ラーメンは好きだけど、
そばも好きなの。
中華そばの“中華”を抜いて、
なんだかオサレな言い方にしたのか?
○○そばっていう言い方をするけど、
ここで言いたいのは日本蕎麦。
蕎麦粉で作った麺、日本蕎麦。
それを食べに行くべ!ってなことで、
冷たい水を食べた後、
切ない気持ちから切り替えるべく、
名古屋んデートは続く。
ナビを頼りに向かうんだけど、
3発兄さんは久々ってことらしく、
場所が見つからない。
あっちかな?
こっちかな?
さて、蕎麦屋はどこでしょう?
キャッチミーイフユーキャンですよ。
駐車場を先に見つけて停めたんだけど、
あっちかな?
こっちかな?
さて、蕎麦屋はどこでしょう?
店が見つからない。
どこよ?
ナビで再検索で歩いていくと、
あった!
春という字は三人の日と書きます。
あなたと私とそして誰の日ってことで、
3人揃って春ラララでこちらへ。
【手挽きそば 一心】
何やら旨い蕎麦屋らしく、
知識も年齢も上の店主も好きだそうで、
普段は混んでいるそうだけど、
たまたま空いているようで、
すんなりと入店で僕的ラッキー。
メニューはこちら。
撮り忘れていたものもあって、
ネットで拾ってきたものはこちら。
初めてなので先輩達に倣い、
同じものを注文しての調理待ち。
【味くらべ】¥2,100
3種のセットで、
その名の通り味を比べつつ食べたい方、
それぞれの個性を楽しみたい方、
僕のようなハツホー初心者も楽しめる構成。
最初の2種を先に、
残る1種は後に提供してもらいました。
田舎二八ざる(右)在来種十割ざる(左)
二八は食べ慣れた細さで、
そのまま食べてからつゆにちょん浸け、
山葵を添えたり、
辛味大根を載せたりで食べる。
香り良く、
啜りやすいのでこの感じ好きだわ。
在来十割は太め。
啜り上げは難しく、
これは箸で押し込む感じで、
噛み応えから感じる甘みがイイね。
がんこざる。
しばらく経ってからの提供。
これは殼?が多めに入ってて、
その名の通りがんこ。
がんこだわぁ〜
噛み締め感強く風味高く、
蕎麦好きにはタマランチンかもだけど、
まだまだその域には達していない僕、
ちょいと殼が舌触りで気になる。
結構気になっちゃうちゃう。
それぞれの個性ある味比べが出来、
山葵、辛味大根、白ネギの薬味を使い、
多彩な食べ方で楽しめる。
【特製玉子焼き】¥980
ふっくらとした見た目で、
それは口にしても同様で、
ふっくらと柔らかい食感。
てか、箸で摘まめないほどの柔らかさで、
ふるんふるんとしていて、
口にして滲み出てくるほんのり甘き出汁感。
食べ応えあるし、
これはなかなかイイな。
そんなこんなで食べ進めていくと、
蕎麦湯が提供される。
とろんとトロミがかっていて、
つゆに注ぎ入れるんだけど、
その粘度が高いので交わらないほどで、
箸で軽く混ぜてやって均一化。
しみじみと旨いなぁ〜
味比べが出来る「味くらべ」だったけど、
次に来る機会があるならば、
僕は二八だけをじっくり楽しみたいな。
経験少ない「そばがき」もイイな。
ま、とにかくとにかく、
ただのラーメン好きではあるけれど、
ただの蕎麦好きでもあるので、
蕎麦はもちろんながら、
色々なものを食べて経験値は増やしたいな。
冷たい水は出来れば食べたくないけどね。
そんなこんながありましてぇの、
名古屋んナイト、
名古屋んデートで、
最後はコーヒータイムにて、
たっぷりサイズで頼んだんだけど、
それを飲み干してしまうほどに会話は弾み、
途中、水のおかわりをしてくれたけど、
しまいにはそれもしてくれなくなり、
追加コーヒーを頼んで飲んで話しての終了。
いやぁ〜
楽しかったなぁ〜
僕的にはタイトな条件ではあったけど、
それをクリアしたことで得られた満足感。
お互いに対等な接し方でもって、
思ったことを素直に話したり、
思ったことを素直に聞いたり、
そんな時間の共有が楽しいんだろうなぁ〜
またいつかどこかでやりたいものです。
では。