考えていた店は定休日。
てか、連休制になったのね。
次の店はと、リカバーを目論むも、
頭の切り替えが追い付かずにヒットせず。
あ
そういえばこの辺にあったよなぁ〜
不意に思い出して店を探すも、
入り組んだ細い道は一方通行だらけだし、
なかなか見つからずで右往左往。
ようやく探し出しての到着。
【中華料理 中央菜館】
2度目の訪問は約4年ぶり。
(※前回訪問記事 ↓)
https://tadanoramenzukiblog.com/20150312tyuuousaikan/
もうそんなに経つんだぁ〜と、
過去記事を見直して実感する。
時が経つのは早いものです。
相変わらず商売っ気を感じない外観も、
植栽は多少手入れしたようで、
店名は見えるようにはなりました。
店内は薄暗く、
小さなテレビはついておらず、
厨房から聞こえるラジオのみで、
ノーゲスということもあって、
ちょっぴりちょっぴり寂しい雰囲気。
4席×4脚、6席×1脚のテーブルがあり、
カウンターはあるにはあるけど、
それに挟まれ1席ぽつりと。
メニューは壁にあって、
前回食べたのは、
驚き価格¥400の老麺だったから、
今回は違う一杯にしてみようかな。
【湯麺(タンメン)】¥500
アツアツ状態がひと目で分かるほど、
湯気がもあもあと、
もあもあと、
もあとすぅと立ち上がる。
(BABYMETAL通信より引用)
https://twitter.com@_baby_metal
白い丼の中央に山に盛られるは、
炒められたもやし、キャベツ、玉ねぎ。
目を惹くような派手な色目ではないね。
軽く濁りのあるスープをひと口。
熱っ!
やっぱり熱かった!
野菜の甘みが出ているけど、
それよりエンミ強めで迫ってくる。
水気で薄まることはなさそうだから、
もうちょい抑えても良さげ。
合わせるは、
緩くウェーブがかった中細麺。
強めなエンミに支えられ馴染みは良く、
グイグイと食べさせる力はあり、
もにもにとした食感も悪くはない。
炒められた野菜はしなっとしていて、
麺と一緒に持ち上がってくる絡み良さ。
大口で喰らいたくなるんだなぁ〜
ま、でも野菜もエンミを吸収していて、
全体的にちょっとしょっぱめではある。
やっぱりもうちょい抑えても良さげ。
【餃子】¥400
前回食べなかった餃子を初。
10個¥400はおトク感高く嬉しいな。
もやしは無くてもイイの。
ぷくっと丸みがあって、
キツネ色の焼き目がそそるなぁ〜
水が多いのか、
ふにゃっと形が崩れるのもよくあるけど、
これは形崩れなしに箸で摘まめる。
まずは何も付けずにいただく。
厚みのある皮はもちっと、
焼き目はパリッとしていて、
ぶわぁッ!
と、ニンニクが強く香る。
これはなかなかに強いぞ!
キャベツも多めで甘みがよく出てるけど、
それよりなによりニンニク強し。
そしてこちらもまたエンミ強し。
卓上に調味料は用意されてはいるものの、
何も必要ないほどのしっかりさで、
次々に口へと放り込める。
もうちょい抑えても良さげだけど、
惹きは強く、
ビールと一緒に楽しむにはバツグンかも。
あぁぁああ、呑みてぇ〜
久方ぶりではあったけど、
また来てみたくなったな。