ちょい臭の熊本豚骨食いたい😇
よし、作ろっ😉
店主がつぶやいている。
熊本ラーメンば食いたいかぁ〜
食べ歩きする前、
熊本でラーメンを食べたことはあるけど、
あ、当時はどの店でもラーメンは白湯で、
茶色いラーメン=醤油が恋しかったけど、
あん時もっと食べておけば良かったなぁ〜
今ではいろんなラーメンを食べているけど、
熊本のそれはほぼほぼ皆無に近いんだよね。
ケモノ感があるワイルド豚骨、
マー油、ニンニクチップ、中太麺・・・
熊本ラーメンば食いたいかぁ〜
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【豚そば 一番星】
そりゃ、狙いたくもなりますよ。
手指消毒を済ませての入店で、
埋まったカウンターではなく、
唯一空いていたテーブルに案内される。
メニューはこちら。
でも、目的は裏面のこちら。
久しぶり!
はるたんに注文しての調理待ち。
後客の外待ちの列が出来始めているようで、
カウンターが空いたのを見て、声を掛ける。
「(カウンターに)移ろっか?」
「あ!ありがとうございます!」
はるたんがパッと明るい表情を見せたので、
そそそそと移動しての調理待ち。
その明るさが気持ちイイぞ。
【ほんのり熟成香の熊本豚骨】¥850
ほほほほほ
香る香る香るぞぉ〜
立ち上がる香りが熊本をイメージさせるぅ〜
マー油は先入れになるのか、
どろんと全体的に黒っぽいスープ、
ででん!とチャーシューが中央に鎮座、
青ネギの他、
キクラゲ、すりゴマ、ニンニクチップ。
このニンニクチップがニヤリだなぁ〜
熊本ラーメンを強く意識させるアイテムで、
やっぱあると嬉しいよなぁ〜
とにかくとにかくスープをひと口。
ほほほほほ
僅かながらに酸味、
豚骨のワイルドな香り、
ケモノ感があって、
そこに絡むマー油、チップの香り、
これらが織り成す複合的な香りがタマラン!
粘度は高く、
まったりと重めな濃厚さで、
エンミはちょいと高めではあるけど、
それらの香りが上回ってくるので、
さほど気にならない感じ。
合わせるは低加水細麺で、
番手は22番だとか。
熊本ラーメンは中太のイメージではあり、
この麺だと細い気はするものの、
硬めの茹で上がりにしてあって、
ぐっと歯応えの強さがそれを感じさせない。
スープをしっかりと馴染ませているので、
一体感は問題なく楽しませてくれる。
香りが鼻腔に広がって、
これ旨いなぁ〜
カリッカリッ
ニンニクチップが入り込んできて、
砕かれる毎に更なる香りを膨らませる。
ほほほほほ
細切りされたキクラゲはコリッコリッ、
食感に変化を与えてくる。
あああああ、イイなぁ〜
あ、でも、エンミが堪えてくるなぁ〜
ちょいと強めなので、
蓄積によりしょっぱくなってきちゃって、
そこんとこは残念ではあるなぁ〜
完スペが出来なかったのは残念。
でも、旨いんだよなぁ〜
口の中にチップを中心とする香りが残り、
それがまた“次”を欲してしまうんだなぁ〜
ちょい臭の熊本豚骨食いたい😇
よし、作ろっ😉
店主がまたつぶやいてくれないかなぁ〜
うん、こりゃ、
たいぎゃあ旨かったばい。
( ̄▽ ̄)b