ぬ゛
気になる新店へと足を運び、
帰ろうと車を走らせて、
信号待ちで停まった際、
真横に気になる店をハケーン!
SNSもそうだけど、
ネットを探して見つけた店ではなく、
偶然、たまたま見つけた店なれど、
何か惹かれるものがある。
ま、今回はお腹ポンポコなので無理だけど、
いずれ機会があれば寄ってみたいなと。
そんなことを思い、
どこか頭の隅にはあって、
いつか行こうとは思っちゃいたけど、
なかなか足を延ばす気力が減ってきたし、
新たな開拓って少なくなってるし・・・
いつかはいつかのまんまになっちゃうし、
いつかはと後送りするでなく、
今、動かなきゃ。
カチッ!
前向きスイッチがようやっと入り、
いざいざいざ清水へ!
清水駅前銀座を奥へ奥へと進み、
陸橋をくぐって奥へ奥へと進み、
シャッター閉まり率が高めな通りへと。
その先に目的とする店があります。
有料駐車場に停めてきたんだけど、
無料駐車場が用意されてるのね。
次の機会があるならば覚えておこう。
【中華 珉味(みんみ)】
お!
危ない危ない危ない!
日曜は休みだったんだ!
ヤバい!ヤバい!ヤバかった!
ちゃんと調べてなかったので、
来るのが日曜だった可能性もあったわ。
危なぁ〜
ラッキー訪問だわ。
今では珍しきショーケースがあって、
そちらに食品サンプルがズラリ。
結構な種類があって、
特に何を食べるかは決めてなかったし、
そもそも初訪問だし、
何にしよっかなぁ〜?
お!
マーボーメンもあるんだ!
うわぁ⤵
だけどサンプルが焼けちゃってて、
ゲンナリする色になっちゃってるぅ〜
麻婆は好きではあるんだけど、
流石にこれは食欲を失くす色だなぁ〜
今回はスルーするぅ〜
とりあえず中へ入るぅ~
暖簾をくぐりて入店すると、
右に厨房とそれを囲むL型カウンター、
テーブルは6脚ほどあるかな。
程々に賑わっていて、
空いている席へと腰を落ち着かせる。
メニューはこちら。
ショーケース同様に品数は豊富で、
お!
店名を冠した一杯があったのでそれと、
餃子もイっときますか!と注文。
ノンアルはどうしようか?と迷い、
今回は止めておきますか。と断念。
【餃子(6個)】¥440
い゛
醤油皿が刺さっとる!
並んだ餃子に醤油皿が刺さっとる!
まず提供されたのは餃子なんだけど、
余りにも奇想天外予測不能な提供の仕方で、
驚き過ぎて言葉が出ないわ。
人生初だわぁ〜
暫しフリーズだわ。
あ、餃子餃子!
ちょっぴり焦げは気にはなるけど、
惹かれる表情ではあるんだわ。
箸で摘まんでみると、
柔らかではあるんだけど、
口が開いてしまうことはない。
いつも通り、
そのものの味を確認したく、
まずは何も付けずにそのまま食べてみる。
ぶわぁッ!
ニンニクぶわぁッ!ですわ。
キャベツもなんだけど、
ニラがたっぷり目に使われていて、
下味は必要十分でもって物足りなさなく、
そのままでもイケちゃうな。
焦げのビター感はあるので、
調味料ちょん付けはアリかもだけどね。
やっぱノンアルは頼んどくべきだったか。
ま、今回は我慢しておこう。
そんなこんなで食べ進めていると、
おそらく僕のラーメンの調理が進んでいる。
野菜などはさっと油通しされ、
そこから中華鍋が振るわれていく。
【みんみラーメン】¥990
具材たっぷりの八宝菜ラーメンで、
白菜、玉ねぎ、キクラゲ、たけのこ、
ヤングコーン、ピーマン、ニンジン、
クワイ、マッシュルーム、エビ、イカ、
チャーシューなどが見える。
白菜は削ぎ切りがされてたり、
エビはちゃんと漿(チャン)されてたり、
調理技術が感じられたりして、
店名を冠す一杯にした自信が伺えるんだな。
知らんけど。
あっさり醤油スープに細麺を合わせていて、
硬めの茹で上がりでもって、
ぷりっとした弾力、
しこしことした歯応えがある。
餡はスープよりはやや強めの味付けで、
トロミあるっていうよりは、
始めはぼてっと強めに効いていて、
ほんのりゴマ油香る餡が絡み、
多くの具材がしっかりと絡み、
アツアツハフハフでもって、
一体感ある世界観を作り出し、
箸が進むなぁ〜
クワイは厚めのものがいくつか入ってて、
シャリサクな食感が楽しいぞ。
さすが店名を冠す一杯ってとこで、
餃子共々楽しめたわぁ〜
チリン!PayPay!
喉の渇きはあるにはあるけど、
こういう町中華な店ってイイよなぁ〜
SNSを賑わせる店ではなく、
以前たまたま見つけて気になっていたので、
ようやっとようやっと2年後に来れたけど、
もっと早くに来れば良かったな。
また食べに来たいなと思わせる店でした。
( ̄▽ ̄)b ナイス