東京自体は興味があるんだけど、
ラーメン店に興味を持っても、
そうそう行く機会は無いし、
どうせ行けないし、と諦めモード。
情報をチェックするよなこともなし。
疎いのです。
機会をもらって、
イベントに参加したものの一杯のみにして、
それよりも店舗での一杯に興味津々。
オススメとされる店に連れられるがまま、
Lets らGo!
\\\\٩( 'ω' )و ////
【麺庵 ちとせ】です。
2015年5月開店だそうで、
目立つ色使いではなく大人しめで、
見過ごしてしまいそうな外観。
庇も渋く仕上げてある。
メニューが掲示してあるけど、
夜は店名も変えての二毛作営業なんだね。
店内は左手に厨房、
カウンター6席、テーブル2~3人席×2脚。
券売機は左壁に。
同行者から聞いていたのは醤油は美味い。
でも塩は不思議な感覚でイイと。
どういうこと?
食べ歩きをしている人でさえ、
表現しづらい塩ってどんなんだろ?
興味あるわぁ~
ポチリ。
【塩】¥830
何かそそられる表情をしてるわ。
位置をズラし重ねされたチャーシュー、
両端揃えのメンマ、
中央にちょこんと青ネギ、
スープは明るめな茶色がやや緑がかっている。
丼に顔を近づけてみると、
ん?
ちょいクセを感じる。
なんだろ?
魚醤を使ってるのかしら?
スープをひと口。
あ、これはイイわ。
角の無いタッチでの舌触りに、
鶏ベースに魚介を合わせているみたい。
塩ダレは粟国の塩、ジャムツダウス、
白たまり、真鯛アラ等を使っているんだとか。
ジャムツダウスって確かモンゴル岩塩だっけ?
同行者が以前食べたものとは違っているのか、
特に不思議さは感じないなぁ~
旨みを幾層にも重ねてあるのは分かる。
アサリか何かの貝も使っているようで、
派手さはないけど確実に奥に感じて、
塩らしさもあって、
これはイイ感じだなぁ~
合わせるは自家製で、
中細ほどで全粒粉使用のストレート麺。
軽くエッジがあり、
スープに抗うような強めな噛み応え。
甘みが現れ、
スープとの一体感を楽しめる。
輪切りの唐辛子が現れるけど、
強い影響はないので苦手な人も大丈夫かと。
メンマは柔らかめで軽くポリッと、
強く主張し過ぎない存在感。
チャーシューは2種類かな?
1枚は熱が入ってて気にしなかったけど、
1枚は肩ロースで低温調理されたもの。
柔らかく噛むごとに肉の旨みが感じら・・・
ん?
遠くにごく微かなオレガノらしき香り。
写真を後で見返してみると、
ハーブって書いてあったっけ。
麹、茶なんかも使われてるんだね。
ほーほーほー ( ̄O ̄😉
スープは残したくなく、
ゆっくりじっくり味わいつつ丼を傾け、
完全スープペロリの完スペフィニッシュ。
うん、また食べてみたいゾ!
同行者はこちらを食べてました。
【醤油 煮玉子】¥860