なぁぜなぁぜ?
SNSはブログ同様、
ラーメンの割合が多いので、
フォロー、フォロワーも同様で、
ラーメンに関わる人であったり、
関わりたい人が多い感じ。
アンチ君達も。
で
フォローされているのはなぁぜなぁぜ?
調べてみてもラーメンの提供があるでなく、
業種は同じでも業態は違っているので、
なんでフォローしてくれてるんだろ?
なんでX(旧Twitter)でフォロー?
店のどなたがXをやってるんだろ?
ま、ま、ま、
違う業態であってもラーメンは好きで、
プライベートでは食べる可能性は大アリで、
そこんとこは分からんでもないけど、
どういう経緯からなんだろ?
気になる気になる。
・・・逆に気になる気になる。
そちらの店には行ったことはなく、
行く機会はゼロではないだろうけど、
行く機会はゼロに近かっただろうし、
きっかけはどうであれ、
きっかけと捉え、
行ってみたくなってきた。
ただのラーメン好きブログではあるけど、
ただただラーメンだけに固執するでなく、
そこで得た経験は経験として、
柔軟に違う経験も増やすことはアリじゃね?
アリアリモハメドアリアリ。
この記事を流し読み
【弁天島 山本亭】
舞阪は弁天島。
浜田省吾の伝説の地・渚園近く。
マキマキさんがまた喜んじゃうか???
浜名湖がしっかりと見える場所にあって、
訪問したこの日は天気良く、
気持ちイイ景色が広がっています。
いつもそうだけど、
初めての訪問はドキドキしちゃうね。
しかもラーメン店ではないので、
いつにも増してドキドキしちゃうね。
アプローチを進み、
暖簾をくぐると記名表があり、
ペンを走らせるとすぐにスタッフ登場で、
店内へと誘ってくれる。いざNOW。
自動ドアの真正面には大きな水槽があり、
伊勢エビがうじゃうじゃじゃ。
食いてぇーーーーーーーーッ!
そう思うもののお高いんだろうなぁ〜
その段階でビビってしまうわ。
カウンター or 2階の選択を訊かれたので、
とりあえず雰囲気が分からないので、
1階カウンターをお願いする。
1階奥には厨房があり、
西の浜名湖側に掘り炬燵式のテーブル3脚、
中央には生簀を囲むL型カウンターがある。
BGMにはピアノが流れているんだけど、
循環ポンプ配管から流れ落ちる水・・・
いいや、海水の音が流れ続けていて、
そちらの方が心地良く感じる。
トランス状態に入っちゃう感じなのよ。
さ、そんな感じでもって、
お品書を眺めます。
すっぽん料理から始まって、
ウナギ、定食、天丼などが並び、
あああああ
伊勢エビはやっぱお高いわぁ〜
ココロ折れたり。
週末になるとお魚買いすぎちゃうの…
なぁぜなぁぜ?
知らんがな!
(● ˃̶͈̀ロ˂̶͈́)੭ꠥ⁾⁾
お魚に手を出したくても、
お品書はもちろん、
ブラックボードにも魅力的なものが並ぶも、
初訪問、ハツホーゆえ、
何を食べたらイイのか分からない。
色々入った「弁天御膳」なんてのがあるも、
ちょいとお値段的に躊躇躊躇。
菜の葉にとまれ。
入門者にあれやこれやはありがたいけど、
お値段的にも優しいものがあると嬉しいな。
ランチには海鮮丼もあるけど、
まぁね、海鮮丼っていったらば、
浜松中心部にある店のそれを比較しがちで、
逆に躊躇われてしまったので、
そちらはスルーして、
お値段的にも納得して、
定食をイっちゃいましょう。
店内をキョロキョロしながら待ちましょう。
お!
長澤まさみ!
田中圭!
ワンオクTaka!
井上尚弥!
おおおおお
サイン色紙だけでテンション上がるわ。
【活車海老天ぷら定食】¥2,420
どんッ!
活車海老天ぷら定食ですよぉ〜
活き車エビの天ぷら定食ですよぉ〜
ゴハンと味噌汁のフタを取ってどんッ!
活車海老天ぷら定食ですよぉ〜
活き車エビの天ぷら定食ですよぉ〜
主役たるは活き車エビの天ぷらで、
ナス、ししとう、カボチャの他、
大根おろしにおろし生姜も添えられている。
小鉢は酢の物かな?
漬物にデザートも付けられていてのセット。
さ、さ、さ、
まずは味蕾を開くべく、
味噌汁からイっちゃおうかな。
ずずッ!
お、ほぉ〜
白味噌を使っていて、
エンミぐいぐいでなく、
程良き使い方の優しい味噌汁。
これは癒される。
ほっこりするなぁ〜
さ、天ぷらをイっちゃおう。
まずはそのまま。
ガリッ!
頭は硬いけど食べられないほどでなく、
サクッ!
軽い衣をまとう身からは甘みある風味、
カリッ!
尻尾までイケちゃう。
頭から尻尾の先まで衝撃の稲妻〜
パクパクのインパクト〜
ジャンボだと硬くてダメな場合もあるけど、
基本的には尻尾まで食べちゃうぞ。
塩があればそれで楽しめそうだったけど、
無いのはちょっと寂しい。
定食でゴハンも食べるとなると、
天つゆは必至かな。
と、浸けてみるも、
器が小さめで浅く、
つゆ自体少なめで、
ちゃんと浸けられずで、
ししとうやナスはイイんだけど、
カボチャは浸けられずだし、
車エビはもちろん。
うん、そんでもって、
天つゆ自体は美味しくはあって、
単品としてはイケるんだけど、
ゴハンと一緒に食べる定食となると、
ちょいとあっさりしちゃって、
上品過ぎちゃう感があって物足りない。
ムリクリ天つゆに押し付けるように浸け、
べっちゃり目に浸けてはむはむはむ。
ゴハンと共に頬張るも、
やっぱ“味”が物足りないなぁ〜
エンミが欲しいなぁ〜
漬物がありがたく感じる。
そんな中、味噌汁が旨いね。
あ、アサリが入ってたんだぁ〜
アサリ!アサリ!の強い出汁感でなく、
あ、身も小さめだな、
アサリ汁というには弱めだけど、
味噌汁としては旨いなぁ〜
欲していた“味”は補填される。
酢の物は生海苔のようで、
中央の菊の花びらがワンポイントとなり、
目を惹いてなかなかイイわ。
デザートは何だろ?
羊羹みたい。
しっとりとしていて、
あ!
さつまいもを裏漉しした滑らかさで、
羊羹のようだけど、
仄かな甘みがナイス。
てなことで、
モチのロンで完食。
お腹的には程良くの収まり方で、
味的には上品さがあって、
定食としての“味”、
エンミ感が抑え気味で物足りなくあるなぁ〜
旨いには旨かったんだけどねぇ〜
ま、とにかくとにかく、
ハツホーは出来たのは良かった。
景色や環境、接客を含めた雰囲気は良く、
魚の種類は揃ってて、
刺身も食べたかったけど、
そこはまた機会があれば試してみよっかな。
あー
でもどうなんだろ?
ラーメンも同様だけど、
単純に美味しいものは美味しいとして、
また食べに行きたいと思わせるような、
舌にもココロにも記憶にも残るもの、
【余韻】って大事だと思ってて、
その“次”への行動に繋がるかしらん?
ま、ま、ま、
そんな感じでもって。
チリン!PayPay!