ラーメン難民と火しそうな日で、
あ、化しそうな日で、
あれやこれやと浮かべても、
なかなか気分と一致せずで、
マヂヤバな状況下。
あ
そういえば、
移転後に訪問はしたもののヒットせず、
足が遠のいていた店があったな。
うん、あれから1年以上経つし、
“今”はどんな感じになったんだろう?
気になってきたぞ、
うん、気になってきたッ!
姫街道沿い、
旧店舗の同じ並びで北へ100m、
浜松いわた信用金庫追分支店の真ん前。
【布橋 みやひろ】
やいやいやい、
久しぶりだぞい!
店内は右手にクローズタイプの厨房、
中央にテーブル4席×4脚、2席×2脚があり、
カウンターは無い。
混んでくると相席必至だったりする。
左手には券売機。
普通に「中華そば」にしよっかなぁ〜
あ、でもワンタンとイイじゃんねぇ〜
チャーシューも食べたい気分だなぁ〜
ボリューミーに大盛りにしちゃおっかなぁ〜
ポチッとな。
食券を渡し、
セルフで水を用意して席に着きます。
【チャーシューワンタンメン 大盛り】¥900
どどん!
チャーシューいっぱい広がる一杯は、
箸が橋渡し状態での提供。
ん~ん
ワンタンが無いじゃん!と思うも、
その下にメンマや海苔と共に隠されている。
丼な顔を近づけてみるとイイ香りがする。
期待が高まっちゃうぞ。
と、濁りのあるスープをひと口。
ほぉ〜ら!
キタよ!キタよ!キタよ!
豚さんがキタよッ!!!
豚さんが戻ってきたよッ!!!
前回は動物系のベースが大人しめで、
あぁぁああ、
やっぱ移転など環境が変わると、
味も変わってしまうのねと、
気持ちが落ちちゃったんだけど、
今回はそれが復活!
スープだけでニヤリとしてしまうほどに、
鼻をくすぐる豚の香りがイイ。
柔らかで甘みある醤油味で、
しみじみと染み入ってくる。
合わせるは緩く縮れの入った細麺。
ぷりっとした弾力があるちょい柔麺で、
スープの馴染みとしては薄めで、
このあたりの一体感はもうちょい欲しいし、
タレも味わいを楽しませるんだけど、
もうちょい強めてもイイやも。
麺ももうちょい硬さが欲しいな。
で、チャーシューはもも肉のスライス。
薄くはあるんだけど、
ぎしぎしと噛み応えはあり、
そこから滲み出る肉の旨みがイイ。
枚数も10枚近くあって、
十分に楽しめるのは嬉しい。
ワンタンは広げてみると大振りなもので、
中央にはちょこんと、
おそらくは鶏ひきが入っている。
厚手の皮で、
舌を喉をくすぐるように通り過ぎる。
そこんとこは気持ちがイイな。
こちらは5枚ほど入っててオトクな感じ。
海苔は既に形がない。
スープに溶けてしまっていて、
磯の香りを広げてはくるので、
通常のラーメンとは違い、
味変アイテムのような働き。
卓上には調味料かいくつか。
コショウと醤油でちょいと補強してやると、
全体が引き締まってイイ感じに。
軽い補強はアリかもしれないな、うん。
てなことで完食&完スペ。
移転直後からは変わり、
以前のものに戻った感のある一杯。
じんわりとした余韻が残り、
これは次への惹きに繋がっている。
また食べたく思うもんなぁ〜
てか、
また食べに来なきゃ!なんだわ。
ちなみに旧店舗は既に解体されちゃって、
更地になってたのは、
まぁ、ちょいと寂しかったり。
(*´ω`*)