そう、例年ならこの時期にワクワクし、
ツインメッセ静岡に行ってたんだよな。
一般公開日は2020年5月16、17日、
「静岡ホビーショー2020」は、
新型コロナ感染防止の観点から開催中止で、
今年も楽しみにしていたので残念。
メーカー側よりも、
一般の方による合同作品展が楽しく、
既にプロ的な方々との交流もあったりで、
ワクワクしちゃってたんだなぁ〜
好きな作家さんのひとり、
荒木さとしさんがペーパークラフトを公開。
せっかくなので現地に持って行きましたよ。
情景師アラーキーTwitter➡ https://twitter.com/arakichi1969
【ツインメッセ静岡】
例年ならは多くの人が行き来し、
自衛隊車両が展示されたりしてるけど、
2020年は静か。
いつものメイン看板は当然ながら無く、
そこに置いてはみたものの、
改めて寂しさを思い知るという結果に。
うん、やっぱ寂しいな。
来年2021年を楽しみにしてるぞ!
開催されることを楽しみにしてるぞ!
ってなことで退散でいッ!
寂しい気持ちを破壊すべく、
今回訪問したのは静岡市清水区。
【麻辣亭(まーらーてい)】
辛い一杯が食べたかったのよね。
色んな想いを払拭したかったのよね、うん。
休業要請期間は過ぎたことにより、
営業は徐々に始まっていて、
ちょいと調べていくうちに目に留まり、
レギュラーではないんだけど、
以前も出ていた限定が提供されてるようで、
食べてみたかった一杯であったので、
なんとかかんとか都合をつけての訪問。
駐車場は同じ並びで、
隣の隣に用意されているのでお間違えなく。
入店すると、
消毒液が用意されてるのでシュッ!とな。
店内座席は間引きされているようで、
多少のゆったり感はある。
カウンターに着き、
メニューを眺めるものの、
狙いは5月のランチなので、
その中のひとつを注文。
麺は卵麺 or 全粒粉麺の二択だそうで、
全粒粉麺にしてみます。
ランチのサラダが先に提供されます。
この後の辛いであろう一杯に備え、
準備をすべく先に食べちゃお。
【麻辣豆腐湯麺】¥800
うわぁ〜
提供された瞬間から、
ホアジャオの香りが立ち上がるぅ〜
そそる香りがタマラナイ。
さらりとしたスープの上に、
とろりとした麻婆豆腐、刻み玉ねぎを載せ、
ラー油、ホアジャオで仕上げている。
スープは仄かな甘みのあるもので、
そのままでは甘みが気になりそうだけど、
ここにマーボが絡んだらどうなんだろ?
麻婆豆腐をひと口。
あ、そうね、こちらも甘みが強めね。
マーボの辛さよりも甘みが前に来て、
それと同時にスーッとした爽快感、
フルーティな痺れが来て、
これが鼻に抜ける。
あぁ、舌先にクルぞ!クルぞ!クルぞ!
痺れが舌先にクルぞ!クルぞ!クルぞ!
甘み強めな麻婆豆腐にホアジャオの痺れと、
僕が求めるものとは違うかな。
甘みは抑えた方が好きだな。
合わせるは全粒粉配合の細麺。
滑らかな麺肌をしていて、
ぷりっとした弾力があるもので、
スープ、というかマーボを絡め上げてきて、
熱をキープしてはふはふと食べさせる。
あぁ、辛みが効いてきたぞ!
汗がじわりと滲み始めたと思ったら、
じわりじわりと出てきたぞ!
で、舌はスーッとした痺れがビリビリで、
だんだんと世界観にハマっていく感じ。
麺を食べ進めていくも、
やっぱり残ってしまう麻婆豆腐。
レンゲに取って食べるんだけど、
意外に量は多め。
ゴハンがあるじゃないか。
ランチにはゴハンも付いてくるんだけど、
ホントは要らないと断ろうかと思ったけど、
これは必要だったかもな。
スープと共にゴハンに載せて食らえば、
この組み合わせは必須と思う。
断らなくて良かった。
兎にも角にも完食。
気になっていた一杯がやっと食べられて、
その満足感は得られたぞ。
うん、ちゃっと甘みだけは気になるけど、
後半には意外に馴染んだ感があり、
まぁ、良かったかな。