ラーメンが好きです。【美味しいか否か。また食べたいか否か。】を基準で記事を書いています☆

ただのラーメン好きブログ

静岡市

麺屋 次郎長 あねタン【中辛】@静岡市清水区

投稿日:2021年9月24日 更新日:

 

「タカ☆さん、行ってきてよ!」

「へ?」

 

 

かおちゃんが言うのよ。

溶き玉子のラーメン情報を見かけたそうで、
あ、確か愛知県にあって、
それなら食べたことがあると言うと、
静岡市にあるのだと。
しかも辛いやつ。

 

 

へ?

そりゃ、知らないわ。

 

 

ってことで調べると、
あ、うん、清水区にあるんだ。

ってことから潜入捜査の指示があり、
後日向かったんだけど、
清水エリアに近づいてから調べ直すと、

 

 

うげ!

夜営業のみじゃん!

 

 

そこでやっと知った事実。

うわぁ〜、参った。
いつかの機会に行くことにしよう。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

そんなことをずっと思っていて、
東方面に足を運んだ帰りとか、
そんな機会に狙いを定めるも、
大抵お腹が膨れていたり、
まだ少しの余裕が感じられる時であっても、
夜営業の開始時間が、
記憶が確かならば19時〜と遅く、
もう少し早けりゃなぁ〜と悔しく、
10,000回ダメでヘトヘトになっても、
10,001回目は何か変わるかもしれない、と、
気にはしていたものの機会は得られず。

 

 

「タカ☆さん、行ってきてよ!」
 「タカ☆さん、行ってきてよ!」
「タカ☆さん、行ってきてよ!」

 

 

かおちゃんの呪文は頭にこびりつき、
ずっと解けぬまま数年。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

東部に行ってみようと向かっている際、
ふと思い出した。

このご時世にあって、
夜営業の店は昼にランチ営業をしてたりで、
確かそんな情報を見かけてたな。

 

 

急遽予定を変更し、
ナビ設定をしていざいざいざ!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

清水区役所の裏通り、
夜の店の通りって感じなので、
昼は逆に静か。

ランチ営業をやっているはずなんだけど、
30分前の到着でシャッターは閉じたまま。

麺屋 次郎長 あねタンの開店前

間違いないよなぁ〜

麺屋 次郎長 あねタンの駐車場案内

駐車場は2台分が用意されているので、
それまで静かに待機しておこう。

 

 

 

 

大丈夫だよな?

 

 

 

 

心配ではあったけど、
そん時ゃそん時だ、と待っての開店時間。

麺屋 次郎長 あねタンのランチ営業案内

シャッターは開いてましたぞん。

 

 

 

【麺屋 次郎長 あねタン】

静岡市清水区相生町9-6)

麺屋 次郎長 あねタンの看板

麺屋 次郎長 あねタンの外観

麺屋 次郎長 あねタンのタペストリー

厨房は右側にあり、
そこから正面壁までの逆L型カウンター、
左にテーブルがあり、
仕切りが設けられている。

券売機は入ってすぐ左に。

麺屋 次郎長 あねタンの券売機

さてさてさて、
隣には辛さの表記があり、
店名を冠す「次郎長」はヘビーそうで、
ビビってしまうで、
普通のちょい上あたりを攻めてみよう。

麺屋 次郎長 あねタンの辛さ案内

ポチリ。

麺屋 次郎長 あねタンのインスタ

 

 

あねタンInstagram ➨ https://www.instagram.com/shiotama_jirochou

 

 

麺屋 次郎長 あねタンの求人案内

周囲をキョロキョロしての調理待ち。

麺屋 次郎長 あねタンの内観

 

 

 

 

 

【中辛】¥750

麺屋 次郎長 あねタン「中辛」

コレですよ、ですよ。
ようやく目にすることが出来たんですよ。

 

長いこと掛かって、
あ〜いとぅいまてぇ〜ん。

ですよ。

 

赤茶けた色合いのスープは妖しく、
溶き玉子の黄色がより妖しさを引き立たせ、
緑の水菜のラフな散らし方が、
メラミンレンゲ裏の表示が冷静に戻す。

麺屋 次郎長 あねタン「中辛」

魅せてよ魅せてよ魅せてよぉ〜ッ!

 

 

兎にも角にも、
まずはスープをひと口。

 

 

 

 

 

レンゲでかッ!

麺屋 次郎長 あねタン「中辛」スープ

長く大きく、
スープがたっぷりと飲めそうなサイズ感。

麺屋 次郎長 あねタン「中辛」スープ

そのレンゲでひと口啜ると、
ゆるいトロミがあって、
アツアツな熱量が舌を刺激してくると、

 

 

ぶわぁッ!

 

 

ニンニクの香りが膨れ上がってきて、
辛みが舌を刺激してくる。

程度が分からず、
辛さは“中辛”にしてみたけど、
この選択は正解だったかもで、
動物系がベースとなるのか、
そんな香りがふっと感じられたりで、
エンミはやや強めではあるんだけど、
辛さに旨みが負けていなくて、
溶き玉子が柔らか食感で舌をくすぐり、
甘みでもって絡んできて、
こりゃ、中毒になりそうだなぁ〜

ふた口み口とレンゲを更に運ばせる。
こりゃ、イイなぁ〜

麺屋 次郎長 あねタン「中辛」麺

麺を引き出してみると、
平打ち極太麺が現れる。

麺肌は滑らかで唇をくすぐり、
歯を入れるとぐっと抗い、
もにもにとした噛み応えがある。

ニンニクの香りに中辛の辛み、
強く主張するスープにあって、
溶き玉子がふぅわり舌を撫でていき、
それらに抗うような平打ち麺、
バランス的にはイイ感じであるのよねぇ〜

麺屋 次郎長 あねタンの営業時間

通常は夜営業だけの店なんだけど、
そりゃ、もったいなくあるなぁ〜
近くにあったら結構利用頻度高めだろうし、
てか、
それを求めちゃうだろうなぁ〜

 

 

ハマるぞ、ハマる。

 

 

夢中になって食べ進めるも、
水菜はほぼ彩りだけって感じで存在感薄く、
スープと麺だけのラーメンって印象で、
夢中にさせてくれるラーメンではあるけど、
トッピングなりの違う食感も欲しく、
でも、
特に想像し得るものは見当たらず、
こりゃ、
大盛にしても良かったなぁ〜

などと違う考えも浮かびつつ、
そのまま粛々と楽しんで楽しんでの完食。

麺屋 次郎長 あねタン「中辛」スープ残り

スープが離してくれないので、
大きなレンゲで溶き玉子を中心に集め、
あ、舌に当たる食感はひき肉かぁ〜

うんうんうん、
辛さに負けない旨みの一端であるのね、

あぁ、量があって飲み切れないけど、
このスープ、溶き玉子を残したくなく、
あ、そうだ、
確か半ライスもあったよなぁ〜
入れて雑炊ってのもイケるよなぁ〜

などと、
そんなことを思いつつ程々で終了。

 

 

 

 

静岡市街には2号店があるそうだが、
そちらもまた夜営業のみ。

こちらの昼営業は緊急事態宣言終了、
9月30日(木)までの予定らしいので、
そりゃ、またハードルが上がっちゃう。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

これ、クセになる中毒性を持っていて、
おそらくは、
川崎のニュータンタンメンっぽい一杯で、
そちらは食べたことはないけど、
そちらも含め、
また食べたい一杯ではあるんだわ。

いつかチャンスがあったら狙いたいなぁ〜

 

 

 

 

 

 

 

 

 

かおちゃんも是非☆

 

 

 

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