あれもこれも食べたいってなるじゃんね?
そんな気分になった時にゃ、
そんな選択肢が豊富にある店ってのもアリ。
利用機会が増えてるなぁ〜
【本場中国料理999小籠包】
999はスリーナインではなく、
“さんきゅー”と読ませるので、
鉄郎もメーテルも関係ないし、
当然、車掌さんも。
入店すると席に案内されるので、
そちらでメニューを眺めるも、
セットも含めて多種多様で、
何を食べようか?って迷う時は、
選択肢が豊富にあってありがたいんだけど、
選択する数が多くて、
逆に迷ってしまうという事実もある。
う〜む
う〜む
う〜む
今回はゴハンものに惹かれちゃったので、
それを軸に考えてみよっかな。
【昼丼セット】¥780+税
これはこれは腹パン必須で、
てか、マヂで腹パン必須のボリューム感で、
食べ切れるかな?とちと不安が募る。
【塩ラーメン】
なるほどなるほどなるほどなるほど。
ほんのり淡く色付いたスープ、
そこからは細麺が透けて見え、
もやし、みじん切りの白ネギ、
チャーシュー、メンマが盛られている。
ラフではあるね。
スープをひと口啜ってみると、
はっきりくっきりの味付けでしょっぱめで、
これはもやしの水気を見込んでいるのかな?
そう思うも、
この後、思ったほどの変化はなく、
やっぱしょっぱいな。
合わせる麺は低加水細麺。
硬めな茹で上がりで、
ポキポキとした歯応えがあり、
この辺は強めなスープに負けない力強さで、
メリハリが感じられる。
もやしが絡んできて、
シャキシャキとした食感が、
麺との違いで変化を与えてくるけど、
もやし独特な臭いが感じられて、
このあたりは残念なところ。
チャーシューはバラ肉を使用していて、
醤油がしっかりと染みていて、
噛むと滲み出る旨みがイイな。
メンマはボキボキと、
繊維質が残るものでそういうこと。
急いで食べたので、
まだ良かったかもだけど、
スープのしょっぱさを麺が吸い上げ、
後半はちょいとキツかったな。
【麻婆豆腐丼】
同時提供されたので、
どうやって攻略しよっかと、
考えを巡らせてると、
投入を忘れていたようで、
ホアジャオが後掛けされる。
あぁ、やっぱこの香りはイイさぁ〜
ホアジャオ必須!
あ、それと豆豉が使われている。
日本だと八丁味噌のそれと似てて、
コク、深みが増すんだわね。
こりゃあ、イイや!と思うも、
醤油が弱い気がしてて、
ふた口み口と重ねても、
味の蓄積は思ったほどではなく、
卓上の醤油が目に入ったんだけど、
餃子用の酢醤油の可能性もあるので、
レンゲの上で確認してから、
ささっと掛けると味が締まる。
うん、このくらいがイイなと、
ゴハンの進みも早くなる。
でも結構ボリュームあるな。
ミニサイズではなく、
フルサイズなので、
腹具合が心配になるほどだったけど、
頑張って腹パンにてフィニッシュ。
うん、塩ラーメンは、
ま、ま、ま、それなりだったけど、
セットのお値段的にはありがたくあるかな。
まだまだ選択肢は多いので、
色々と攻めてみるのも面白いかなとは思う。