2018年12月30日をもって、
KATZ辞めるってよ。
それに伴い夜営業も無くなるってよ。
今のうちに行っておこうかなと訪問は、
夜すけ【麺屋 さすけ】です。
既に列は出来ていて、
開店の時を待ちます。
暖簾が掛かりの入店で、
ポチリポチリ。
僕にとってはラストKATZナイトだから、
やっぱイっときたいかな。
名残惜しき方は多く居るようで、
会話を弾ませながらの調理が進みます。
【掛川ブラック】¥900
夜メニューでオススメといったらコレ。
名前の通りにブラックという感じで、
三つ葉を浮かべた黒々としたスープに、
チャーシュー、穂先メンマ、白ネギ、
そして仕上げに黒コショウを散らす。
スープをひと口。
酸味の強い醤油がグンッと主張。
鶏魚介がベースとはなっているんだけど、
以前感じた魚介が少ししか押し上がってこず、
風味が強く尖った醤油スープといった感じ。
スープで黒く染まっていて
クッとした歯応えがある。
馴染みが徐々に深まっていき、
黒コショウが輪郭を際立たせ、
白ネギのシャリッと食感、
そして辛みが加わることで、
旨みとしての伸びは見せていく。
チャーシューはバラ肉を使用。
脂身の多さは気にはなるなぁ~
【鶏白湯そば】¥900
夜のもうひとつのウリとなる鶏白湯。
見るからに濃厚そうなベージュのスープに、
チャーシュー、穂先メンマ、パプリカ、水菜、
そしてガーリックトーストなどを添える。
スープはその名の通りに鶏白湯。
柔らかく円やかな舌触りで包み込むようで、
その濃厚さに旨みまで包み込んだかのよう。
エンミでキリッと引き締め、
コーンポタージュに似たよな印象を受ける。
低加水細麺はスープをしっかりと絡め、
パツンとした歯応え。
洋風なイメージが高いんだな。
チャーシューはロース肉で、
柔らかき繊維質を噛み切ると、
旨みが滲みでる。
パプリカは赤と黄色で彩りの豊かさに貢献。
シャリッとした瑞々しい甘みがイイね。
ガーリックトーストは、
スープに浸り過ぎないよう注意が必要で、
半分はふにゃりとしてしまい、
なんとか半分は浸食させず、
カリッとした食感をキープして楽しむ。
まだまだ列は連なっていて、
店内外は賑やか。
うん、食べれて良かったわ。
そして、
12月30日が本当のラストデー。
朝7時からは朝ラーでセアニボを、
11時からは特別営業となり、
KATZ最後の厨房入りとなります。
そうなのか最後になるんだなと訪問して2杯食べたけど本人は来てくれた方々との会話を楽しみながら調理をしている様子で賑やかな時間ではあったんだけど果たして今後はどうするのかしら?と考えたりして今まではあくまで「麺屋さすけ」の一員としてのKATZであって本人のキャラだけで夜の客が来てくれたわけではないと思うしそこで生まれた人間関係ってのは「麺屋さすけ」があったからこそだと思うしそこんとこは勘違いしなければイイのになと思ってみたりしてもし今後食べ物を提供するような同じような職種に就くのであればゼロから始めることになると思うわけでそれは単純に作ることには長けているのかもしれないけど「想いを込めて」調理をしているのか?誰かが作り上げたものを「作業」として調理してるんじゃないか?と思ったりでこの日の2杯は少なくともそのように感じて惹かれるものではなかったので今後は自らが美味いものを作り上げていければイイんだけど夜提供だった味噌は試作段階から僕は惹かれるものでなく引くものだったし迷店コラボで託された限定での参加はチャンスだったけど消極姿勢だったんで促したりしてなめろうを使った一杯を作り上げたけどアイディアは僕提供で店主のサポートによって作り上げたものであって単純に実力不足であるのは否めずで会話だけでは客が付くわけでなくやはり美味いものありきだと僕は信じているから今後に活かして頑張ってくれればイイなとは思う。
お疲れ様でした、KATZ。