの音だけが流れてる。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ん〜ん
ホールスタッフおらずのワンオペのようで、
とりあえず席に着いてみる。

卓上メニューはなく、
ま、でも食べたいものは決まってるので、
とりあえず席に着いて待つ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

スタッフ・・・後でSNSを見ると、
「農園ママ」と記載があったので、
多分そうだと思うけど、
その農園ママが注文を訊いてきたので、
「ラーメン。」と答えるも、
時間帯によって有る無しで、
この時間の提供はないんだとか。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

マヂ？

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

店頭ホワイトボードにもあったカレー、
とんかつ、定食の類しか無いってんで、
それなら残念だけど退店しようかと思うも、
せっかく来たのでカレーでも食べようかと。

まぁね、カレーはカレーでも、
スパイスカレーらしいんだけど、
スパイスとは名ばかりで、
市販品を溶いただけのルーで、
そこにトッピング、
選択したチキンカツが載るだけだろうと。

もしかしてだけど、
もしかしてだけど、
そういうことだろ？と期待薄で待つ。

 

 

 

 

 

【チキンカツカレー】￥950

 

 

 

 

は？

 

 

 

ヤバいじゃん！

ごめんなさい、僕が間違っておりました💦

野菜サラダ、マカロニサラダ、
そしてチキンカツ、って、
そこは想定範囲内でオドロキは無いけど、
ルーがヤバい！

名前は分からずも香辛料の類であったり、
ローリエであったり、
トロけたトマトであったり、

 

 

 

え？
　え？
 え？

 

 

 

マヂリアルなスパイスカレーじゃん！

ルーだけを口にして確かめてみるも、

 

 

 

え？
　え？
 え？

 

 

 

マヂリアルなスパイスカレーじゃん！
本格スパイスカレーじゃん！じゃん！

さらっとしていて粘度は高くなく、
辛さは控えめでエンミも大人しめで、
コク深いというほどじゃないけど、
それゆえにスパイス感が引き立つ。

 

 

 

あああああ

 

意外ぃぃぃぃぃッ！

 

 

 

一般向けでない施設内にありながら、
一般向けテナントにもありそうなカレーで、
その意外性にオドロキ！桃の木！かな！

 

(//∇//)

 

 

 

血糖値上昇を穏やかにする為、
気休めかもだけど野菜サラダを食べてから、
早速本格スパイスカレーに臨む。

 

 

 

 

 

さ、食べよう。

ゴハンと共に口にすると、
まさにスパイスカレー。

色々な香りが鼻へと抜けていき、
舌にはトマトの程良き酸味とスパイシー感、
味はやっぱり控えめには感じるも、
程良き辛さもあることで、
物足りないという程ではない。

 

 

 

でもウスターソースちょい足ししたい気も。

 

 

 

ルーの中の香辛料自体は大きく、
粒状のものもあったりで、
全体としてのスパイスカレーの中から、
スパイス！
またしてもスパイス！
しばらくしてからまたスパイス！
あ、ここにローリエ！って、
時折えげつなく現れるのが気にはなる。

 

 

 

で、チキンカツ。

とんかつがウリかな？とは思ったものの、
僕的にはちょっぴりヘビーな気がしたので、
チキンカツを選択。

さくっとした軽やかな衣で、
スプーンのヘリでも切れるほど柔らかく、
あ、鶏胸肉ね。

パサつかずのしっとりさで、
下味がちゃんと付けられているので、
カレーと共に食べずとも、
そのままでも食べられるほど。

チキンカツ旨いな。

 

 

 

 

 

そんな感じでもっての食べ進みで、
程良き控えめな辛さもじわじわ効いてきて、
その世界観がより楽しめちゃったりする。

またしてもスパイス！攻撃は続くけど。

 

 

「ラーメンすみませんでしたね。」

「朝早くか土曜は終日やってるので、
　またいらしてくださいね。」

 

 

農園ママが温かい言葉を掛けてくれたので、
「スパイシーカレー凄いスね。」と返すと、
「スパイスから作ってます。」とのこと。

 

 

 

食べられる場所にしても、
そのスパイスカレーの仕上がりにしても、
オドロキ！ってとこで、
ラーメン食べれずはハプニングだったけど、
それを超えるハピネスがあったりで、
そういう展開になったことで、
気持ち的には満足度は高かったわ。

 

 

 

チキンカツまた食べてみたいな。