珍しく情報を教えてもらったんだけど、
ジモティーが行くよなノスだかボサだか、
なんかそんな店らしく、
それ系が好きな方々は飛びつくかもだけど、
僕的にはそこまではいかず、
でももし行かないとなると、
醤油と砂糖で甘辛く煮付けられそうだから、
行かないわけにはいかず、
いつかいつかと思ってはいて、
はい、それが今日この日。
国一バイパス谷稲葉インターから延びる道、
場所が分からなかったのでナビは使ったけど、
使わなきゃ多分気付かなかったろうな。
駐車場を探すもなかなか見つからず、
無ければ諦めようかと思った矢先、
メイン道路を挟むコインランドリー横に発見!
警察!?と見間違うような車が置かれる、
砕石敷きの駐車場に3台ほどがあります。
歩いていくと見えてきましたよ。
赤い暖簾が掛けられています。
【一力支店】です。
店名を示す看板はメイン道路側にあるけど、
今まで気付いたことはなかったなぁ〜
暖簾をくぐると、
いきなりのカウンターにオドロキ。
奥行きのない店内に横長カウンター6席で、
広めの土間に造られた店という感じ。
年配のお父さんひとり体制のようだけど、
岡持ちがあったりで出前もやるのかしら?
メニューは壁にあるのみ。
色々調べてみると、
元々は蕎麦屋の支店のようで、
当然ながら蕎麦も提供されてたらしいけど、
現在はラーメンのみになったみたい。
冷やし中華とは別に、
冷たいラーメンもあるってのは、
志太系に分類されるのかしら?
あだち充の漫画本の多さも謎だわ。
あたしゃ、みゆき(妹)が好きだゾ。
(〃ω〃)
【ラーメン】¥550
無造作に置かれたるレンゲがなんとも。
懐かしさを感じさせる表情で、
チャーシュー、メンマ、なると、
青ネギ、海苔を配置。
スープは鶏ガラメインになるのかな?
そこに豚らしき風味を感じたりもして、
スッと軽い酸味のある醤油感で、
あっさりとしたもの。
合わせるは緩い縮れの入った細麺で、
シコシコとした歯応えがある。
卓上の白コショウをちょい足しして、
ちょっぴりパンチをプラスしてみる。
チャーシューは硬めで、
ぎゅーッと噛み締め感の強いもの。
メンマは意外に味が染みていて、
インパクトがあったりする。
てなことで完食。
なんだか昭和な空間にタイムトリップした感。
喉の渇きもある意味懐かしき。
レトロな雰囲気を楽しんできました。
情報ありがとうございました。