閉店は単純に売れないからってんでなく、
作り手の高齢化、後継者不足、
諸々の高騰、原材料不足だったり、
最近聞いたところでは、
単なる現状維持であったり、
目標の見失いもあったり、
体だけでなく、
ココロの問題もあったりで、
色々な理由があるようですね。
それでも応援する多くの客がいて再考し、
復活した店もあるけど、
袋井の店と同じ名前を掲げるこちらも同様。
2018年12月で閉店したものの、
息子さんが継いだそうで、
2022年9月に再開。
都合というものがあって、
まだ行けてませんでした💦
再開してからのハツホー。
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【宝龍】
看板が変わりましたね。
赤に黒が使われる看板となり、
高級中華店の雰囲気を醸し出しています。
店内は以前同様ながら、
壁紙を変えるなどリフレッシュした印象。
カウンターに着いてメニューを眺めます。
四川麻婆が気になるけど、
麺じゃなくて飯なんだよなぁ〜
麻婆麺食べたいなぁ〜
じっくり眺めるものの、
やっぱり飯なんだよなぁ〜
となると、
やっぱりタンメンかなぁ〜
ちょい足しで餃子もイキたいところだけど、
ちょいとお値段的に手が出しにくいなぁ〜
単品でイキますか、と注文、調理待ち。
【タンメン】¥950
以前同様、やっぱりタンメンですかね。
もやし、キャベツ、ニラ、キクラゲ、
豚肉が炒め煮状態で載せられ、
湯気もーもーです。
スープは見た目のコッテリ感があって、
口にするとアツアツ攻撃から、
コク深く甘みある旨みが膨らみます。
化学的な応援も膨らんできます。
合わせるは多加水細麺で、
スープをしっかりと馴染ませて一体化。
ぷりっとした弾力、
しこしこな歯応えがあります。
野菜類は細めに切られているので、
麺と絡めて持ち上げやすく、
食感の変化を楽しみながら食べさせる。
大口で頬張りたくなるのよ。
うんうんうん、
モチのロンで完食ですわ。
何はともあれ閉店からの復活は嬉しいし、
ありがたいことです。
今後も気になるところではありますね。