2021年のベスト10!
なんて書きたいところだけど、
誇れるほど幅広く食べたわけでなく、
何杯食べたなどと杯数自慢するつもりなく、
なんちゃら本選考委員をしてるわけでなく、
順位を付けたりするのなんて、
ただのラーメン好きな僕ごときがやるのは、
おこがましく、
おこがましく、
おこがましく、
今年上げた記事の中で、
記憶に残った一杯であったり、
記憶に残った記事であったり、
なんとなく今の僕が気分で選んだ10記事、
独断と偏見で選んだ10記事を紹介です。
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2021年記事より10選
ヌードル キッチン テラコスタ【テラコスタ★ヌードル 塩】@静岡市駿河区
オサレ感ぷんぷんな複合施設、
「ハットパーク用宗」内に進出した、
イタリアン店の2号店的なヌードル店で、
ゆーても、それなりじゃない?
な〜んて、
高を括っていたけど、
予想をイイ意味で裏切られた。
朝ラーをやっていて、
そちらでは破格のお値段で食べられたりで、
食べ手のココロをくすぐってるようです。
記事はコチラ ➡ https://tadanoramenzukiblog.com/20210505terakosuta/
麺屋 花枇【かけそば(煮干 塩)】@藤枝市
派手ではないけど、
実直な一杯を提供する店、な印象。
レギュラーではあるけど、
朝ラーでしか食べられない“かけ”で、
スープと麺だけでも響いてくる。
丸鶏かけ塩もイイんだけど、
煮干かけ塩もイイのよねぇ〜
2022年には新たな動きの噂もあり、
期待値を更に上げたくなります。
記事はコチラ ➡ https://tadanoramenzukiblog.com/20210523hanabi/
麺屋 たいちゃん【塩ラーメン】@牧之原市
派手ではないけど、
実直な一杯を提供する店、な印象。
あれ?
さっきと同じだ。
そう、国道150号と静波海岸の間にあり、
目立つ場所でもないし、
SNSなどを賑わすほどの派手さはない。
自家製麺、無化調と、
ヲタを喜ばす要素はあるんだけど、
SNSなどを賑わすほどの派手さはない。
でもそこへ足を運びたくなるんだよなぁ〜
記事はコチラ ➡ https://tadanoramenzukiblog.com/20210612taityan/
和歌山ラーメン 七星【和歌山ラーメン】@浜松市中区富塚町
和歌山豚骨が好きで訪問するも、
写真撮影許可を得るシステムとなり、
戸惑いから許可を得たかどうか失念し、
それを逆手に取った実験的記事。
テンプレート記事もありかもだけど、
自分自身が書いてて面白くないので、
こういった記事も時たま登場したりする。
先日食べに行った際は、
ちゃんと許可をもらいました。
記事はコチラ ➡ https://tadanoramenzukiblog.com/20210927sitisei/
ラボラトリー【戻り鰹の汁ありラボ麺・塩】@浜松市中区板屋町
遠州鉄道が“人類乗車計画”と称し、
映画「シン・エヴァンゲリオン」とコラボ。
シン・ハママツからの経路を絡め、
諸々まとめた記事と迷ったけど、
スタンプラリーで提供された限定を。
汁なしをメインに扱っているけど、
汁ありを時たま提供していて、
中でもこの一杯はカツオを使っているけど、
一般的な鰹節ではなく、
生の戻り鰹を使ったもので、
トッピングもチャーシュー、
メンマのような一般的なものではなく、
それを活かすべくのものが使われていたり、
そしてそして、
浜松市中央卸売市場で直接目利きし、
買い付けたものを使った海鮮丼もステキ。
旨いのよ。
ラリーで初訪問した方々には、
基本のラボタンも食べてもらいたいところ。
記事はコチラ ➡ https://tadanoramenzukiblog.com/20211029raboratori/
日陰【海老ワンタンメン】@神奈川県川崎市
2021年で最も衝撃を受けた一杯。
同行者から店名も含め、
事前情報を一切伏せてもらっての一杯は、
スープであったり、
麺であったり、
とにかく圧倒された。
ここは是非とも再訪再食したい店なのです。
記事はコチラ ➡ https://tadanoramenzukiblog.com/20211031hikage/
menya 787【移転リニューアル】@菊川市
開業した地を離れ、
同じ菊川の地に新築した店舗へと移転、
それを機に店名もリニューアルし、
「menya 787」としてスタートしている。
文字をあれやこれや書くよりも、
写真主体で構成した実験的記事で、
文字は少ないんだけど、
ひと記事としては、
すっげー時間が掛かっていたりします。💦
記事はコチラ ➡ https://tadanoramenzukiblog.com/20211101menya787/
家系総本山 吉村家【ラーメン】@神奈川県横浜市
2021年一番の問題作でありながら、
2021年一番の反響作であった記事。
家系総本山ってんで、
そりゃあ、当然ながら名前は知ってますぜ!
