ま、今のうちに楽しむしかないのよね。


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これが食べたかったんです。
トッピングはチャーシュー２種、穂先メンマ、
青ネギ、三つ葉、海苔を使っていて、
落ち着きを感じさせる配置。

顔を近づけると、
鶏のイイ香りが立ち上がってきます。

スープをひと口。

軽い酸味と甘みを持つ、
風味高い醤油感はキレがあり、
それに負けず、
鶏の風味が広がってきます。
スッキリとシャープな感じがあるので、
層がもうちょい厚くても良さげな気はする。</span >

これを受け止めるは低加水細麺。
噛むとグッと力強い歯応えがあり、
徐々に旨みを蓄えていき、
食べ進むにつれ惹きが強くなっていきます。

チャーシュー、メンマは邪魔せずの味付け。
このスープと麺の前にあっては、
脇役な感じだわ。
三つ葉はサイズ大きめということもあり、
存在感強めで主張してきます。

完スペさ。

冷た～い丼での提供。

トマトが気になる存在で、
他には鶏胸チャーシュー、穂先メンマ、
刻み玉ねぎ、青ネギ、三つ葉を配置。

スープをひと口。

冷たさが舌を驚かせると、
煮干の存在感がググッと現れる。
鯛煮干しらしいんだけど、
繊細な感じではなく、
イワシらしき煮干感が力強く主張してきます。
これはニヤけてしまうわ。

合わせるは低加水極細麺。
イタリアンな店主からすると、
カッペリーニといったとこかしら。
冷水でギュッと締められていて、
強く硬い歯応えでグイグイと主張する。
それでも啜り上げ良く、
スープをしっかりと持ち上げるので、
物足りなさはありません。

トマトはその瑞々しい酸味で、
スッキリと味変。
これイイわ。





これ、
もっと暑い時期に食べたいわね。