静岡市街を歩くのって嫌いじゃなく、
賑やかな中心街だったり、
ちょっと外れると下町的エリアがあったり、
散歩というか、
ウォーキングは楽しかったりする。
でも、
最近・・・してないな。
限定狙いもあって、
久しぶりに歩いてみようかな。
と、てくてくと向かうは浅間神社方面。
SNSで情報が上がってたし、
テレビでも紹介されてたもんな。
【豚そば 一番星】
「うわッ!タカ☆さん!」
「スゲーお久しぶりじゃないっすか?」
(@_@) グムムムム
確かにそうなんだよね。
ファイヤー森に言われて調べてみると、
記事を上げたのが10月だから、
多分5ヶ月は空いている。
「あけましておめでとうございます。」
m(_ _)m
平日ということもあって、
店主はこちらには不在で、
あ、そうか、そちらにも顔は出したいけど、
食べたかった限定はこちらにあるんだよな。
券売機横には限定案内があり、
それを確認してのポチリ。
追加対応も出来るようだけど、
券売機対応にはなってないようで、
食券と一緒に追加料金を渡しての調理待ち。
【スパイスそば(パクチー増)】¥900+150
キタよ!キタよ!キタよ!
やっぱパクチー増しは映えるね。
コク深そうな茶色いスープに、
フチに青き線が入った丼に緑が映える。
バエバエですわ。
一角にチャーシューが置かれ、
その上に赤き唐辛子を散らしている。
スープをひと口。
おぅ!
スパイスとは謳うし、
それではないと言われるでしょうが、
イメージとしたらスープカレーのよう。
うん、そんな印象を受ける。
スパイスの多様で複雑な香り、
舌を直撃するよなピリッとした辛さ、
その奥にある甘み、
それらをどっしりとしたベースが支えてて、
あ、そのベースには、
濃厚ベジポタスープを使ってるそうだけど、
イメージするよな重たさはなく、
層の厚さにしても物足りなさは無く、
旨みを伝えてくる。
麺を引き出してみると、
現れるは中太麺。
滑らかな麺肌をしていて、
ぷりっとした弾力で舌をくすぐり、
ぐっと強い歯応えがある。
強いスープをまといつつも、
それに抗うかの如くで、
その太さといい、
バランス的には合っていて、
その感覚が心地イイ。
既に入り込んでるパクチーを沈めると、
一気にエスニックな印象となり、
そのクセある香りがクセになる。
辛みとパクチーって、
なんでこんなに相性がイイのかしら?
パクチー抜き対応もしてくれるけど、
仮にこれをネギにしたらイミフだな。
食べ歩きをしていて、
その世界観を感じたいのであれば、
好き嫌いはない方がイイんだろうなぁ〜
ここにもやしも絡んでくる。
シャキシャキとした食感が変化を与え、
心地良く食欲を刺激する。
チャーシューはバラ肉を使用。
厚みを持たせていて、
噛み応えがあって、
この一杯に埋没しない存在感がある。
夢中になって食べてると、
さほど辛くはないと感じてはいたけど、
じわじわと汗が滲み出てくる。
血行が良くなり結構。(⌒-⌒; )
久々の静岡市街であるので、
ちょっとフラフラしたく思ってて、
サービスの半ライスは遠慮するつもりも、
これは遠慮しちゃあいけない一杯だし、
遠慮したら世界観が崩れるな気がして、
てか、
ゴハンも食べたくなるんだよ!
これも“ おかずラーメン”なのよ!
喰らわずにはいられないのよ!
半ライスの少なめを希望し、
そこに残ってたスープを投入し、
エスニックスープカレーライス的に、
もう喰らっちゃうべし!
もう笑っちゃう!
程良くお腹は膨らみ、
気持ち良くの退店。
いやぁ〜、
満足しちゃうなぁ〜
先日はテレビで紹介、
更にはその再放送があったりで、
提供期間を延長してるようだけど、
そろそろ終了する意向があるようで、
となると、
いつ食べるか?
今でしょ!的に早く食べた方が良さげ。
イっときますか?
ちなみに、
ちなみに、
ちなみに、
今回訪問したのは、
浅間神社参道の商店街の店。
(静岡市葵区馬場町117-1アドバンスビル1F)
実は更に中心部にも店はあって、
両替町「カラオケまねきねこ」の近く、
夜営業の『民民』を間借りする形で、
平日のみ営業をしています。
(静岡市葵区両替町2丁目4−10
ライブネット両替町ビル1F)
メニューは基本的には同じだけど、
こちらには食べたかった、
あのニクニボもあったりで、
それも狙っちゃいたいなぁ〜
久々に店主とも会うことが出来、
ホワイトからブラックまで、
色々と話が出来たのは楽しかったな。
さてさてと、
街中をふらふらして、
こちらも久しく来てないなぁ〜
通り抜けようとしたら、
休みにも関わらず、
店内片付けの「麺屋やまもと」店主と遭遇。
完全な休みって無いんだね。
お疲れッス!
ちょこっと話をして退散。
また静岡市街を巡らなきゃ!だわ。
(*´ω`*)