それは知りませんでした。
上げられた情報を見かけ、
ちょいと気になったので、
他人様の評価ではなく、
自分の舌で感じてみたいと思ったので、
日程を調整、
気持ちを調整していたんだけど、
せっかくの機会を活かそうとするも、
足を延ばそうとするも、
面倒くささに支配されてしまったりで、
なかなかハツホーには至らず・・・
カチッ!
やっとスイッチが入りましたよ。
国一バイパス、特に島田藤枝辺りで渋滞し、
ココロが折れかかるも、
暑さにもココロ折れかかるも、
頑張れ僕!
負けるんじゃない僕!
目的を達成するのだ!
と
向かった先はJR安倍川駅。
その東口ロータリーんとこが目的地。
駐車場は店頭2台だけだそうで空きは無し。
ロータリーからぐるりと回り、
再度目の前に着くも変化なし。
となると、有料駐車場だな。
ぐるりと確認しながら走るも、
そもそも見当たらない。
見つけたのは1回¥800で、
長時間停めるならアリだけど、
ラーメンだけでそれはちとキツい。
北エリアはどうだろ?
あぁ、ここは¥600か。
諦めかけると同時に時間貸しを発見!
最大料金¥400だけど、
1時間¥100の表記もある。
ココだな。
1台のみ空いたスペースへとラッキー駐車。
この日は40度に達するほどの酷暑日。
停められたのはラッキーだけど、
歩く過程はアンラッキーだぞ。
アツい!
アツい!
アツい!
やっとのぼり旗が見えてきましたぞ。
2023年6月25日オープンだそうで、
1周年を迎えた店。
居酒屋「炎群(ほむら)」を間借りし、
日曜昼のみのラーメン店。
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【中華蕎麦 一閃(いっせん)】
恐る恐る暖簾をくぐりて入店すると、
左にカウンター、
右にテーブルのある構成。
お品書きはこちら。
塩なんかも気にはなるものの、
先頭にあるのは「中華そば」
冷やしなんてのも超惹かれるけど、
ハツホーはやはり基本的な一杯だよね。
って、それを注文。
ノーゲスなのに、
駐車場2台のうち1台駐車されてるって、
スタッフ用なのかしらん?
ちょいとザワザワ。
【中華そば】¥900
細かい背脂たっぷりめに浮かぶスープ、
トッピングにはチャーシュー、穂先メンマ、
刻み玉ねぎ、青ネギ、あおさを並べている。
スープたっぷりめってのもイイな。
なんかワクワクしちゃうんだわ。
そんなスープをまずはひと口。
お!
粘度は低めではあるけど、
結構コク深さはあってコッテリ感があり、
醤油はそこに寄り添うような効きで、
ほんのりと甘みあるスープとなっている。
悪くはないけど普通っぽくて、
何か惹かれる個性が欲しい感じはする。
合わせるは細麺。
滑らかな肌をしていて啜り上げは良く、
スープをしっかりと持ち上げてくる。
エッジが効いているので舌を軽く刺激し、
ぷりっとした弾力、
ぱつんとした歯切れの良さがある。
あおさが絡んでくると、
磯の香りをまとうんだけど、
スープとの相乗効果としてはハテナ。
刻み玉ねぎはザクッと大きいけど、
麺との絡みは期待したほどじゃなく残念。
食べ進めていくと、
その上に振られていた一味唐辛子が広がり、
その変化は悪くない。
チャーシューは巻きバラで、
炙りが入れられたもの。
穂先メンマは味付け濃いめで、
全体のバランス的には強め。
はい、悪くはないんです。
日曜のみの売り切れゴメンの間借り店、
週一のみのハードル高しの店ではあって、
真面目に丁寧に作られたであろうし、
実際そうは感じるんだけど、
それ以上でもそれ以下でもない印象で、
特に惹かれるような特徴が感じられず、
「中華そば」以外にも種類はあって、
そちらはどんな感じかは分からずで、
驚きを受けるかもしれないけど、
わざわざ日程を調整して、
日曜昼に食べに行こう!って、
そんな気にはならず。
また食べたい!って思わせて欲しかったな。
チリン!PayPay!