え゛?
ただのラーメン好きな僕としては、
車を走らせていると目に入る店はもちろん、
のぼり旗も見てしまったりするんだけど、
今回も同様で、
たまたま走った道で、
「ラーメン」と書かれた赤い提灯を発見!
え゛?
え゛?
え゛?
駐車して、
それを再現してみるとこんな感じ。
ビオラ田町の東側、
街中へと繋がる道すがら、
そう、
ビオラ田町の裏の行列の出来るケーキ屋、
そこと同じ並びって言ったら分かるかしら?
赤い提灯が見えたのよ、そうなのよ。
店頭の看板には、
間違いなく目的とするものがある。
夜は居酒屋なんだけど、
昼は火水木の3日間営業なんだとか。
この日はたまたまのタイミング、
それが狙えるなら食べておきたい。
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【ちちんぷいぷい】
外観はオサレな和風料理店って感じなれど、
中はタイルを貼ったL型カウンター、
他に座敷などもあるみたいで、
ボトルなどが並び、
BGMはレゲエだったりと、
外、中のギャップを感じる。
メニューはこちら。
とりあえず基本をイっとくべきだろうな。
と、注文。
ちなみに隣は夜メニューのようで、
「夜の中華そば」もあるみたい。
【中華そば】¥680
双喜紋と龍が描かれた丼に配すは、
チャーシュー、メンマ、なると、青ネギ、
スープにひたひた浸かった海苔。
飾りっ気のない、
昔ながらの、ってな表情をしている。
油玉浮かぶスープはガラ系の清湯で、
爽やかな酸味のある醤油に、
ほんのりとした甘みがあり、
特に抜きん出るような派手さでなく、
ある意味懐かしい中華そばといった感じ。
合わせる細麺はぷりっとした弾力、
もにもにとした歯応えがあり、
スープとのバランスは悪くはない。
うんうんうん。
青ネギは青さが強く、
このスープにあっては存在感高め。
海苔による磯の香りを楽しみ、
コショウで変化を付け、
バラ肉を使ったチャーシュー、
ポキポキメンマ、なるとも食べ進み完食。
昼はもちろんながら、
夜の提供もあるようで、
酒を呑みつつの居酒屋として楽しみ、
〆にラーメンって流れもイイかもね。
おそらくは奥さんに支払いを済ませ、
退店しようとするとひと言。
「午後もお仕事頑張ってください。」
ああ、こういう何気ないひと言って、
響く言葉で嬉しくあるな。
喉に引っ掛かる感はあるものの、
そこは魔法の呪文を唱えたら解けるかな?
ちちんぷいぷい
♪( ´θ`)ノ