ぬぁ?
そのネーミングにヤラれた。
「自家製ら〜油のトマトそば」なんて、
まぁ、つまりはアレでしょ?
なんて思っていたんだけど、
その後の投稿を見ると、
ネーミングが変わってる。
ふんふんふん、
なるほどなるほどなるほど・・・
ぬぁ?
ぬぁ!
(´⊙ω⊙`)
あーーーーッ!
そうなんだぁ〜
あ、そういうことね。
クイズとかで、
ある瞬間ふいに解けた感覚。
しかも自分ひとりだけなので、
その答えを誰かと共有したいような感覚で、
てか
そのセンスが妙にツボ。
ひらがな“と”ではなく、
カタカナ“ト”のままなので、
ちょいと気づきにくいかもだけど、
そこんとこがキモなのよね。
分かった瞬間がなかなかツボにハマる。
ハマった。
もうね、それだけでそわそわしちゃって、
ちょうど外に出たこともあり、
ま、同じような一杯ではあるだろうけど、
夜の連食をしちゃいたい気分。
そわそわしちゃって、
急いで行くんだわさ。
【麺屋 さすけ 本店】
このご時世ということもあってか、
落ち着いた雰囲気でもって、
すんなりと入店。
券売機を眺めるも、
食べたいものはもうそれにキマッテル!!!
狙いを定めてポチッとな。
他客はちょうど帰るとこで、
まさかまさかのノーゲス状態。
TKC店長を含む3人、
あ、奥からもうひとり出てきた。
“森の新垣結衣”シャチョーだ!
いやん、久しぶりね。
しばらく1:4の貸切状態で、
2月23日の“G”の話から、
2月末で上張撤退の話から、
あの場所での話から、
シャチョーがデビューした場所だし、
それぞれに思い出を話したり、
でもって、
本日のこの一杯の話へと続く。
もうね、結局提供側にも伝えたけど、
そのネーミングだけで興味が湧き、
食べに来たようなもんだからね。
好きだなぁ〜
そのネーミングセンス。
【トマトラー油と和だし】¥1,000
トマトとラー油が作り出す赤!
丼全体に広がっていますよ。
折り畳まれた自家製麺の上に、
チャーシュー、刻み玉ねぎ、水菜、
糸唐辛子を配していて、
その丁寧な盛りに期待値が高まっちゃう。
そこから立ち上がってくるゴマ油の香り。
イイなぁ〜
ラー油が全体に広がっているので、
スープをちゃぷちゃぷしてひと口。
おッ!
辛みが強い!
キレのあるシャープな辛みが際立ち、
トマトの酸味に魚介系が前に来る和出汁、
ふっと香るゴマ油が複雑に絡み合う。
TKC、シャチョーが反応を探るよう、
監視されてる状況下において、
悟られないように下を向きつつ、
ふた口み口でニヤリ。
こりゃ、イイなぁ〜
これぞラートマという感j・・・
あ、トマトラー油と和だし。💦
合わせるは自家製麺の細・・・
お?
麺が変わった???
旧上張時代とは違い、
訪問頻度は高くはなくなったけど、
そんな僕でも分かるほどの変化。
角断面の平打ち細麺だったものが、
丸断面のものに変わり、
更に細くなっている。
後で確認した情報によると、
切刃#18 → #22と細い番手にしたそうで、
もたつきなく、
すっと上がってくるしなやかさで、
スープの馴染み良く、
丸麺ではあるけれど、
どこかエッジがあるかのようで、
舌をころころと刺激してくる。
これはなかなかだなぁ〜
刻み玉ねぎが絡み入ってくるんだけど、
苦みが強めではあったのは難だわ。
水菜は食感的な変化付け。
チャーシューは燻香が付いているみたいで、
でも以前より抑えたのか、
あまり出しゃばっての邪魔をしないので、
今回はそんなさりげなさがイイ感じ。
惹かれてしまっての食べ進めで、
モチのロンで完スペフィニッシュ。
ぽかぽかと体が温まっての血行良く、
味も結構良く、
うん、旨かったなぁ〜
TKCに指で輪を作って見せると、
目を真ん丸にして驚いた表情を見せる。
「ホントですか?」
いやいやいや、
その疑い深い顔は何よ。
どうも誤解されてる感はあるけど、
目の前の一杯を楽しめたなら、
僕なりにそう表現しますよ。
イヤだなぁ〜
右の眉が上がらなかったでしょ?
( ̄▽ ̄)b