噂はずっとあったのよね、2号店の噂は。
いよいよな情報が聞こえ始め、
店主に承諾を得てちょい匂わせ情報をアップ。
セノバ北側(静岡市葵区鷹匠1-6-13)に、
2017年7月25日オーブン。
「ラーメン ABE’s」2号店、
【Ramen Lacan(ラメン ラカン)】です。
開店初日で見知った顔が多く見受けられ、
花も多く飾られています。
11時、暖簾が掛かります。
知ってる顔が多く見えたことで、
安心の笑顔を見せる店主の挨拶。
あ、そういえば看板が無いなと思っていたら、
下にひっそりとありました。
応援に駆け付けた旧スタッフ、
「麺屋はちどり(板橋区)」店主もお手伝い。
アプローチを抜けると券売機があります。
店内は板張りに暖色系の照明で、
厨房を囲むカウンターに5+4の9席、
テーブルは4席×1脚、2席×2脚を設けます。
【醤油ラーメン】¥750
白い丼に深みのある醤油の色。
トッピングはチャーシュー、
隠れ気味にメンマ、青ネギ、海苔を配置。
まずはスープをひと口。
うぉほ!
円やかな甘みの中、
鶏の深い香りとコクに魚介の旨みが膨らむと共に、
キレがあり風味高い醤油が、
ぶわぁッ!て膨れ上がってくるよ。
これは強い醤油感だわ。
鶏の香りが鼻からふっと抜け、
それが余韻となって残る。
それに合わすはストレート細麺。
しなやかで麺肌滑らか、
スルスルッと啜り上げがイイ。
スープをよくよく吸い込んで、
醤油が染み込み過ぎな気はするかな。
チャーシューはバラ肉を使用。
柔らかくも歯応えはしっかりと残してあり、
側に染みた醤油が全体を引き締めている。
メンマはコショウをまとわせたもの。
コリポリとした食感がまたイイわ。
スープは残したくはなく、
ググッと丼を傾け完スペフィニッシュ。
美味かったわ☆
席を立つと、
ちょうど全体を見回る店主と対面。
スリスリとゴマを摺る、
いつものポーズをする。
スタンスは変えませんよーだ。(・∀・)
「かきあげ丼食べました?」
「うちの1番のウリっスよ。」
「次、食べてくださいよ。」
矢継ぎ早に攻め立ててくる。
店主の積極アピールはよほど美味いに違いない。
うん、やはりもう一杯と一杯食べよう!
先日行ったばかりなのに、
うちには来ないと、
ぶー垂れる「麺や厨」店主マイクと遭遇。
はいはい、写真撮るからね、ハイ、ポーズ。
おにーちゃんと一緒に列に着きます。
食べ終えた望月さんとはちどり店主の、
旧スタッフコンビが歓談というレアな光景も。
あ、望月さんは「飯
田商店」に籍を置き、
田商店」に籍を置き、
今は2号店「にこり」で勤務ちうですゾ。
さて、順番が来ての再入店で、
券売機をポチリポチリ。
今回は清湯じゃなく白湯選択で、
しばらくすると店主が提供してくれました。
「静岡最強ラーメンす。」
【魚介鶏骨ラーメン】¥800
見るからに濃厚そうな、
でも粘度ドロドロな濃厚さではない白湯。
チャーシュー、メンマ、海苔は変わらずで、
青ネギに変わり三つ葉を配置。
スープはまったり舌にまとわり絡む濃厚な鶏の旨みで、
やや強めに醤油を効かせてあり、
本店夜限定のつけ麺のラーメンバージョン的。
合わすは加水低めの細麺。
これは清湯のものより若干太めで、
グッと力強い噛み応え。
バランス的に考えると、
スープの強めの醤油感は納得だわ。
【桜エビかきあげ丼】¥200
まとめて揚げられたものではなく、< /div>
一尾一尾が形良く揚げられたもので、
他に大根おろし、青ネギ、大葉が添えられる。
一尾を口にしてみると、
塩味が既に付けられている。
桜エビの香りがぶわわッ!と香る。
ゴハン自体にタレが掛かってるじゃないけど、
桜エビで十分。
これ美味いッ!
いやいや、
推されたことに感謝だわ。
これは食べとくべきなんだわ。
んでもって2度目の完スペフィニッシュ。
満足しました。
グッジョブ
( ̄▽ ̄)b
Lacanとはなんぞや?と調べると、
悟りを開いた高僧だとか。
店主に確認するとそれを少しもじったそうで、
人から尊敬されたり、すごいなって思われたり、
従業員全員がそんな人間であれたらと、
そんな意味を込めたんだとか。
店主のまだまだ上を目指す想いが、
強く強く込められてる気がするわ。
アベちゃん、
開店おめでとうございますッ!
☆*:.。. o(≧▽≦)o .。.:*☆
あ、ちなみにテレビ取材が入っていて、
その模様は8月2日、
SBSテレビ『静岡発そこ知り』で放送だお!