開店直後の訪問から7年半ほど。
何度か目の前を通ることはあり、
はためくのぼり旗が目に入るので、
気にはしていたものの、
なかなかスイッチ入らずの状態。
やっとやっと入っての訪問です。💦
【らーめん居酒屋 とりめんぼう】
昼時とも重なって、
駐車場はほぼいっぱいではあったけど、
ちょうど入れ替わりで停めることが出来た。
風除室を通って引き戸を開けると、
すぐさま検温と手指消毒を求められ、
モチのロンで対応。
店内は賑やかで、
厨房を囲むL型カウンターの他、
小上がりもあり、
ちょうど空いていたひとつの席を促される。
メニューはこちら。
レイアウトを含め、
以前とほぼほぼ同じもので、
前回は基本的な中華そばを食べたので、
冬限定も出てはいたけど、
ま、そちらはスルーして、
今回は濃厚鶏そばにしちゃおっかなぁ〜
注文を済ませての調理待ち。
【濃厚鶏そば・塩】¥800
“大将が2年の歳月をかけ・・・”
そんな文言が記されたスープは鶏白湯で、
あれから7年半ほど経っているので、
どれほど進化してるんだろう?と、
食べるのは初めてなれど、
興味津々なる一杯。
ベージュの優しき色合いのスープが広がり、
トッピングに配されるは、
チャーシュー、穂先メンマ、
味玉、岩海苔、白ネギ、糸唐辛子で、
黒き丼がそれらを引き締めています。
まずはスープをひと口。
うん、鶏白湯です。
粘度は高くはなく、
さらっとライトな鶏白湯といったとこで、
鶏の旨みは感じます。
キリッとエンミを効かせているので、
ぼんやりとした感じはないんだけど、
ややエンミ立ちの様相なので、
喉に引っ掛かる感じがあり、
そこんとこは気になるところではあるかな。
合わせるは低加水ストレート細麺。
スープのまといは良く、
やや硬めの歯応えを持たせていて、
しこぱつといったとこで、
一体感良く食べられる。
すぐに白ネギが絡んでくると、
ざくざくとした歯触りの辛みで変化付け。
ちょっとネギが強く感じる。
岩海苔もすぐに絡んできて、
磯の香りで変化を付けてくるけど、
磯の臭みが気になるなぁ〜
チャーシューは柔らかで、
臭みない旨みがあってイイな。
穂先メンマは柔らかく、
しゃくしゃくとした食感。
味玉は見た目からしてそう思ったけど、
口にしてみても同様で、
濃く味が染みていてしょっぱい。
【ぎょうざ】¥350
鶏肉を使った餃子ってんで、
ちょいと気になったので注文。
まずは何も付けずに食べてみると、
クドさなく、
あっさりとした肉の旨みを感じる。
下味は付けられているので、
そのまま食べられるほどではあるんだけど、
あっさり故にインパクトが欠ける感じで、
卓上にあるパックの餃子タレを付けてはむ。
う〜ん
なるほどなるほどなるほど。
ゴチソウサマデシタ。