あぁ、寄れそうだなぁ〜
週末の昼時で混んではいるだろうけど、
寄ってみようかなぁ〜
ふと思い立って向かってみると、
案の定、混んではいるけど、
外待ちズラリではなかったので安堵&安堵。
【磐田 麺屋 さすけ】
暖簾をくぐりての入店で、
すぐ左にある券売機前に向かう。
さて
限定も出ていたようだけど、
朝7時からの営業だもんで売り切れていて、
特に限定ハンターでもないので、
レギュラーなる一杯にするつもり。
ポチリ。
ポチリ。
少しの中待ちを経ての着席で、
店長KATZの目の前に、
食券とスタンプカードを揃えて置く。
「は?」
それを見て怪訝そうな顔をされる。
「アアアアア、ワスレテオリマシタ。」
和え玉の食券だけじゃ、ま、そうか。
ゆっくりともう一枚の食券を出そう。
先制攻撃、してやったりたり。
( ̄▽ ̄) ふ
【ブタニボ】¥950
まったり感が分かるほどのスープに、
チャーシュー、ホウレン草、海苔と、
家系的な的なスタイルの一杯で、
中央に刻み玉ねぎ、
そして煮干バターを載せている。
表層に厚めの脂が覆っているので、
ちゃぷちゃぷしてまずはスープをひと口。
濃厚でありながらも粘度は抑えられていて、
さらっとしたもの。
円やかな舌触りの濃厚な豚骨白湯で、
醤油は適度な効かせ方でしょっぱくはなく、
僅かに酸味が感じられることもあり、
重いといった印象は受けない。
旨い豚骨といったところ。
合わせるは自家製の平打ち縮れ麺で、
肌は滑らかでつるっとしていて、
もちっとした歯応えを持っている。
スープの絡み良く、
これだけで楽しめたりするんだな。
スープに浸した海苔と共に口にすると、
磯の香りでの変化を楽しめる。
刻み玉ねぎを放出させて、
しゃりしゃりと瑞々しき食感でもって、
変化させるのも良き良き。
ホウレン草も摘まみましょ。
ある程度楽しんだならば、
煮干バターを溶かし入れての変化付け。
ビターな旨みがイイんだな。
僕的には煮干感をもっと楽しみたいけど、
この量だと大きな変化には至らずで、
物足りなさは否めなかったりはする。
大ぶりなチャーシューは厚みを持たせ、
食べ応え十分なのは嬉しいところ。
さてさてさて、
和え玉をお願いしちゃお!
「和え玉お願いします。」
「タカ☆さん、どっちにします?」
「は?美味しい方!」
「冷たいのにしてみます?」
「美味しいのならお願いします。」
軽いジャブの応戦で、
ノーマル or 担々の2択のはずが、
時期なのもあってか、
“冷たい和え玉”をやってくれるらしい。
美味しいの?の?の?
【冷たい和え玉】¥300
見た目的にはノーマルの温と変わりなく、
細麺の上に刻みチャーシュー、煮干粉、
青ネギを配している。
麺下を覗くとタレと香味油が仕込まれ、
麺は既に黒く染まっている。
トップをざざっと散らしたら、
タレを上に持ってくるつもりで、
大きく大きく大きく、
マーゼマーゼ
ψ(`∇´)ψ
しっかり均一化するように、
マーゼマーゼ
ψ(`∇´)ψ
もひとつおまけに、
マーゼマーゼ
ψ(`∇´)ψ
混ざったところで口にすると、
おほッ!
気待ちイイ!
その冷たさが心地イイのだ!
冷水で冷やされて、
ぷりぱつ食感の細麺にタレがしっかり絡み、
うん、これイケるわ!
ブタニボのスープは残してあるけど、
味が変わっちゃいそうなので、
このままで突っ走りたい。
うんうんうん、
イイよ!
イイよ!
イイよ!
褒めたくはないけど、
これは伝えておくべきだし、
ま、たまにはそれもアリかな。
「これイイね。」
「イイでしょ?」
「うん、一番美味しいかもしれない。」
「おいッ!言うな!」
イヂるのも僕なりなのさ。
このままイっちゃうのも良かったけど、
ふいに味変を試みたくなり、
ニンニクの醤油漬けを少し入れてみると、
これがまたバツグン!
冷たい和え玉にニンニク醤油漬けが合う!
いやぁ〜
暑い時期だけかもだけど、
“冷たい”和え玉をまた頼んじゃいそうだわ。
ニヤけつつの食べ進みでもって、
モチのロンで完食ッス。
店内は混雑しているので、
挨拶をしての退店。
やっぱ面白い店だなぁ〜
また覗いてみたくなるんだもの。
次も楽しませてくれるかしらん?