ラーメンが好きです。【美味しいか否か。また食べたいか否か。】を基準で記事を書いています☆

ただのラーメン好きブログ

菊川市

麺屋 菜花奈【魚貝潮】【地鶏出汁・塩(かけ)】@菊川市

投稿日:2021年9月9日 更新日:

 

前回は久しぶりに一退一退で、
気持ちの盛り上がりに欠けてしまった。

 

先入観や思い込みでもって、

うんめぇぇぇぇぇッ!

って表現するのは、
作り手は嬉しく思うでしょうが、
一所懸命作った一杯に真摯に向かうでなく、
それをただただ連呼するのって、
本当の意味で喜んでもらえるんだろか?

 

 

この野郎!
ぶん殴ってやる!
出禁だ!出禁だ!って、
出来るだけ素直な表現をすると、
そう思われることもあるようだけど、
真摯に作られた一杯は、
真摯に向き合って食べ、
美辞麗句ブログにならないよう、
出来るだけ素直な表現をしたいたいたい。

ラーメンは知り合いを増やす手段でなく、
ラーメン自体を目的としたい。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

今回は旨い一杯が食べられるかしらん?

 

 

 

【麺屋 菜花奈(menya 787)

(菊川市東横地1378-1)

麺屋 菜花奈の外観

以前のようにシャッターを目指すでなく、
どの店でも気分次第で、
ぼちぼちと行くことが多くなってきたけど、
この日はまったりし過ぎてしまい、
昼営業遅くの到着となってしまい、
時間帯としてはもうすぐおしまい。

麺屋 菜花奈の営業時間

 

 

ヤバ!
 ヤバ!
ヤバ!

 

 

恐る恐る入店してそのまま券売機前へ。

麺屋 菜花奈の券売機1

後ろを振り返ると限定案内があるけど、

麺屋 菜花奈の限定案内

今回はデフォルトな一杯が食べたい。

麺屋 菜花奈の券売機2

食べたい。食べたい。食べたい。

麺屋 菜花奈の消毒液

麺屋 菜花奈の内観

 

 

 

 

 

【魚貝潮】¥900

麺屋 菜花奈「魚貝潮」

前回は(冷)だったので、
今回は(温)にしてみました。

グラフィティフォントの入る白き丼、
そこに琥珀色のスープをたたえていて、
麺はそこから隆起するよに顔を出し、
トッピングはそれを魅せるように、
片寄せスタイルでチャーシュー、
メンマ、青ネギを配している。

麺屋 菜花奈「魚貝潮」

具材で丼を埋め尽くすのではなく、
シンプルな表情を作っているのだけど、
麺線がキレイだともっと映えるよなぁ〜

な〜んてことを思いつつ、
まずはスープをひと口。

麺屋 菜花奈「魚貝潮」スープ

 

 

 

お゛

 

ハマグリ、アサリ、牡蠣、
アジニボなどで炊き上げたスープと謳うも、
牡蠣の匂いがちょいと前に出る感じだけど、
ふた口み口と重ねると気にならなくなり、
全体でひとつの旨みの複合体となり、
それが膨らみ、
次のもうひと口、もうひと口と欲し、
そのままよ口いつ口・・・無口となる。

 

うめぇジャメェイカ!

 

左上の法則に則って、
いや、でもそれだけでなく、
やっぱ旨さを推すからこそのボタン配置か。

冷よりも温の方が膨らみをより感じ、
こりゃあ最高峰を更新ですッ!(笑)

 

 

 

 

合わせるは自家製の・・・

 

 

 

 

あ、そうそう、
製麺機が導入されたそうですよ。

麺屋 菜花奈の製麺機

スープと相乗効果を高める麺、
これをどうやって作っていけるか?

課題も多いようですが・・・

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

٩( ᐛ )و  ピョ〜ン

 

 

ガチャガチャ、カプセルトイだってさ。

ガチャガチャ2

自家製麺は、
今のところやる予定はないとのこと。

 

 

ホントか???

 

 

このシリーズ、他にも出ているそうだけど、
新しい店舗には、
オモチャでない本物が置かれるはず。

 

ガチャガチャ1

 

ガチャガチャ3

 

ガチャガチャ4

 

ガチャガチャ5

 

 

 

 

多分。きっと。おそらく。

(;゜3゜)~ ♪

 

 

 

 

 

麺屋 菜花奈「魚貝潮」麺

でもって、
麺は牧之原はナカダ食品の中細平打ち麺で、
加水率は低いように感じるけど、
しなやかさがあり、
柔らかくも歯応えはあって、
スープの馴染みも良く、
旨みと一体化して持ち上がってくる。
イイなぁ〜

青ネギは青き香りが強いものなれど、
特に邪魔するでなく、
ざくざくとした歯触りと共に変化を加える。

麺屋 菜花奈「魚貝潮」チャーシュー

チャーシューは低温調理されたもので、
レア度の高いもの。

口にすると、
しっとりとした柔らかき歯応えで、
臭みないジューシーな旨みを携えている。

 

ありゃ?

