いよいよリニューアルオープン!
既存店は改装後【麺屋 さすけ 支店】、
ちょいと離れた場所に新築される店は、
【麺屋 さすけ 本店】として、
2019年11月16日(土)
2店同日営業開始。
と、その前、
既存店での営業としては最後の『鯛の日』
おそらくは引き継がれるんだろうけど、
今現在の一杯を食べておきたい、と訪問。
【麺屋 さすけ】
早い時間ということもあり、
ちょうど谷間の時間帯に当たったようで、
奇跡的に外待ち無しというラッキーさ。
案内を見つつ、
でも食べたいものは決めていたのよ。
横を見るとゴハンものの案内もあり、
どうせならそれも食べておきたいじゃんね。
ポチリ&ポチリ。
店主不在の中、
たかし君はやや緊張気味に見える。
うん?どうしたのかな?
(。-∀-) ふ
ひと言を添えて食券を渡します。
「美味しいやつお願いします。」
「ふふっ、分かりました。」
その反応に期待しちゃうよ。
【あら炊き中華そば・しお】¥900
おーッ!
顔付きが変わったね。
てか、
最初に食べたのとは違ってて、
スープ色はもちろん、
トッピングも別皿仕様となっている。
まずはラーメン側から。
薄濁り程度になったスープに、
麺を折り畳み、
中央におろし玉ねぎ、
そしてぶぶあられを浮かべる。
まずはスープをひと口。
あー、うんうんうん。
油の層がアツアツさをキープしつつ、
ヌメリを持たせて入ってきて、
ほんのりと甘い鯛の香りが広がる。
ひと口目はまだ味蕾が開いてないのか、
もろに魚らしさを感じちゃって、
「ん?」ってなるけど、
ふた口目以降からは旨みのみとなる。
鼻から抜ける鯛の香りが良く、
レンゲを重ねてしまうのは致し方ないこと。
不安げなたかし君の視線を感じたので、
「美味しいね。」と言うと、
「ホントっスか???」
疑うかのように返してくる。
うん、美味いよ・・・とりあえずスープは。
(๑╹ω╹๑ )
麺にイってみよう。
合わすは中細の平打ち麺。
滑らかな麺肌で、
やはり最初のうちは馴染みが弱いなぁ〜
僕には合わないだけなのか、
一体感の良さは感じられないなぁ〜
徐々に馴染みは増してはいくけど、
ちょっともったいないとこではあるし、
バランス的にはスープにエンミが欲しいな。
ぼんやりしがちな輪郭を、
塩角でもうちょいキリッとさせたらば、
惹きがより増すよな気はする。
ま、これが自家製麺に切り替わったらば、
それはそれで良くなっていくのか、
気になるポイントではあるかな。
レッドオニオンをおろしたものは、
しゃりしゃりと食感的に変化を与えるも、
ちょいと苦みは気になるな。
ぶぶあられは忘れたころに入ってきて、
イタズラにその存在感をアピールする。
別皿のトッピングは、
チャーシュー2種、メンマ、揚げレンコン、
白ネギ、三つ葉、糸唐辛子を配置。
少しずつ加えるのもイイけど、
鯛を楽しんでいたのでスープは少なめ。
一気に全部スライド投入で熱を加える。
チャーシューのうち、
巻きバラじゃ合わないかなと思ったけど、
脂のクドさはなくて、
これは意外に合ってたわ。
うん、これ好き。
レンコンはその食感が珍しく、
これならメンマの代わりになりそな印象。
【マグロ・まだか・イカ漬け丼】¥300
この日はラーメンだけのつもりだったけど、
食べずにいられない気分となっての注文。
それぞれが漬けで醤油色に染まっていて、
こんもりしたゴハンに刻み海苔、
その上に乗せられ、
白ゴマ、大葉で仕上げられ、
フチに山葵を添える。
摘まんでみると、
トロミある甘い醤油ダレはしょっぱくなく、
それぞれの魚の旨みが感じられる。
まだかは食べ慣れてないせいか、
よく分からないのが正直なところだけど、
とにかく美味いのは間違いない。
ゴハン表面は炙りが入っているようで、
パリッとした食感も感じられて楽しい。
時折絡む大葉は出しゃばらず、
ふっとその香りを広げてきて、
これはイイなぁ〜
山葵を絡めつつ、
スープを投入。
はい、間違いない。
これはスープを入れるまでをセットとし、
計算されたよな塩梅さ加減だなぁ〜
〆には相応しく思えるわ。
うんうんうん、
てなことで完食&完スペ。
11月16日(土)7時からは、
あら炊き中華そばをメインに据え、
【麺屋 さすけ 支店】として営業開始。
これまでのセアニボもこちらで提供らしく、
朝ラースタートとなるんだとか。
店主は本店に腰を据えるらしいから、
支店はたかし君の手に掛かっている。
頑張れよぉ〜
たかし君、ハイ!
(・Д・)ノ