ちょっくら足を延ばしてきて、
お腹はほどほどに膨れてはいたんだけど、
時間が経てば、
そりゃあ、それなりに腹は減ってくる。
昼営業は止めてしまい、
夜営業のみとなると、
僕的にはハードルが高くなってけど、
このタイミング、
この時間なら狙えるんじゃね?
じゃね?じゃね?
うん、狙えそうだわ。
少ないチャンスは活かすべき!
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【らーめん ヤマシロ】
駐車場に空きはあって、
ラッキーが重なっての訪問。
券売機を前に、
塩か味噌かで悩んだんだけど、
気分は味噌かなぁ〜
チャーシューもたっぷり食べときたいなぁ〜
そう思ってのポチリ。
【叉焼麹味噌らーめん】¥1,360
夜営業のみだし、
機会も少なくなってきているので、
“ザ・ヤマシロ”を楽しみたかったの。
存分に楽しみたく、
チャーシューを増したかったの。の。の。
ずどーーーん!
釜焼チャーシューは事前に炙られていて、
ずどーーーん!
その厚さを誇示するかのように、
ずどーーーん!
メンマは傍に据え主役級の扱い。
ニヤけてしまうじゃないのさ。
でも、まずはスープをイっちゃいます。
甘みある味噌は白味噌を使っていて、と、
調理風景を見ていると、
濃いめの味噌も使われている。
円やかで柔らかな甘みある風味が広がり、
同時に舌に残る爽やかな痺れも感じる。
ここんとこがクセになるんだな。
合わせるは自家製麺で、
平打ちでびろびろと縮れが入ったもの。
以前のような柔らかめな茹で上がりでなく、
ぐっと噛み応えのある硬めな仕上がり。
このあたりはここ最近そう感じるので、
仕様が変わったのかしら?
スープに負けない力強さがあって、
僕的にはキライではないけどね。
ここに炒められたもやし、キャベツ、
ひき肉が絡んでくる。
食感的に変化が加わり、
食欲を駆り立て、
むしゃむしゃと食べちゃう。
チャーシューをイっちゃおっかな。
ヤマシロの武器とも言えるチャーシューは、
肩ロースが使われていて、
甘みある味付けされたものを燻し焼き、
厚く切られ、
提供前に炙りが入れられる。
ぷりっとした弾力があり、
でも柔らかみはあって、
歯を入れると、
じゅわぁ〜
旨みある肉汁が滲み出してくる。
これが旨い。
ヤマシロの武器だと思うんだわ。
メンマはぽりぽりとした小気味イイ食感。
ちょっと味変がしたくなって、
卓上の唐辛子をちょちょいと投入し、
ピリ辛さをしっかりと楽しむ。
チャントシメタヨ。
残る麺もチャーシューも楽しんでの完食。
うんうんうん、
ヤマシロを存分に楽しんだぞ。
でも、
しばらく食べていないものもあり、
また食べたくなっちゃうんだな。