天気がイイなぁ〜
同乗させてもらい、
焼津から静岡へと、
普段走らない大崩海岸の道を通ると、
コンクリート劣化でトンネルは朽ちていて、
高いぞ高いぞ富士山が見え、
高いぞ偉いぞ富士山が見え、
まだまだイケるぞ富士山が見え、
市街に入って目的地に着くも、
な゛
まさかまさかまさか、
またしても営業しておらずでココロ折られ、
どうせならお初の店に行こうと向かうも、
こちらもまた営業はしておらず、
祝日の扱いはなかなかムズイと思いつつ、
更にその流れで次の店に向かうと、
今度は今度はやっていた!
やったぜ!
営業していてくれてあんと!
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【食堂 あんと】
その名前は知ってはいたけど、
先日テレビでも紹介されていて、
あぁ、そういえば!と思い出しての初訪問。
“あんと”とは蟻のことかと思ってたら、
ありがとうの幼児言葉だそうで、
アットホームでかわいい店にしたいと、
そんな想いが込められているんだとか。
ほーほーほー ( ̄O ̄;)
新型コロナ対策が取られていて、
入店すると手指消毒を求められる。
店内は右に厨房を囲むL型カウンター、
他にテーブルがあり、
ちょっと照明を落としたよな雰囲気。
さてさてさて、
メニューはこちら。
麺類はもちろん、
定食やランチなどもあり充実してて、
実際後客は焼肉、豚汁の定食を頼んでいた。
あ、そうそう、
こちらは静岡大学のすぐ近くで、
その定食を頼んだのも大学生風で、
お値段も抑えられているので、
食事の幅は広がりがあって、
利用機会は多いのかもしれないな。
【牛すじらーめん・みそ】¥850+税
あーん?
と、華が無いなぁ〜
ネーミングにある牛すじはもちろんあって、
他にメンマ、味玉、わかめ、
白ネギを配しているんだけど、
どれもスープ面から沈み気味になっていて、
見た目のメリハリさが無く、
ワクワクとした気持ちが高まらない。
ま、ま、ま、
それはそれとて味が大事だからね、
ともかくまずはスープをひと口。
うん、味噌汁。
ふた口み口とレンゲを重ねてみるも、
やっぱり味噌汁のイメージでしかない。
白味噌主体の仄かな甘みある味噌汁で、
わかめを口にすると、
よりそう思わざるを得ない。
うん、味噌汁。
合わせるは細麺。
スープの馴染みは良く、
ぷりっとした弾力、
しこしことした歯応えがある。
牛すじをイってみようかな。
まずはそのままを口にすると、
しっかりと煮込まれていて、
筋部分はトロけて柔らかく、
甘い味付けがされている。
うん、そう、そんな感じ。
麺とも絡めて食べてみたりするも、
甘みあるスープに甘みある牛すじで、
見た目同様にメリハリさを感じず、
これが違う味付けならば、
味変効果もあって面白そうだけど、
単調に単調を重ねたようで、
どうもその面白みは感じず。
脂の蓄積も否めずで、
そんなこんなで食べ進めてはみるものの、
気持ちの盛り上がりは生じずで、
唐辛子を掛けてはみたけれど、
全体感からすると焼け石に水。
はい、そんな感じで終了。
タカ☆の経験値を1つ上げてもらった感じ。
(´-ω-`) アント