 

前回はちょいと血生臭みのような感じで、
それは店主と話をした際に伝えたし、
ブログにもそのように書いたんだけど、
改めてチェックしてみたら、
改める箇所があったそうで、
絶賛して媚びたりするでなく、
感じたことは出来るだけ素直に、の姿勢で、
表現することは間違いではなかったなと。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

えぇと、誰も褒めてくれないので、

 

タカ☆
気付きを素直に書くべく、
頑張った

 

うん、これをTKGと呼ぶことにしよう。

 

 

 

(● ˃̶͈̀ロ˂̶͈́)੭ꠥ⁾⁾ ウヒャウヒャウヒャ

 

 

 

 

ま、ま、ま、
とにかくこのチャーシューは良かった。
メンマはぽりぽり。

 

 

 

 

馴染みが増して、
旨みをも増したスープと麺を楽しみ、
残るスープは残したくもなく、
レンゲを運び、
下に潜んでいたアサリを掬ったら、

麺屋 菜花奈「魚貝潮」アサリ

丼をゆっくりと傾けての完全スープペロリ、
完スペフィニッシュです。

麺屋 菜花奈「魚貝潮」完スぺ

これは旨かった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

むぅ

 

満足出来た一杯で、
余韻も残っているんだけど、
その余韻が次を欲している。

 

 

「もう一杯食べてイイ?」

 

 

アディショナルタイム突入ではあるけど、
ダメ元で訊いてみるとOKということで、
んじゃま、
トッピング無し、
かけでイっちゃおっかとポチリ。

麺屋 菜花奈のシール

 

旨いぜベイベー!

 

 

 

 

 

【地鶏出汁・塩(かけ)¥900-100

麺屋 菜花奈「地鶏出汁・塩(かけ)」

 

ほっほっほっ!

 

青ネギを中央に置くものの、
スープと麺だけのかけスタイル。

麺屋 菜花奈「地鶏出汁・塩(かけ)」

塩にしたことでシンプルさがより強調され、
静かな佇まいでありながら、
逆に期待感を掻き立て、
向き合うワクワク感が高まります。

 

てなことで、
まずはスープをひと口。

麺屋 菜花奈「地鶏出汁・塩(かけ)」スープ

 

 

うわッ!

うんめぇぇぇぇぇッ!

 

誰に売るのか、
誰かに媚びを売るかの如く、
上っ面の言葉を重ねるような表現は苦手で、
そりゃ、直ぐに親しくはなるかもだけど、
表面的な親しさは求めていないので、
出来るだけ素直な表現をするならば、
アツアツではあるけど静かな入りで、
甘き香り、
鶏の香り、
シンプルな塩がそれらに寄り添い、
ガツン!とひと口目からヤラれるでなく、
ふた口み口と重ねるごとに舌に馴染み、
徐々に蓄積していき、
膨よかな旨みが口の中を満たしていく。

 

 

これこれこれ!

 

 

天草大王がなんちゃらって、
調理するわけではないので、
その銘柄を、
その蘊蓄を語ることは出来ないけど、
香りはイイと思うし、
旨みもあると思うんだな。

醤油もイイとは思うけど、
舌に自信があるわけじゃないので、
僕的には塩の方が分かりやすいよに思うし、
楽しめたりする。

麺屋 菜花奈「地鶏出汁・塩(かけ)」麺

麺にも馴染み、
徐々に馴染みが高まっていき、
一体感が高まってその旨みを伝えてくる。
うめぇな。

シンプルにスープと麺が楽しめ、
青ネギの香りが変化を加え、
他に邪魔するものはなく、
その世界観を楽しんじゃう。

 

それをじっくり味わいて・・・

いや、味わって、
モチのロン、
完全スープペロリの完スペフィニッシュ❤

麺屋 菜花奈「地鶏出汁・塩(かけ)」完スぺ

 

旨いぜベイベー!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

いやぁ〜
ノーゲスで緊張しまくりの初訪から始まり、
何か惹かれるものは感じ、
何度も足を運ぶも、
一進一退、
一退一退を繰り返しながら、
一進一進が多くなっていき、
今や駐車場待ちをする場面があったりと、
あの場所では、ってことはもちろん、
あの場所であっても人気店となり、
ま、その選考基準に疑問はあるも、
それは認められるようになり、

麺屋 菜花奈のアイテム

それを含めて秋には色々動きがあるらしく、
新たな環境であったり、
新たな息吹であったり、
新たな取り組みであったり、
あ、自家製麺の取り組みはないらしいけど、
目が離せない!ってことになりそう。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

と、と、とにかく、
味わいナ!

 

(;゜3゜)~ ♪

 

麺屋 菜花奈のシール

 

 

 

 

菊川市

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