ん？

 

 

 

朝7時からの朝ラースタートの店は、
谷間の時間帯に行くことが多く、
この日もそんな時間帯とはなったんだけど、
なんとも静かなる雰囲気。

 

 

 

【磐田 麺屋 さすけ】

（磐田市大原1385-1）

 

 

 

「営業してます？」

 

 

 

暖簾をくぐった先、
厨房から凝視する店長KATZとスタッフ。
こんな時に来やがって、みたいな顔。

 

 

 

知らんがなッ！

 

(● ˃̶͈̀ロ˂̶͈́)੭ꠥ⁾⁾

 

 

 

そういう時もあるのは致し方ないとはいえ、
そういう時に来てしまったのね、僕ちゃん。
こういう時だからこそ、
イヂらせてもらおうかしら？

 

 

 

「一番美味しいのって和え玉でしたっけ？」

 

「おいッ！」

 

 

 

おー！
元気なツッコミが返ってきたぞ！

無言だと元気が無い証拠だから、
返せるってことは安心だ。

焦ることなく券売機を眺め、
落ち着いて限定案内を眺め、
ゆ～っくりと思案～思案～
ポチ～リ&ポチ～リ。

ゆ〜っくりとセルフで水を用意し、
静〜かにカウンター席に腰を下ろし、
食券と共にスタンプカードを差し出～す。

いつもいつも同じ店ばかりではなく、
たまにたまにしか来れないので、
まだ上張の支店がある頃からだもんで、
スタンプカードは長い間財布の中にあって、
もう既にボロボロ。

ようやく50個目のスタンプ押印で、
Tシャツが貰えるらしい。

 

 

（σﾟ∀ﾟ）σ  ｹﾞｯﾂ!!

 

 

キャップが欲しかったけど、
それはダメらしい。残念。
（1ヶ月経つけど連絡無しってどうよ？）

イヂリは程々にして、
大人しく待つとしますか。

 

 

 

 

 

【磐田とろろBLACK】￥1000

こういう表情なんだぁ〜

深々とした黒きスープを見せつつ、
とろろの白と相反するコントラストを魅せ、
中心には削り節でまとめるような表情。
なるほどなるほどなるほど。

とろろは回し掛けられていて、
見た目はややぼんやりした感はあるかな。

 

ま、ま、ま、
それはそれとてまずはスープをひと口。

BLACKは強めの醤油感でコク深さがあり、
それでいて尖ったところなしの味わい。

平打ちピロピロ縮れ麺を合わせていて、
これをしっかりと馴染ませていて、
旨みとの一体感は高い。

肌につるつる感があって、
もちっとした歯応えがあって、
この麺は好きなのよね。

 

 

 

 

 

とろろを絡ませ・・・って、無いやん！

既にとろろがスープに溶けちゃって、
うん、そのトロミは感じるものの、
なんか知らぬうちに溶け入っちゃってて、
意図せぬところでそうなっちゃってて、
ちょいと寂しいぞ。
もっとどろっと絡ませたかったわ。

BLACKはトロミが増して、
円やかさを増して、
これはこれでアリではあるけど、
なんだかなぁ〜

 

 

 

 

 

で、とろろ効果によって滑らかさを増し、
麺との食感も滑らかで良き良きなんだけど、
旨みをプラスすべくの削り節が邪魔をする。

滑らかで柔らかき食感の中に、
突如として突き刺すような食感が現れ、
異物感といった印象を受ける。
もったいないな。

 

 

 

 

 

呆気なく食べてしまい、
まだまだお腹的には欲しちゃっている。

まだ静かなる店内。
追加でイっちゃおっかな。

 

 

 

 

 

食券を追加購入すると、

 

 

「冷やしにします？」

 

 

ありがたきアシスト。

そう、和え玉は通常は温なんだけど、
頼めば冷もやってくれるのだ。

 

 

 

【冷やし和え玉】￥300

刻まれたチャーシューも載せての一品で、
ちょいと白き脂が多く見え、
冷たいのにはどうよ？

そう思いはするものの、
そこんとこは目を瞑るしかないかな。

麺下にはタレや油が仕込んであるので、
全体がしっかり均一に馴染むように、

 

 

 

マーゼマーゼ

ψ(｀∇´)ψ

 

 

 

父ちゃんの為なら、

 

 

 

マーゼマーゼ

ψ(｀∇´)ψ

 

 

 

母ちゃんの為なら、

 

 

 

マーゼマーゼ

ψ(｀∇´)ψ

 

 

 

海を割るのは、

 

 

 

モーゼモーゼ

ψ(｀∇´)ψ

 

 

 

単品では頼むことは出来ず、
ラーメンを一杯食べたらの特典で、
これはお腹に余裕があれば食べたいところ。
旨いのよ。

硬めの細麺がしっかりと味付けされ、
これだけでももちろんイケる。

イケるんだけど、
スープとも合わせてみたい。

残るとろろBLACKを合わせてみると、
あ、そうなんだ！
冷たい麺と合わせることで、
とろろの良さが復活し、
てか、温かいものより存在感が感じられ、
この感じもまたイケる。

 

 

 

いやぁ〜

こりゃイイわ！

 

 

 

楽しんで楽しんで楽しんでの完食ですわ。
いや、マヂマヂマヂ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

まだ昼時には早い時間帯だったので、
少しだけ話が出来た。

さすけ初の従業員ではあるけど、
後輩2人が先に巣立ってしまい、
この先、先輩はどうするの？
煮干はカタクチなど不漁らしく、
他店も安定的確保が難しかったり、
味も安定しづらいような話を聞くけどどう？
SNSに自己顕示欲の強い何様？は多く、
そんな輩に関わられるのはマヂたまらんよ、
相手にせずスルーするぅ〜、って、
イヂリだけでなく、
真面目な話もしたりして、
あ、谷間の時間帯は終了のようで、
続々と後客が増えてきたので退店。

 

 

 

 

 

目の前の一杯を楽しみたいので、
また足を運びたくなる店だわね。