突然思い出すことってあって、
それがラーメンであれば、
無性に食べたくなってきて、
食べずにいると、
ムクムクっと想いが高まっていき、
禁断症状的に、
無性にそれを食べたくなってくる。
あああああ
食べたいッ!
(● ˃̶͈̀ロ˂̶͈́)੭ꠥ⁾⁾
開店時間は12時とちょい遅めで、
そういったことでタイミング合わず、
訪問の機会を失していたけど、
今回は上手く合ったぞ。
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【正龍】
入口には消毒液があり、
ドアは開放され、
奥も開放され、
業務用扇風機が唸りを上げ、
強制換気をしているので、
感染予防対策は十分取られていて、
安心感はある。
唸りの音はややうるさくはあるけどね。
メニューは・・・と、
厨房とを仕切る垂れ壁を見るも、
無いッ!
無いッ!
年季を感じさせる短冊メニューは無くなり、
すっげースッキリとしちゃって、
代わりに卓上メニューとなっている。
あまりにスッキリとしちゃって、
雰囲気も変わっちゃったわ。
さてさてさて、
禁断症状的に、
無性に食べたかった一杯を注文し、
中華鍋が振るわれる音を聞きながら、
暫し暫しの調理待ち。
【もやしラーメン(大盛)】¥1,100+100
どどーん!
もやしの山は高く高く、
十分にインパクトがあって目を惹くけど、
それ以上に大量の白ゴマに圧倒される。
ちょっと掛け過ぎじゃね?
山の頂はもちろん、
そこから裾野に掛けて、
スープの上にも散らされている。
セサミン効果バツグンだぜ。
まずはスープをひとk・・・
あ!そうだった!
スープはアツアツだから、
麺を先に食べるように、
促されたことがあったけど、
ま、今回は言われてないし、
先にスープをイっちゃお。
あああああ
やっぱ熱いなぁ〜
アツアツなスープは健在で、
甘みのある鶏の香りが膨らみ、
その旨みを広げてくる。
確かもみじを大量に使ってるそうで、
香りは強く、
ややオイリーではあるんだけど、
さらっさらライトなので、
クドいといった感じはない。
エンミはやや強めに効いてはいるんだけど、
この日は以前ほどは強くはないかな。
て
困った。
どう食べればイイのやら、
どこから攻めればイイのやらと迷う。
何をどうしようとも、
丼からこぼれ落ちそうな気配むんむんで、
なんとかそれは避けたいなと思うも、
やっぱりキビシー状況。
意を決し、
山を押さえつける作戦を実行するも、
白ゴマ跳ねる跳ねる。
ほらぁ〜、ダメじゃ〜ん。
気持ちを切り替えて、
麺引き出し作戦に移行。
現れ出でたるは細麺。
スープをしっかりと馴染ませていて、
しこしことした歯応えがあり、
この辺は間違いないところ。
少し嵩の減った具合で、
もやしの山を押しつけ沈めていきつつ、
絡めながら食べ進めていく。
もやしは炒められているので、
シャキシャキとした食感で、
特有の臭いはなく、
余分な水気もさほど気にならないほどで、
で、熱い。
スープもこの熱を受け、
アツアツさをキープしているので、
熱さとの格闘もある。
またこれが口の端に当たって熱いのよねぇ〜
はふはふ、
ズズズと食べ進め食べ進め。
今回は大盛にしたことで、
麺が早くに無くなって、
もやしだけが残る感じではなく、
両方が絡んで食べ進め出来るのはイイな。
うんうんうん、
それにしても食べ甲斐があるなぁ〜
なかなか減らないぞぉ〜
でもでも無心に箸を進めて進めての完食。
はぁ〜
食べた食べた。
時折、無性に食べたくなる一杯で、
食べずにはいられなくなる一杯。
また食べたくなるんだろなぁ〜
て
書いている時点で、
また食べたくなってるけどね。
(о´∀`о) ホヘ