ってな具合で、
一度は食べてみたいと思っていたし、
他記事コメをもらって刺激を受けたし、
そんな想いが重なって、
奇跡的なタイミングでの訪問が実現。
人気度の高さを実感したものの、
その一杯には色々と感じるものがあり、
それを素直に書いたらば、
批判的なコメントをもらって、
ま、そりゃ、そうかな、とは思うものの、
擁護的なコメントももらって、
しまいにはオススメ店まで教えてもらい、
兎にも角にも、
良くも悪くも反響が大きかった記事。
記事はコチラ ➡ https://tadanoramenzukiblog.com/20211107yosimuraya/
拉麺 代々木八幡 さとう【パーコー担々麺】@静岡市葵区
“面白い。良いblogです。”
知る人ぞ知る浅草開化楼、
不死鳥カラスさんから褒められた記事。
一杯としての面白さはもちろん、
麺が面白いな、と感じていたら、
「銀座八五」の麺と形状違いだそうで、
そんな事実を知ることが出来、
カラスさんとやり取りが出来たのも嬉し。
街中散策も併せ、
書き上げるまでに時間は掛かったけど、
自分自身も楽しめた記事。
記事はコチラ ➡ https://tadanoramenzukiblog.com/20211128yoyogihatimansatou/
粋麺屋【塩らーめん(煮干し油)】@愛知県豊田市
いろんな偶然が重なって、
火水のみ営業する店に訪問出来て、
思うことはあったものの、
単純にまた食べたいと思わせた店。
うん、やっぱ気持ちがワクワクするのって、
“次”も狙いたくあるし、
それって商売の基本であると思うし、
食べ手としてはそう思いたいし、
そんな一杯が味わえて良かったわ。
記事はコチラ ➡ https://tadanoramenzukiblog.com/20211130ikimenya/
とかなんとかで、
重ねて書くけれど、
決して味のベスト10!ってわけでなく、
なんとなく気分で選んだ10記事です。
ま、でも味であったり、
ワクワクしたものだったりも含まれてて、
そういうものは記事も充実したりで、
記憶に残ったりです。
2022年もワクワクする一杯を食べたく、
それはSNSを賑わすような店もそうだし、
そうでない店もそうだし、
知らなかった店もそうだし、
ラ抜きのリルレロもそうだし、
とにかく、ま、色々と経験したく、
それを出来るだけ素直な表現で書きたく、
悪口を書くな!
マイナスイメージを書くな!
そういうものは書くべきじゃない!
と
善人を装うキレイゴト人間は居るもので、
そういう人間に限って、
僕に対する悪口であったり、
マイナスイメージだったり、
そういうことをよく書かれたりするけど、
出来るだけ素直な表現は変わらないように、
気負わずにぼちぼちと書けたらイイな。
そんなことを考えていたりします。
2021年はありがとうございました。
2022年も同じスタンスで、
ぼちぼちと、
ぼちぼちと、
ぼちぼちと食べ歩きを楽しみ、
それを僕なりに表現し、
たまにはコメントもらえたら嬉しいです。
皆様、良いお年を。
٩( ᐛ )و アヒョ