知らなかった💦
SNSを賑わすような店は目につきやすくも、
そうでない知らない店は知らないままで、
誰かの情報を見ない限り、
そういう店は知らないままなのだ。
地図検索をしていると、
そんなひとつの店をハケーン!
正確にはそのエリアでいくつか見つける中、
チェックしてる店も含まれてはいたものの、
そちらはどこかで見たことのある感じ、
既視感のあるような店だったので、
ワクワクしなかったのでスルーするぅ〜
それよりも店名がなかなかイカしてて、
インパクトが大きかったし、
どうにもこうにも気になっちゃったので、
そちらへとイっちゃいましょう!
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【ごきげんラーメン】
ごきげんですよ、ごきげん!
さきさかですよ。
ももないですよ。
ひあ うぃごー えぶりばでぃ
かもん ろっくんろーるですよ。
その店名にヤラれちゃいましたよ。
足を運んでみたいと思わせたんですよ。
名古屋高速の高架下、
2方向に看板がある角地の建物なんだけど、
まぁ、年季が入った感がありますねぇ〜
排気ダクトは油で真っ黒くろすけで、
掃除することを放棄したかのような、
きたなシュランで取り上げられそうな、
そんな第一印象。
自動扉は手動扉。
から入店すると、
昼時前の店内は賑わっていて、
その人気の高さを実感させます。
左に厨房と「ヘ」の字カウンター8席、
小上がり4人×3脚があって、
BGM無し、
テレビすら無しで、
賑わってはいるんだけど賑やかでなく静か。
厨房では調理の音がするのみの静かさ。
のび太と将来結婚するのはしずかさ。
メニューはこちら。
周りからはセットの声が聞こえるものの、
単品をイっとこうかな。
味噌が先頭に来るので、
やっぱ味噌にすべきかな、っと注文。
【味噌バター】¥650+コーン¥50
味噌バターコーンだぜぃ!
味噌バターにコーン追加でもって、
味噌バターコーンだぜぃ!
バターを意図的に頼むことって・・・
多分おそらくきっとほぼ無かったと思うも、
なんとなく今回はそんな気分だったの。
そうなの。
で、味噌といったらコーンでしょ?
調べてみると「味噌バターコーン」って、
以前のメニューではあったみたいだし、
コーン自体は好きなので追加しちゃったよ。
チャーシュー、メンマ、もやし、
青ネギなども入っていて、
奥でバターが溶け始めているので、
早く食べなきゃ!なんだわ。
てなことで、
丼に顔を近づけてみると、
ニンニクがふっと鼻をくすぐってくる。
期待値上がってきましたよ。
まずはスープをひと口。
おほッ!
エンミ強めでキリッとした味噌で、
そこにニンニクが軽く効いていて、
おそらくは味噌ラーメンと聞いて、
多くの人がイメージする味であろう、
ザ・味噌!って感じがするぞ。
知らんけど。
コーンと一緒にしてみると、
その甘みが味噌のエンミで際立って、
やっぱり相性がイイように感じるんだわ。
合わせるは緩い縮れの入る太麺。
これもまた味噌によく使われそうな麺ね。
つるっとした肌をしていて、
舌をくすぐるように入ってくると、
もちっとした歯応えがある。
エンミがハッキリとした味噌なので、
負けじのバランスが良く、
そこにもやしが絡んできて、
食感的に変化を与えてくる。
バターがだいぶ溶けてきたので、
そろそろ完全に放出させちゃおっかな。
スープに沈めて放出だ!
味噌にバターの風味が加わるのと同時に、
コッテリさも加わるんだけど、
全体的にクドくなるほどではなく、
この程良さはありがたい。
チャーシューは豚もも肉になるのかな?
繊維感がしっかりと感じられるもので、
ややパサつきがあって、
薄切りながら噛み締め感はある。
酸化臭があるのは残念無念。
メンマはポリポリ。
おろしニンニクを使いたかったけど、
ま、その後の予定があって断念無念。
一味唐辛子は問題ないので、
これは使っちゃうよ。
ピリッとした辛みが合うんだわ。
ニンニクも一緒だともっとイイだろうな。
麺を食べ終えちゃったらば、
コーンを拾わなきゃ!
穴開きレンゲなんてのは無いので、
レンゲに箸を使ってかき集めちゃうぞ。
はい、完食。
チリン!現金!
ナツイ印象を受けるラーメン店で、
それまでSNSなどで見かけてなかったけど、
調べてみると色々な店はあるんだなぁ〜
味噌はまた食べてみたいし、
次はニンニクも入れてみたいし、
あ、そうそう、
周りで注文してたチャーハンもイイな。
中華鍋は置きっぱなんだけど、
ダブル中華ヘラによる調理なのよ。
両手による中華ヘラ使いは初めて見たわ。
昼営業のみで、
土日祝は休みって、
僕にとってはなかなかムズく、
サイホーはキビーかもだけど、
また寄ってみたい店・・・
デンジャーなレイディ、ごきげんだぜ!