ご来店お待ちしていますww
どうえ?
そう、そうなんだよね、
「らの道」が開かれるのは知ってたのよ。
知ってたけど人気店同士のコラボなので、
混雑するんだろうなぁ〜、と、
行かなきゃ!とは考えてなかったけど、
年末年始情報を求め、
名古屋の店主とやり取りしていると、
遠回しに「来いよ!」のプレッシャーで、
行かなきゃ!な雰囲気。(*⁰▿⁰*)
前売り120食は両店で販売らしいけど、
これは買えるのか?
残り枚数は少なくなってきて無理か???
あ、買えた!
たまたま名古屋訪問出来たので、
【生る】で買えましたわん!
(愛知県名古屋市千種区豊年町3-1)
『らの道 THE MAIN EVENT 2021』
【中華蕎麦 生る×ORIBE】
と
行かなきゃ!の当日。
会場は【ORIBE】
(愛知県豊橋市井原町26-1)
会場のORIBEは10時オープンだったけど、
腰重くのスロースタートで、
30分遅れの到着ではあったけど、
機材トラブルがあったそうで、
30分遅れのオープンで、
記名された順での入店が促されている。
記名をしていると、
久しぶりのリンさんやコノさんら、
見知った面々と遭遇でウレシス。
さて、60番台はいつ食べれるやら。
店頭で待ってみたり、
車で待ってみたり、
スマホをイヂってみたり、
ラジバンダリ。
あ、お値段違ったのね。
手まり寿司の金額が訂正されたわ。
記名表を確認するも順番はまだまだ先で、
目安時間を分かるようにしていてくれたら、
他を探検出来たのになぁ〜と思いつつ、
何も食べていなかったのでお腹空いたなぁ〜
店頭で待ってみたり、
車で待ってみたり、
スマホをイヂってみたり、
ラジバンダリ。
川べり散策をしてみたり、
まだまだ先は変わらずで車で待ってみたり。
またまた散策してみたり、
店頭で待ってみたり、
車で待ってみたり、
スマホをイヂってみたり、
ラジバンダリ。
「あ、タカ☆さん?」
ただでさえ顔を覚えられないのに、
マスクをしているので誰だか分からず、
でも少し話をしてみると、
6時記名開始で7時到着は40番台と、
そんな情報が知れて良かったけど、
誰だか分からずでもやもやしてみたり。
あ、やっと順番がキタよ。
4時間弱も待って名前が呼ばれての入店で、
厨房前のカウンターに案内され、
両店主の動きが見れることに喜ぶも、
席移動のお願いをされ、
反対の壁カウンターにぼっち状態となり、
意気消沈ちん。
( ´_ゝ`)
前売り券は渡すの?
サイドメニューの注文はどうすりゃイイの?
は?
後客の方の注文を先に取ってるけど、
限定数ギリの僕はココロザワつくぞ。
他スタッフにアピールで、
限定数には間に合ったので、
ザワつきはやや収まったけど・・・
しばらくしてサイドメニューだったり、
ラーメンの別皿だったりが目の前に提供で、
あとはラーメン本体を待つのみ。
「何、隠れてるんですか?」
生る店主がにこやかに提供してくれる。
「違う違う!隠されたのですよ。」
答えつつ、
さ、やっと口に出来ますぞん。
【きじ清湯麺】¥1,500
ほぉほぉほぉ
ラーメンは淡き色のスープ、麺の他、
一反麺、白髪ネギ、青ネギを配す、
所謂“かけ”に近い形で、
これはスープを味わってもらう意図かな?
別皿にはチャーシュー2種と、
いくつかの野菜、
大根、ホウレン草、ニンジン、
もうひとつもニンジンかな?が添えられ、
この辺はORIBEらしい印象を与える。
更には鶏油ならぬ“雉油”が添えられていて、
やはりシンプルスープだけを味わって、
後で色々と展開させようという意図ね。
その想いに応じて、
まずはスープをひと口。
ほぉほぉほぉ
キジをネーミングにも謳ってるってことで、
それ自体はワイルドな印象を予想するも、
そう、キジって上品なのよね。
あ、天然物か養殖物かにもよるかもだけど、
以前そういう一杯を食べたことがあって、
同じ想像をしたけど、
繊細で上品な感じなのよね。
塩味もそれを引き立たせる為、
派手な効かせ方ではなく、
あっさりと、
素材を活かすべくの静かさ。
繊細さを舌でじっくりと味わわせようと、
最低限というレベルという感じで、
静かに静かに静かに、それを楽しむ。
ラストまでに盛り上がるのかしらん?
麺をイってみよう。
パッと見は日本蕎麦のような色で、
ふすまが見える細麺。
ただただ柔らかいのでなく、
伸びているわけでなく、
ぷりぷりっとしていて、
びょ〜んとアシがあり、
噛むとぐっと噛み応えがある。
スープは馴染みはするものの、
それは弱く、
やはり油が必要かしらん?
雉油を注ぎ入れると、
麺にしっかりスープを拾い上げて絡み、
んでもって香りも、
んでもって大人しかったエンミも。
やっぱ油効果は高いのねぇ〜、と実感。
一反麺もイっちゃお。
箸で持ち上げると柔らかさが分かるほどで、
唇を、
舌をくすぐるように、
ちゅるちゅるんと滑り入ってくると、
柔らかく、
でも、むにゅっと粘りある歯応えがある。
これ、イイなぁ〜
この麺だけを食べてみたくなるほどだわ。
ある程度食べたらば、
別皿もイカにゃかん!
イクに〜!
飾り切りされた野菜、肉を投入〜
肉はキジ肉の胸肉ともも肉。
胸肉はしっとりとしていて、
ありがちなパサつきはほぼほぼ無し。
もも肉はもっちりと粘っこい感じで、
炙りによる香ばしさもあって、
これ、好きだなぁ〜
さて、サイドメニュー。
店頭に掲示されたものはいくつかあって、
どれもこれも魅力的ではあったんだけど、
中でも一番食べたかったのは手まり寿司。
【手まり寿司】¥480
これがまたカワイイの。
手まりの名の通り真ん丸な寿司で、
キジ肉が巻かれている。
ひとつにはタレが見えるので、
もうひとつを先にイっちゃおう、と、
摘まんでみるとちょうどひと口サイズ。
湯引きされたキジ胸肉だそうで、
硬めの歯応えから淡白な旨みがじわじわ。
もうひとつはキジももの漬け炙りだそうで、
こちらは甘みあるタレをまとい、
炙りの香ばしさ、
ねっとりな弾力ある肉質で、
酢飯自体の甘みがより引き出されたようで、
酸味に程良い心地良さを感じる。
もも肉寿司、これは食べて良かった。
もうひとつ食べたかったほどだもん。
残るスープも最後まで楽しみたく、
ゆっくりと丼を傾けて、
完全スープペロリの完スペフィニッシュ。
ふぁ〜 ε-(´∀`; )
お腹的にも気持ち的にも満足で、
そこんとこは気持ち良く、
両店主に挨拶しての退店。
「らの道」楽しみましたわ。
にしても、
120番以降の方は何時に食べたんだろ?
待ち時間の減少であったり、
回転率アップって、
こういうイベントでは大事だろうなぁ〜
前売りでなければ、
せっかくの2店コラボではあったけど、
キャンセルしたくなっちゃったもん。
旨いものを食べる為には待つけど、
旨いものは早く食べたいんだよなぁ〜
( ´_ゝ`)