名古屋圏に来たならば、
惹きが強くて魅力的で、
大抵候補には浮かぶ店ながらも、
ま、他も行きたいし、
後々を考えたりすると、
ちょいと見送りがちになっちゃってます。
【味仙(みせん) 矢場店】です。
開店前から行列が出来ていて、
ドアが開くと一気に席が埋まり、
2、3階にまで案内されていきます。
種類豊富なメニューが並ぶけど、
やはりやはり味仙といったら台湾!
【台湾ラーメン】¥680
注文から僅か、
すぐさま提供されるは、
小ぶりな丼に入った見るからに辛そな一杯。
ひき肉、唐辛子が入り込んだスープには、
もやしがちょい入っていて、
彩り良くニラを浮かべます。
オイリーな表面を軽く混ぜ合わせてから、
スープをひと口。
辛いというよりも痛いッ!
アツアツスープで辛さ倍増な痛さなんだけど、
でも美味いッ!
甘みのあるスープは旨みがあり、
そこにニンニクの香り、
唐辛子の辛さが溶けいっていて、
旨辛な刺激を持っている。
いきなり啜ると咽せるから注意が必要。
これを加水低めな細麺が絡む。
啜りには注意しながら口に運ばにゃ!だよ。
スープをしっかりと馴染ませ、
シコシコとした歯応えで応える。
これはタマラナイ。
箸が止まらないほどに夢中になる。
台湾ラーメン、恐るべし。
食べ終わる頃には汗ダーダーで、
新陳代謝活発化。
お腹の中が暴れてるような感覚になる。
うん、でも美味いな。
オイリーなので飲みきりは控え、
水を飲んでフィニッシュ。
でももうひと口欲しい。
温度低下によって刺激は大人しくなり、
旨みを感じやすくなってきて、
これまたふた口み口と飲んでしまう。
ま、程良く抑えてのフィニッシュ。
うん、やっぱクセになっちゃう一杯なんだな。
辛さ抑えめのアメリカン以外に、
噂では唐辛子倍のイタリアン、
更にそれを煮込むことで、
辛さを増したアフリカンなんてのもあるとか。
いやいや、
ノーマルであたしゃちょうどイイわ。
名古屋行ったら台湾食べる?
( ̄▽ ̄😉