名古屋圏は行きたい店が多く、
あっちこっちと候補を絞ってはいたけど、
向かってる最中にふと思い出す。
あ!
そういえば、
それまでの味は終了し、
2020年からは新メニューにリニューアル。
そうじゃん!
そうじゃん!
食べてみたいっけや!
と
同行者と打ち合わせの上、目的地変更。
【中華蕎麦 生る(なる)】
急に変更したもんで、
開店時間までは気にしてなかったけど、
11:30開店じゃないのさぁ〜
1時間も待たなきゃならんじゃ〜ん!
くぅぅぅぅぅぅ〜
この日は晴天ではあったものの、
気温は低くて風が強い。
寒風が身に堪えるじゃ〜ん!
先客2人に倣って待つしかないじゃ〜ん!
ケータイをイヂってはいたんだけど、
狙うポイントが絞れず隣を押しちゃったり、
徐々に指が制御出来ないほどにかじかむ。
ぶるぶるぅぅぅ〜 :;(∩´﹏`∩);:
どこからか鬼のお面が転がってきたので、
三角看板にそっと付けてみる。
スタッフは1組あたりの人数確認をして、
代表者待ちは最後尾に着けるなど整理し、
数人しか居なかった列は徐々に延びて、
開店直前には30人ほどの長きものに。
店主とスタッフにより、
ようやく暖簾が掛けられての入店。
事前注文で訊かれ答えた通りにポチリ。
【赤鶏白湯そば】¥900
おぉーーーーーーッ!
泡立ちまくりまくってんじゃーーーんッ!
てか、
丼も文字→ロゴマークが入ったものになり、
以前とは全く表情は変わって、
「生るが新しく生る。」
その通り!と印象付けられる一杯。
その泡立ちに埋もれるように、
チャーシュー2種、メンマ、刻み玉ねぎ、
その上に青ネギ、
そして塩漬けレモン?を配しています。
それはそれとて寒風の中に居たんで、
かじかんだ手が温まるのが嬉しいな。
体の中からも温めようとスープをひと口。
ほっ!
泡立ちによる口当たり柔らかな入りで、
そこから円やかな鶏の香りが広がってくる。
粘度高めのぼんやりしたものではなく、
さらっと粘度低めで軽やかで、
ほんのり甘みのある鶏感があり、
旨みの重なりにより惹かれるものがあって、
ふた口み口と重ねてしまう。
あぁ〜、これイイなぁ〜
合わせるは中細平のストレート麺。
しなやかで滑らかなる麺肌で、
つるっと唇をくすぐりながら入ってきて、
もちっとした中から、
強い歯応えがグッと!GOOD!
スープはこれにしっかりまとわりつき、
その旨みを運び込んでくる。
うんうんうん。
刻み玉ねぎは適度に熱が入り、
程良いシャリシャリさが変化を与えてくる。
青ネギも絡んでくるけど、
これは青き香りが強めで、
舌触り的にも異質な感があるかなぁ〜
チャーシューは鶏胸肉とバラ肉の2種。
鶏胸は低温調理されたもので、
さくっとした歯応えがあり、
下味で程良いエンミを効かせているので、
そのまま食べてもイケるレベル。
バラは柔らかく甘みある味付けで、
炙りが入れられていて香ばしさがある。
イイねぇ〜
メンマはこのスープにあって、
ぱっと存在感を示す味付けで、
そう、トッピングは添え物でなく、
出しゃばり過ぎずではあるんだけど、
埋没せずに主張しているのがイイな。
ラーメンに関しては、
キレイにまとまっているので、
何かクセあるアクセントを欲したけど、
そう、何かあっても面白そうだなぁ〜
あ、そして同行者が頼んだのは、
【濃厚煮干しつけ麺】¥950
スープひと口はどろんと超濃厚で、
煮干の旨みがグググッと来るので、
ちょっと重い気はするものの、
甘ったるいものではなく、
きっと麺と合わせたらイイだろな。と思う。
てか、
この日最初の調理杯数4杯のうち、
ラーメンは僕1人だけで、
他はつけ麺を頼んでて、
あ!ヤベっ!の雰囲気ではあったんだけど、
確かにつけもアリかもしれないなぁ〜
実はつけはまだ食べてないので、
次回以降の宿題だな、うん。
で、で、で、
後半に卓上の酢をちょい足ししたものを、
ちょいともらったんだけど、
これまた酸味がさっぱりと惹きに繋がり、
余計に興味が高まったわ。
どちらにしても、
メニューリニューアルによって、
以前と比べてしまったのだけど、
さほど気にするようなものはなく、
「生るが新しく生る。」
その移行は成功したように思う。
ま、とにかく新生「中華蕎麦 生る」
興味が更に高まっちゃったかも。
また行ってみたいぞ、こんにゃろめ!
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