跳ねたい気分になった。
なんちゃらの影響により、
同じ商業圏内においても、
行政の違いだけで跨ぐ跨がないと、
単純な線引きがされてしまい、
越えようもんなら、
変な正義感を振りかざす輩が湧き出て、
あーでもないこーでもないとウザい。
そう、オマエだぞ。
ま、そんなこんな状況下ではあるものの、
感染はしたくない僕は恐る恐る、
そりゃ、注意するっちゅうの!で、
ひょっこりはん。
昼時の到着ってのもあって、
駐車場はいっぱいで、
もちろん外待ちも出来ていて、
頭を突っ込んだ状態でどうしようかと、
諦めてお尻から出ようかと思ったら、
外待ち客があっちあっちと奥を指差す。
え?
あそこって置けるの?
半信半疑で置いてから案内を確認すると、
お!
置けるようになったのね!
ありがたき誘導ありがとうございました!
╰(*´︶`*)╯ アリガタキアリガタキ
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【らぁ麺 幸跳(さちはね)】
そのまま外待ちの列に着き、
暫くして、
久しぶり!ヲタコちゃんに促されての入店。
さてさてさての券売機前で、
たまりをイっちゃおっかな!と、
狙いを定めようとすると、
え゛?
塩があるじゃん!
知らんうちにレギュラー入りしてんじゃん!
いやいやいや、
そりゃ、以前熱望してたこともあり、
そりゃ、イクでしょう。
イっちゃうでしょう、マヂで。
ポチッとな。
ブックエンドを利用したブース内に収まり、
食券を渡すと、
どうやら用意していた最後の一杯らしく、
すぐさま券売機の切り替えがされる。
良かったぁ〜
店主はニヤニヤしつつ、
最後の一杯だったと強調してくれる。
なんでもスープ別取りで、
その時点では15杯ほどの用意だったとか。
ラスイチとはラッキーだったわ。
ありがたくいただきましょう。
【塩らぁ麺】¥920
放射線状にチャーシュー2種、メンマ、
味玉、その中央に笹切りの青ネギを置き、
トッピング構成に変更はないようだけど、
もちろんスープは醤油系とは違い、
塩はベージュの淡い色合いをしている。
丼に顔を近づけてみると、
あぁ、もうイイにキマッテル!
スープをひと口啜ると、
♪ほぉらね!
カワムラカヲリでもなく、
ハスイシュカでもなく、
ECHOESツジジンセイの♪ほぉらね!だぜ。
鶏をベースに魚介を合わせているようで、
派手にガツン!ってんじゃなくて、
宗田あたりによるものか軽い酸味を漂わせ、
サバなどの節だったり、
煮干あたりが効いている感じで、
じんわりと滋味系な旨みってとこで、
塩はそれらが感じやすい気はする。
イイなぁ〜
合わせるは自家製麺で、
中細の平といったところ。
しなやかさがあって、
ぷりっとした弾力だったり、
もちっぐっと歯応えも有していて、
残るエッジがイイ具合に舌を刺激する。
スープの馴染み良く、
その旨みをしっかりと持ち上げてきて、
一体感の高さがイイ感じだよなぁ〜
青ネギが絡んでくるけど、
笹切りにしたことにより、
青き香りによる存在感は高く、
これがアクセント的に働いたりしてる。
メンマは柔らかく、
しゃくしゃくと軽い歯応え。
チャーシューは肩ロースと鶏胸肉の2種で、
共に低温調理のレア仕様。
肩ローは厚手に切られていて、
ぷりんと柔らかくも歯応えある肉質感で、
やや血生臭みは感じたりする。
鶏胸はさくっと繊維質を感じる歯応え。
麺に戻り、
スープの旨みとの一体感を楽しみ、
最後はスープは残すつもりはなく、
ゆっくりと味わいながらの飲み干しで、
完全スープペロリの完スペフィニッシュ。
いやいやいや、
限定ではなく、
正式にレギュラー入りしたようだけど、
まだ提供杯数は少なめだそうで、
確実性を求めるならば早めの訪問が良さげ。
幸跳は醤油のイメージが強い気はするも、
新たなる塩にも注目したいところ。
てか、注目してみて☆
(*゚▽゚*)