フラれたよ！

 

マヂか！
定休日定めずの不定休で、
食べたくなって訪問してみると、
ま、ま、ま、
まさかの休みッ！

いやいやいや、
ドンピシャの休みに当たってしまった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

改めてのサイホーは、
今度は営業している。
良かった！と安堵&安堵。

 

 

 

【ナナマルラーメンセンター】

（湖西市新居町中之郷1399）

昼時ともあって駐車場は混んでいて、
なんとかかんとかの滑り込み。

外観の看板にはでかでかと、
“ 肉中華そばと麻婆麺”が掲げられているも、
はためくのぼり旗は全て「煮干ラーメン」。

掲示物を眺めて入店すると、
すぐ左に券売機があり、
そちらも当初からは並びが変わった。

でも狙いは麻婆麺。

ゴハンも食べたくのポチリ&ポチリで、
スタッフに1〜3辛を訊かれるので告げ、
案内された席に移動。

水はセルフとなっているので、
そちらに取りに行っての調理待ち。

 

 

 

 

 

【辛っとろ麻婆麺】￥850

 

 

見るからに妖しいぞぉ〜

 

 

茶色きスープには豆腐の白が浮かんでいて、
中央に白ネギを置いて目線を集め、
チリパウダー、ホアジャオなどで仕上げる。

 

顔を近づけると、
スパイシーな香りが立ち上がりそっそるぅ〜

まずはスープを・・・とよく見ると、
茶色の中に更に妖しきオレンジの油の帯。
ラー油ですな。

チリパウダーなどと合わせ、
2辛が楽しみになってくるぞ。

麻婆豆腐は割と甘めで、
これがコク増しであったり、
辛みとのバランスを取ってるような感じ。

ネギ上のスパイスを加え合わせると、

 

 

ほっほぉ〜！

 

 

ホアジャオなどのカラシビによって、
香りが高まって鼻を通り抜けていき、
マーボのウマカラが駆け抜けていく。
イイなぁ〜

以前食べた1辛と比べると、
2辛の方がスパイシーだし、
香りも高まってイイのよ。

 

 

あー、
でもやっぱ辛さも強くはあるかな。

麺を引き出してみると、
現れるは極太平打ち縮れ麺。
手揉みされているようで、
その縮れも太さも厚みもランダム。

ずるずると啜り上げ、
というよりも吸い込み押し込みすると、
ぷりっとした弾力があって、
もちもちとした歯応えがあり、
もちろんトロミある麻婆餡がしっかり絡み、
旨みとの一体感は高く、
香りが鼻から抜けていく。

視覚、聴覚、触覚、味覚、嗅覚、
この五感を刺激してきて、
次なるひと箸を欲してくるんだなぁ〜
イイなぁ〜

豆腐は柔らかく、
アツアツな熱攻撃を仕掛けてきて、
白ネギはじゃきじゃきと舌を刺激してきて、
食べ進めるのに変化を与えてくる。

 

 

はふはふはふ

 

 

卓上には山椒なとが用意されているので、
これをフリフリと投入すると、

 

 

おほぉ〜！

 

 

更なる香りとシビレがプラスされ、
こりゃ、イイぞ！

全体が引き締まり、
慣れてきた舌に更なる刺激が与えられ、
箸が加速しちゃうちゃう。
喉を通り過ぎた頃、
スーーーッと爽やかさが感じられ、
舌に記憶を残していくぞ。

 

 

 

【ランチご飯】￥50

通常は￥80であるけど、
ランチはちょいとお安めでの提供で、
うん、これはイっときましょう。

 

 

店側の案内を見ると、
“ ご飯との相性は最強”とあり、
そこんとこに疑問はないんだけど、
アミラーゼがなんちゃらでもって、
緩くなっちゃうってんで、
麻婆豆腐を先に掛けて麻婆丼に・・・って、
そこんとこは分からなくはないけど、
僕的には麻婆丼を食べるというよりも、
麺食べ後のアディショナルタイムでもって、
それを楽しみたくある。

ゴハンをレンゲに取って、
これをスープに浸してのはむはむ。

 

 

ほほッ！

 

はむはむはむ
はむはむはむはむはむ

 

(。-∀-)

 

 

 

 

モチのロンで完食。

 

 

 

 

 

3辛もイケそうな気はするけど、
2辛の程良さも良くて、
ま、とにかくまた食べてみたくなるのよ。