そんな場所にラーメン屋ッ?!
その近くは通ったことはあったけど、
そこはまったくもって初めて。
ドレッディな方に教えてもらわなきゃ、
知る由も無かった。
でもノーゲスの店内で、
今でこそ笑顔とエロさ溢るる店主なれど、
初見は無言で怖かったぁぁあ〜
(´Д` ) マヂ怖かったぁぁああ~
初訪記事⇨ https://tadanoramenzukiblog.com/20151108nabana/
それが今や行列必至の店となり、
あの記憶とのギャップに笑えたりする。
【麺屋 菜花奈】
もう4周年だってさ!
スゴイ!スゴイ!スゴイ!
通常メニューの提供はあるものの、
それを記念する限定も出てたりする。
どうせならゴハンものもイっときたいな。
と、ポチリ。
厨房には美女と野獣の他、
以前のサポートスタッフも応援参加。
アイちゃん、久しぶりぃ〜
【4周年限定拉麺+貝MAXごはん】¥1,300
なんとも、まぁ、
イクラの赤がキャッチーとなり、
見た目的にめでたさを演出しています。
まずはラーメンから。
淡い茶色のスープが広がる中、
麺はいつもとは違う特別なものだそうで、
中太平打ち麺を合わせていて、
トッピングは片側寄せでそれを魅せている。
大振りのチャーシューを基礎として、
ホタテ、貝柱、イクラ、
そして中央に青ネギを置いて締める。
スープをひと口。
謳いを見ると、
鶏、豚の出汁に対し、
シジミ、アサリ、ホタテ、ハマグリ、
そしてアジ煮干を合わせた清湯で、
トリュフ、ポルチーニのオイルを加える。
動物系をバックにして、
貝がグン!と前に出て、
その旨みを引き出している。
これはイイなぁ〜
しみじみしじみと味わっていたくなる。
うんうんうん。
合わせるは加水率43%の平打ち麺。
グレーの色目が特別感を出していて、
滑らかな麺肌でもちっと伸びのあるもの。
もち大麦を配合してるんだそうで、
香りは強めでの主張で、
その感じは好きだぞ。
麺勝ちにはならずで、
貝スープの中にあっても主張出来ている。
ありゃ?
なんだろ、これ?
燻製の香りがするぞ?
変化付けのネギかしら?
チャーシューはロースを使用で、
柔らかくも噛み応えがあり、
旨みも携えている。
ホタテ、貝柱は間違いなく合う。
イクラはぷちっと弾けて、
ぶわぁッ!とその香りを爆発させる。
なんだか特別感〜
でも、貝スープと合わせると、
その香りが強過ぎて一時的に主役となり、
一体感は生み出せてはいない気がする。
合わない気がする。
そして「貝MAXごはん」
セットで並べると、
ラーメン丼より大きいハット型の器。
これはNeoシリーズで使われたものね。
て
そのNeoシリーズ新作が食べられる。
11月16日(土)〜18日(月)
『らの道』に初参戦ッ!!
「海老RUMBLE」として、
エビを搾っちゃうんだぜぃ!
詳細情報はチェックしときましょう。
菜花奈Twitter⇨https://twitter.com/menya787
らの道「海老RUMBLE」専用ページ⇨http://ranomichi.blogspot.com/2019/08/rumble.html
んでもって、
ゴハンへ話を戻す。
ハット型の器にこんもり盛らる炊き込み、
そしてラーメンとの共通具材などを使って、
シンクロ率を高めています。
イクラとゴハンの組み合わせは鉄板で、
これに貝を絡めたり、
大葉やカイワレを加えたりではむはむ。
で、これはなんぞや?と訊いてみると、
チョウザメのキャビアではなく、
シシャモのそれだそうで、
ぷちぷちッと細かな弾け、
それとエンミがなかなか良く、
大葉との相性がイイ。
これは面白いぞ。
スープも注いじゃったりしてはむはむ。
うんうんうん、
イイ感じだぞん。
タピオカ風に沈むイクラも残さずで完食。
【地鶏出汁(かけ)醤油】¥800
深みある醤油スープに麺が泳ぎ、
青ネギの緑が目を惹きます。
スープは仄かな甘みに醤油の風味が強く、
キレをも併せ持つもので、
コレはイイなぁ〜
ふた口み口と重ねたくなる。
麺はプリパツなもので、
強いスープに負けぬよなメリハリさがある。
でもそのプリパツ度が強過ぎて、
主張し過ぎるきらいがあり、
「スープ+麺」ではなく、
「スープ」+「麺」のイメージ。
相乗効果が高まるとイイんだけどなぁ〜
で、食べ進めていくと、
温度低下に甘みがより強まる感じで、
醤油より前に出てくる。
これも訊いてみると、
ミリンでなく肉由来の甘みだそうで、
旨みがより引き出されてるみたいだけど、
バランス取りがムズイのかなぁ〜
ま、ま、ま、
兎にも角にも、
進化を続けている【麺屋 菜花奈】
4周年おめでとうございますッ!
☆*:.。. o(≧▽≦)o .。.:*☆