あの曲、好きなんだなぁ~
切なさがイイよな。
あ!
そういえば!
何度か行ったことはあるんだけど、
ここ数年は行けてなく、
またいつかとは思ってはいたものの、
いつもの如くズルズルと・・・。
航空自衛隊浜松基地の東側に位置し、
住宅地にあるんだけど、
周辺に看板があるので分かりやすくはある。
駐車場は広めで、
その奥に和の造りの店が見えます。
【らーめん 藍麻翔(あいましょう)】
店主のお子さんの名前を一文字ずつ使い、
名付けられた店名だとか。
店内も同じく和の造りで、
カウンター8席、
テーブル4席×2脚、2席×2脚、
座敷に5人×2脚を設けている。
調べてみると以前は蕎麦屋で、
そこからラーメン屋へ転身なんだとか。
メニューはこちら。
単品の他にセットものもあります。
確か以前は辛味噌を食べた気はするけど、
今回は違うもの、
人気No. 1をイっちゃおっかな。
あー、餃子も食べたいな。
あー、半チャーハンも。
あー、セットがあるじゃんね。
んー、セット内容は変更出来るかな?
訊けば差額を払えば出来るってことなんで、
ラーメンを人気No. 1の一杯に変更だ!
【半ちゃんらーめんセット(ちゃーしゅーわんたんめん)】¥1,050+変更差額¥200
半チャーハン、餃子3個も付くセットは、
通常「らーめん」だったのを、
人気No. 1、当店おすすめと謳う一杯、
「ちゃーしゅーわんたんめん」へ変更です。
【ちゃーしゅーわんたんめん】
やっぱそれだけ推されているってことは、
とりま食べてみたくなっちゃうじゃんね。
ま、でも無造作に置かれた木レンゲは減滅。
見た目の第一印象は大事だと思うけど、
せっかくの盛り付けを封じるかの如く、
そこに何らかの意図を感じるわけでなく、
木レンゲを横たえさせるってのは何だろ?
ちょっと気を遣うだけで全然違うのにな。
トッピングに配されるのは、
チャーシュー、メンマ、ワンタン、青ネギ、
そしてスープには背脂を浮かべる。
スープをひと口。
ほんのり甘みがあり、
柔らかタッチの醤油味で、
コクのある仕上がり。
旨みが膨らんでくると、
キュッと、
一瞬ブレーキが掛かるよな感覚がある。
何だろう?
貝のような感じもするけど、
なんか不思議さを感じさせる。
合わせるは縮れの入った細麺。
プリッとした中にシコシコな歯応えがあり、
スープの馴染ませも良く、
この感じはイイなぁ〜
あ
この一杯に青唐辛子あたりをちょこっと、
ちょこっとだけ入れてみたいなぁ〜
合いそうだよなぁ〜
・・・なんて妄想してみたり。
チャーシューは3枚入り。
柔らかくほろりと崩れるほどのバラ肉で、
脂はとろりと甘みが引き出されていて、
これはクドさを感じなくてイイな。
ただ、赤身部分はパサパサしてて、
噛み応えはあってイイんだけど、
そこは気になるとこだなぁ〜
ワンタンはちゅるんとした皮が心地良く、
餡は適度な量があり食べ応えあり。
3枚も入っていて、
なんだかおトク感があるわ。
メンマは甘み強めでポリポリ。
餃子、イっちゃうよ。
メニューには焼きと揚げがあり、
このセットには揚げが付くみたい。
いつも通りに、
まずは何も付けずに食べてみると、
サクッと軽やかな食感から、
餡の旨みが膨らんでくる。
生姜が割と感じられ、
必要十分な下味が付けられていて、
肉の旨みを感じさせる。
揚げはクドいイメージがあったけど、
これは軽やかでいて、
下味の押し付けがましさなく、
サクッサクッと食べれちゃう。
結局何も付けずに食べれちゃった。
半チャーハン。
こんもりと丸く盛られたそれの中に入るは、
チャーシュー、なると、玉子、青ネギ、
仕上げに紅生姜を添えている。
口にすると硬い。
ゴハン自体もそうだけど、
ギューッて押し付けられてるようで硬く、
ふわっとしたとこがない。
よく噛んでいただいちゃう。
はむはむはむむ。
なんだかんだで食べ進んでの完食。
新商品がリリースされたそうで、
そちらも気になるな。
【たんたんめん】¥850
また来てみようかな、うん。