飯テロだわぁ〜💦
日月定休だもんで、
行けない時は行けずだし、
行けた時は長き行列にココロ折られ退散で、
なかなかありつけずだったりで、
悶々もももんだった中、
行った方が送ってきた写真を見ちゃった。
飯テロだわぁ〜💦
更に悶々もももんもももんもん!
これを解消するには食べなきゃかん!
なんとかかんとか調整して向かった昼時は、
休日ではないことが幸いしてか、
たまたまの谷間の時間帯だったか、
とにかくとにかくラッキー駐車&入店。
【menya 787】
てなことで、
すすすいッ!との入店で券売機前。
一応限定案内にも目をやるものの、
レギュラーをイっちゃうんだぜ。
あああああ
連食どーのこーのの案内は無いので、
久しぶりにヤラかしちゃおっかな。
ポチリ&ポチリ。
カウンターに食券を置いて、
すすすいッ!とセルフの水を用意すると、
「かけにします?」との問いがあり、
出来ればそうしたいので、
その旨を伝えての調理待ち。
【地鶏出汁 塩(かけ)】¥900-100
ニヤけちゃうなぁ〜
グラフィティフォントの入る白き丼、
そこにたたえられた黄金色のスープ、
折り畳まれた麺、
トッピング無しのかけスタイルだけど、
中央に青ネギを置いていて、
これがキャッチーで目を惹かせる。
立ち上がる香りにニヤけつつ、
まずはスープをひと口。
あ、油が厚めに層を成しているので、
ちゃぷちゃぷちゃぷぷのぷでひと口。
ふふッ!
アツアツな熱攻撃から、
鶏の香りがぐぐぐっ!と膨らみ、
旨みを塩が引き立てる。
角の無いエンミが引き立てる。
シンプルではあるんだけど、
鶏の良さを引き出し膨らませていて、
厚みすら感じる。
ふた口み口と重ねていくと、
その世界観にひたひた浸っちゃう。
イイなぁ〜
旨いんだなぁ〜
レンゲを重ねていると、
麺がスープ上に現れてきたので、
そろそろ麺をイっちゃいましょう。
加水低めの平打ち細麺を合わせていて、
始めは馴染みは大人しく感じるものの、
徐々に高まっての一体感が増していく。
広がる鶏の世界観の中に、
麺の甘みが浮き上がっての一体感で、
そりゃあ、もうイイですわなぁ〜
最後までアツアツをキープして、
鶏の香りを楽しめるはイイんだな。
ま、油は抑えても良さげだけど。
【古醤油十歳造 地鶏出汁】¥1,150
久々の十歳造(ととせづくり)です。
10年長期熟成の個性の強い醤油なので、
その銘柄だけに注目が集まりがちだし、
そういう情報だけで錯覚し、
美味い!美味い!美味い!
ってな連呼をする方々も、
もしやもしやもしや居るかもだけど、
それはそれとして、
自分の舌で判断したいところ。
なんでもかんでもトッピング別皿でなく、
諸々に応じての考えがあるんでしょうが、
これは別皿に分けての提供。
スープと麺だけを味わうべし!
彩り優先でなく、
青ネギすらも載せられていない。
チャーシュー、メンマも同様に。
こちらも油が厚めに層を成しているので、
ちゃぷちゃぷちゃぷぷのぷでひと口。
うん、深いな。
アツアツ熱攻撃から入ると、
醤油由来の酸味が強めに効いていて、
エンミも強めに感じるものの、
トトセのコク深さが感じられ、
奥には甘みをも顔を覗かせる。
トトセが主役級ではあるものの、
ベースの鶏の旨みも負けじと膨らんできて、
しょっぱめに感じるかもだけど、
それらが織りなす旨みがあるスープで、
この日はなかなかのバランス感。
ふふッ!
合わせる麺はこれを吸い込み、
白から黒に染まりつつあって、
その一体感の高さにニヤけるってもんさ。
ポキポキシコシコな歯応えで、
その強きスープに抗いつつも、
甘い香りを膨らませて存在感を示す。
旨いなぁ〜
別皿を放出。
青ネギは青き香りが強く、
ざくざくとした食感と共に麺に絡む。
ど太いメンマはボキボキと食感強く。
チャーシューは低温調理されたもので、
熱を通すと、
ふっくらしっとりとした柔らかさとなり
赤身はもちろんではあるけど、
脂も活きてくるように思う。
が、トトセはやっぱ強く、
レアチャーだと無味にすら感じちゃって、
負けちゃってる気はするなぁ〜
でもでもでもでも、
モチのロンで共に満足しての完食。
うん、満足はしたものの、
共にオイリーで、
リップクリーム不要なほどに唇を潤わせ、
もちろんアツアツさをキープで、
最後までアツアツであったり、
香りを高めたり、
コクを増す要素ではあると思うけど、
油頼みの感は拭えず。
もうちょいと抑えたものも食べてみたいわ。