浜松城公園をぶらぶらり。
木々に囲まれる、
起伏に富んだ変化ある造りが好きなんだな。
ラグビーはOK?ってことはないだろな。
丘の上にあるは『浜松市美術館』
これが観たかったのよねぇ〜
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『木梨憲武展
Timing ー瞬間の光りー』
9月8日(日)まで開催ちう。
(9月2日は休館日。)
浜松市美術館HP⇨https://www.city.hamamatsu.shizuoka.jp/artmuse/
浜松市美術館Twitter⇨https://twitter.com/hamamatsushibi
木梨憲武展Twitter⇨https://twitter.com/kinashiten
言わずもがなの「とんねるず」ノリさんは、
その予想し得ない自由さが未だに好きだし、
以前からその作風にも興味はあって、
それが浜松で観れるなんてオドロキ。
是非とも観ておきたかったのよね。
早めの時間帯だったこともあって、
当日券はすぐに買えたけど、
退館時には長い列が出来ていたので、
やっぱ早いに越したことはないと思う。
展示は2階からスタート。
階段を昇った先には顔出しパネルがあり、
写真が撮れるんだけど、
それがまたエグい。
リアル感バツグンで、
実はドッキリで、
急に動き出すんじゃないかとドキドキ。
疑いを抱きつつ裏を見ちゃったもんね。
館内は映像作品以外は写真撮影OKで、
あちらこちらで作品を撮影したり、
その前で記念撮影をしたりと、
堅苦しくなく楽しめる雰囲気があって、
実際これはなかなかに楽しい。
「フラワー」
飛び出してくるよな構図や色合いがイイな。
塗料の厚みや下地を活かした重ねも。
「alright now」
緑の月?に木かな。
白の英文字が面白いな。
これは花びらに同色系を飛び散らし、
中心に多色を置いてポップな感じがイイね。
「感謝」
花束は額に収まりきらず、
その額にも色を置き枠から解放。
“感謝”の文字も書かれている。
「Mt.FUJI」
額に収まっているんだけど、
その奥行き部分にも色が塗られている。
ラメのキラキラで星を表現。
スケッチもあって、
サグラダファミリアは色の置き方がイイな。
「セーヌ川」
夕景の街並みに笑顔の人々。
“のりたけ”のサインも夕陽に照らされてる。
この横には色の無い絵が並べられていて、
こちらのサインは“のりたろう”。
『とんねるずの生でダラダラいかせて!!』
生ダラのコーナーで、
岡本太郎ならぬ木梨憲太郎として、
キャンバスにマジックを使って、
細かくこの絵を描いていたんだよね。
テレビで観ていた絵が目の前にあり、
うわぁ〜!って嬉しくなっちゃうんだわ。
こりゃ、なんだ?
案内地図に街並み、自由の女神を描いてる。
ダンボールを混ぜた作品が出始め、
「フェアリーズ」ではそれのみを使ったり、
波型をボーダーのように見せたり。
日比野克彦かよ! (゜O゜)ヽ(´o`;
って、ひとりツッコミ。
ノリさんも居るぞ。
こりゃ、ごちゃごちゃと面白いな。
よく見るとノリさんみたいなのとか、
タカさんみたいなのもあったり。
お!
こちらは多様な色がポップだなと思ったら、
よく見かける商品パッケージが使われてる。
崎陽軒のシウマイもあるぞ。
なんちゃらをぶっ壊せ!
「フェアリーズ」作品は多彩で、
平面や立体もあったりで、
中にはノリダーも隠れてるらしいけど、
その情報を忘れてて発見出来ず。
( ´Д`)ダハァ
カワイイな。と油断していたら、
その立体人形を使ったメッセージ作品も。
「STOP Nuclear weapons」
「STOP war」
赤に黒の怪しげな闇、
人形の紫の顔色が妙にマッチング。
これはメッセージ性が強く、
この展覧会で唯一ドキリとした作品。
ピカソ風な絵は、
キャンバス横にも描かれていて、
浜松市美術館の文字も。
1階に移動すると、
「OUCHI」シリーズが並ぶ。
あー、この絵イイなぁ〜
と、思って近寄ると、
立体の家を貼り付けたものだったり。
そこを通り過ぎようとすると、
絵画道具が飾られてたので覗き込むと、
またドッキリだったり。
「ナルミサンとワタシ」
家族愛を感じたり。
バンクシーのパロディには笑ったわ。
「REACH OUT」シリーズは、
手がいっぱいあるのよ。
平面、立体、その混合だったり、
空気で膨らませたものだったり。
最後には募金箱があり、
些少ながら協力してみる。
グッズ販売もあって、
作品集、Tシャツ、キーホルダーなど、
数はもちろん種類も多く、
ノリさんらしくサッカーボールまである。
出入口付近にはメッセージボードがあり、
感想をふせんに書いて貼るんだけど、
それすらも作品「フラワー」に見える。
ノリダーを発見!
