前回訪問時、
食べたいものは決まってて、
それを食べたんだけど、
メニューを眺めてたらば、
どーにも気になる一杯に目が留まってた。
⇨ 前回記事 https://tadanoramenzukiblog.com/20190509kuuan/
気になる。
気になる。
気になる。
ん〜ん、イっちゃえ!
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【酒楽亭 空庵】
休日の訪問は、
開店を前にして外待ちが出来てたけど、
中から出てくる客も居たから、
どうやら前倒しで開店してたみたい。
しばらく待った後に案内されての入店。
メニューをパラパラとめくり、
提供があることを確認しての注文。
【塩の山椒らーめん】¥950
ラーメンと付け添えとのセットで、
トレイには丼、小鉢、レンゲ用の穴があり、
そこにそれらがはめ込まれての提供。
ズレを生じなく、
収まりがイイのよね。
そして付け添えにはお品書きも。
ラーメンではあるけど、
和の料理といった感じ。
丼に顔を近付けてみると、
山椒の香りがする。
ワクワク度が高まるわ。
鴨出汁をベースにしたものだそうで、
表面の油の多さがらしさを感じます。
口にすると、
ハッキリとした味付けで、
柔らかみ円やかさのあるコッテリ感、
コクのあるスープ。
でも山椒の爽やかな香りが漂い、
クドいという感じを抑えている感じがする。
ぶどう山椒を使ってるそうで、
これは香りにフレッシュな爽やかさを持ち、
ビリビリと強烈に舌を刺激することはなく、
徐々に舌に蓄積していくと、
ピリピリと軽い刺激をもたらす。
これはクセになるなぁ〜
何度もレンゲを口に運んでしまうもん。
合わせるは平打ち中細麺。
スープのまとい良く上がってきて、
エッジが効いているので、
舌をゴロゴロと刺激する感じが面白い。
イイなぁ〜
一体感良く、
これはクセになるなぁ〜
トッピングをイっちゃおう。
鴨はち同様、
鴨肉と車麩が盛り付けされていて、
緑の葉は両端を落とした大葉みたい。
鴨肉はレア仕上げで臭みなく、
柔らかくしっとりとしている。
噛むごとに旨みが滲み出てくる。
イイなぁ〜
車麩はスープをしっかりと吸い込んでいる。
大葉は口直し的アクセントといったところ。
付け添えはラーメン内に入れないように、
と、事前にアナウンスがあり、
あくまで単体で食べる品々。
塩茹もろこし、
ズッキーニの粕漬、
アジアなパプリカムース、
ココナッツかましたプチトマト、
クミンした新玉葱、
新生姜なキャベツ、
椎茸旨煮。
小鉢の中に小さな品々が並んでいて、
そのひとつひとつ手が込んでいて、
ニヤリとさせられるものばかりで、
手を抜かない姿勢が伺える。
この付け添えは秀逸!
もうね、
ムフフフフ❤ なんですよ。
味強めながらも、
山椒との組み合わせを最後まで楽しみたく、
完全スープペロリの完スペフィニッシュ。
こりゃ、また来たくなっちゃうなぁ〜
グッジョブ ( ̄▽ ̄)b