なかなかの人気店で、
以前も足を運んだんだけど、
売り切れで食べれず、
次は早めに行ったんだけど、
臨休情報を見落としていて食べれず、
今度はどうかな？

イケるかな？

【麺屋 八っすんば】

（藤枝市南新屋275-11）

はい、イケました。

遅い時間帯だったので、
駐車場も余裕があって、
待ちも無しで入れたんだけど、
その後はまた混み出したので、
谷間の時間帯だったみたい。
僕的ラッキー。

が

限定やレギュラーは売り切れが多く、
名古屋コーチン、トクニボ、サバ節のみで、
それでもイイかどうかの確認をされるので、
そこんとこは了解済みでの入店。

改めましてのメニューはこちら。

食べられるものは少なく、
気になる限定もあるも、
早々に売り切れてしまったようなので、
残るもののうちサバをいただいちゃいます。

【さば節醤油らぁ麺】￥900

悪い色をしてるなぁ〜

金色に煌めくトレイの上に、
ラーメン丼、トッピングの別皿、小ライス、
唐辛子、レンゲがキレイに収まっているも、
そのラーメン丼のスープが深い茶色で、
それが全体の中で妖しげで悪い色に見える。

深い味わいなんだろうなぁ〜

期待値が高まります。

まずはまずはそのスープからイっちゃお！

さらっと粘度は低く、
節由来の軽い酸味が先行してくると、
次いでサバの深い香りがふっと膨らみ、
甘みが追ってくる感じ。
旨み深いなぁ〜
サバ強いなぁ〜

節のザラつきが若干あるも、
それも含め、
とにかくサバ！サバ！サバ！なのだ。

イイねぇ〜

ここに合わすは低加水細麺。

間違いなくそれを馴染ませ、
ぱつっとした歯切れの良さ、
しこしこと噛み締め感があって、
その一体感は高い。

唐辛子を投入してみると、
ピリッとした辛みが合うぞ。

で、別皿。

豚バラと鶏胸の2種のチャーシューは
しっとりジューシーで、
メンマは出汁感あるもの、
味玉は味玉で、
そのまま食べても良し、
スープに浸して熱を加えても良し、
ってなとこなんだけど、
サバとの相乗効果には至らずってとこで、
他店でもいつも思うことながら、
これだけの魚系を出すスープに対し、
使い回し系の添え物って印象があって、
なんかモヤモヤするのは僕だけかしらん？

そういうもんなんだろうけどさ、
なんか、なんかね・・・。

この一杯には小ライスがもれなく、
ってか、強制的に付いているんだけど、
見た目的にはちょこんとした器で、
かわいくはあるんだけど、
あられが載ってるので、
そのまま食べる意図はないだろうから、
スープに投入するのであれば、
バランス的にはスープ量が多過ぎるし、
スープを注いじゃうのであれば、
器が小さ過ぎるしで、

え？

どうすべき？

って考えると、
レンゲに取ってスープに浸す作戦が妥当か？

うん、それが正解な気がする。

そんな感じで、
結果3口くらいに分けてのミニ雑炊化で、
食べ進めての完食。

はい、そんな感じで。

味的なレベルは高いとは思うし、
実際満足度は高くはあるが故に、
思うこともあったりして、
また他のものも食べたいし、
また食べに行くんだけどね。

ま、そんなとこです。

チリン！PayPay！