最初から最後まで堅苦しさなく、
楽しんで観られる展覧会は稀有で、
これはもう一回観ても楽しめると思うし、
まだ観ていないならば観た方がイイと思う。
老若男女楽しめるけど、
会期末は更なる混雑が予想されるから、
早め早めがイイとは思うよ。
浜松市美術館で、
9月8日(日)まで開催ちう、
『木梨憲武展
Timing ー瞬間の光りー』
オススメですよ。
観っとけ!
m9( ̄▽ ̄) ドーン!
そ
し
て
退館したら真っ直ぐ道なりに進み、
姫街道を渡りつつ右へ、
バイクショップから左を眺める。
ココロの次は腹を満たしたい。
【亀山屋】
赤いテント地の庇が目立ちますわん。
店内はテーブルのみ、
4席×3脚、2席×1脚が用意されている。
席はどこでもイイですよ。
オバちゃんがそう言ってくれたから、
テント地の赤が写り込まない奥側に座る。
メニューは壁に貼られていて、
ラーメンはオドロキの¥350、
チャーシューメンでさえ¥500、
レギュラーはオムライスが一番高く¥550、
あ、ビール大瓶¥600があったな。
季節もので冷やし中華が最高値の¥700。
そりゃ、
2品頼んじゃいたくなるじゃんね!
【スープ御飯】¥350
どーにもこーにも気になっていた一杯で、
食すTiming、瞬間の光りは今!
・・・みたいな。と注文。
ラーメン丼になみなみと注がれたスープ、
そして具材と共に見えるは白飯。
つまりはお茶漬け風ゴハンといったとこで、
白飯好きなノリさんも好きにキマッテル!!
刻み入れられているのは、
チャーシュー、メンマ、なると、青ネギと、
ラーメンの具材と同じもの。
あ、海苔は無し。
スープはラーメンと同じで、
淡い出汁感に醤油由来の酸味が効いている。
これがゴハンに染み込んでいて、
さらさらさらっと食べられちゃう。
チャーシューの存在はありがたく、
そのエンミがアクセント的に働いてくる。
中盤、パンチを出したく、
卓上の調味料を試してみるけれど、
ラー油じゃ勝ち過ぎちゃうので、
白コショウの方が全体的に締まりイイ感じ。
【餃子】¥250
これもイっときたい。
ぷくっと膨らみのあるものが、
6個で¥250、
6個で¥250、
6個で¥250 の嬉しい価格。
カリッとした焼き面に対し、
他はもっちりとしていて、
強めのニンニクが飛び出してくる。
ラーメンとは違い、
こちらは強めの味付けがされていて、
何も付けずともそのまま食べられちゃう。
(´⊙ω⊙`) ギャップガスゴイ
てか、
むしろ付ける必要はない。
ま、ただ、
強くてクドさを感じてきちゃうので、
中盤には酢だけを付けてさっぱりと。
酢はイケるわ。
ふと思い立って、
スープ御飯の中にほぐし入れてみる。
あ、これは悪くないな。
1個じゃなんだから、
2、3個入れても面白いかもな。
て
なんだかんだで完食。
スープ御飯は意外に量があって、
餃子も食べたことで腹パン。
いやいやいや、
でもって会計が¥600って、
コスパがバカイイらぁ〜
いやいや、
ノリさんにも食べてもらいたいわ、マヂで。
うんうんうん、
なんだかリア充を実感なんだわ。
あ、でも、
もうちょい楽しもう。
【スターバックス 浜松城公園店】
公園内にあるんだけど、
建物高さは木々に、
屋根勾配は坂道に合わせているようで、
外観も目立たせずの色合いだったり、
大きな窓は鏡効果で緑を写し込んだり、
周囲と調和させる意図を感じるんだなだな。
好きな建物だわ。
で、
静岡県内では5店に増えたけど、
浜松市ではここだけで飲める一杯を注文。
【ナイトロコールドブリューコーヒー】
程良い冷え方で、
コク深くほろ苦くの感じは好きだし、
ここでしか飲めない特別感がイイんだ。
今回はプラ容器での提供だったけど、
グラスの方が良かったなぁ〜
泡だったり、
動きを見れたりするのよね。
ま、しょんない。
クールダウンでひと息、リア充リア充。
うん、
そんな時間の過ごし方もイイよね。
うん、充実したわ。
( ̄▽ ̄)b グッジョブ! オレ!