「50番の方!」
「はい。」
「・・・50番?」
「はい。」
「・・・51番の方!」
「えーーーーー、何でイジメるんスか?」
【麦の空 GACHI SOBA DOJO】
ゆったりスタートでの到着は12時で、
番号札をもらってぶらぶらぶら。
入店目安時間の案内があって、
それまでしばらくぶらぶらぶら。
写真を撮ったりでぶらぶらぶら。
駐車場はアスファルトが敷設され、
ん〜
車止めブロックが独自ねぇ〜
間隔が広めに取られているのね。
中待ちが空いたタイミングでの入店で、
右にある券売機を眺める。
塩モードではあったものの、
“雲呑”の文字に惹かれてのピッ!
チリン!PayPay!
しばらくして番号を呼ばれて奥へ進むと、
厨房に見えるニヤリ顔。
イヂられましたわ💦
(@ ̄ρ ̄@)
セルフで水を用意して着席。
最近のあれやこれやをちょちょいと聞き、
あー、なるほどなるほどなるほど、
“ミシュラン”なる言葉がひとり歩きしてて、
ってか、
関係ないところで乱用されてますよねぇ〜
箔をつけたいんだろうけど、
一つ星の評価を受けた店はもう無いし、
あれから4年は経っているし、
日々変わっていて過去のことだし、
まぁ、何らかの繋がりはあるかもだけど、
ラーメンが旨いかどうかは分からないし、
情報を食べるのが好きな方は別として、
僕は目の前の一杯で判断したいなぁ〜
ミシュラン獲得の店主だった人は知ってて、
食事をしたことはあるし、
呑んだことはあるし、
話をしたことはあるし、
怒られたことはあるし、
媚びを売るつもりはないけど、
希少な醤油を贈ったことはないけど、
なんやーかんやー関係したことはあるし、
お!
元ミシュラン一つ星!
元ミシュラン一つ星!
元ミシュラン一つ星!
タカも一つ星!
現役タカ☆の書くブログ、
「ただのラーメン好きブログ」・・・
箔は上がったかな?
んなわきゃないよな。
ま、当ブログを今後ともにヨロシクね❤
(°▽°)
ミシュランではなく、
僕はダンロップ💦
【純手揉み雲呑肉そば】¥1,380
雲呑って言葉に弱いのよねぇ〜
いつもと違うものにしたかったのと、
雲呑って言葉にヤラれちゃったのよ。
ま、ワンタンはワンタンであるんだけど、
肉そばを謳うゆえ、
何種類かの肉が盛られていて、
他にはスライス玉ねぎ、青ネギ、白ゴマ、
こりゃ、何だ?
さつまいもの乾燥させたものか?
色目的に効果的な役割を果たしているわ。
スープは動物系と魚介のキレイな出汁感で、
そこんとこは間違いのないものだけど、
こってり感があって、
重ね重ねの複層系旨みなんだわ。
で
何だこりゃ?
何だこりゃ?
何だこりゃ?
麺ヤバっ!
いや、麺と呼んでイイのか?
グレーに寄った色をしていて、
ふすまの見える縮れ極太麺。
悪そうだよなぁ〜
凶暴な感じがするわ。
肌はヤワヤワのヤワで、
トロけるように柔らかく滑らか、
もっちりを通り越して、
むっちりといった感じでもって、
歯を入れると、ってか、
歯に吸い付くような粘着質。
麺なんだろうけど、
麺じゃないような不可思議さ。
こってりさのあるスープにあって、
負けない存在感を魅せてくれる。
スライス玉ねぎはシャリシャリと、
ここでまともな食感を取り戻す感じで、
麺との相性も面白く合ってたりする。
ワンタンはちゅるんと滑らかな肌で、
このくすぐり具合がイイね。
喉越しも良いのだよ。
肉。
豚肩ロースは低温調理されたもので、
知らず知らずに熱が入ってて、
柔らかくしっとりとした質感を楽しむ。
バラ肉は煮豚で柔らかく、
脂のクドさが抜けていてイイな。
これはスジ肉かしらん?
味の付いた煮込みで、
肉うどんに使うそれみたいで、
あ、ゴハンに掛けても美味しそう。
肉が入り込むのと同時に、
スープにもその要素が入り込んできて、
混沌としてきて濃い味になっていく。
ちょいと濁る感じかな。
旨みは増すんだけど、
こってり感も増す感じなので、
ちょいと重い印象も増す感じ。
ま、でも飲み干しちゃうんですけどね。
完スペフィニッシュ。
座った席は照明が消えてて、
ちょいと暗めな写真になってるかもだけど、
そこんとこはちょいもったいないな。
今度は明るく照らしておくれ。
(・∀・) ふ