え?
そこ?
お友達が訪問熱望するのは意外な店。
ラーメン本などで取り上げられるような、
SNSを賑わすような店ではなく、
それとは違う店を熱望してる。
前回名古屋を訪問した際は日曜日で、
残念ながら定休日だったので狙えずも、
今回はそれを見越していたので、
まずはそちらを優先で狙うべきじゃね?
名古屋駅近く、
柳橋中央市場は駐車料金高めだし、
それでも満車が多くって、
ぐるりぐるりと回って納得出来る駐車場、
てか、納得せざるを得ない料金の駐車場、
やむなし山梨でもって停め、
さ、どこだ?
方向感覚が分かりにくいし、
そもそも建物内にある店なので、
あっちかな?
こっちかな?
さて、鬼さんどこでしょう?
キャッチミーイフユーキャンで到着。
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【中華そば 大河】
市場ビル内の通路がテーブル席となっていて、
賑わっている通路。
外待ち(中待ち?)は出来ておらず、
すんなり空いているテーブルに着くも、
直後に続々来客があって、
用意された待ち席は埋まるほど。
人気があるのだなぁ〜
メニューを眺めての口頭注文で調理待ち。
【中華そば】¥850
麺が見えないほどに、
みっしりと細かな背脂が浮かんでいて、
その隙間から濃い醤油スープが見える。
もやし、チャーシュー、メンマ、白ネギと、
トッピングを含めてもシンプルな表情。
チャーシューの色は気になる。
なんとかセーフであってくれ。願うばかり。
スープをひと口。
あっさりした清湯で豚の香りを感じます。
醤油は塩角取れたキャッチーなものながら、
やや強めな効かせ方ってとこで、
朝早くから動き出す市場の方向けかな?
そんな理解もしてみたりしてみなかったり。
背脂が甘みとコクで働いているようだ。
合わせるは細麺。
スープをしっかりと馴染ませて、
しこしことした歯応え。
ここにもやしが絡んでくるんだけど、
使われているのは細もやし。
名古屋エリアのチェーン店だったと思うも、
細もやしが使われているのを食べたけど、
このエリアでは馴染みあるもやしなのなの?
静岡エリアではそうそう見かけないもんな。
ま、これが麺に絡み、
ネギまで絡んでくると、
食感で変化を付けてきて、
食欲までも刺激してくるので、
大口で喰らいたくなっちゃう。
て
意外に量があるように感じちゃう。
意外にボリューミーじゃね?
朝早くから仕事をする人向けで、
細麺で茹で時間短縮させてはいるものの、
もやしなどで食欲を刺激させつつ、
麺量も多くしての細ガッツリ系といった感。
知らんけど。
(。-∀-)
メンマはくにくに。
チャーシューは・・・どうだ?
変色が見られたので酸化臭を疑い、
恐る恐る口にしてみたけれど、
許容範囲ギリといったところ。
ギリセーフ。
まぁ、化学的な応援もあるスープで、
舌がヤラれているからかもしれないけど、
とりまセーフは助かった。
スタミナなる辛いやつを投入し、
コショウを使ったりで味変し、
ラストスパートでもっての完食です。
6時からの営業という「中華そば大河」
市場で働く人はもちろんのこと、
一般の方も自由に出入り出来るので、
インバウンド客も多く見られたり、
味的にもそつなく万人ウケしそうでもって、
今後ともに賑わうんだろうなと思います。
が
前回記事のコメントによると、
2015年のオープン当初は¥580で、
僕が訪問した2023年夏は¥780、
で、今回は¥850と値上がりしていて、
昨今の原材料やら人件費やら何やら、
値上げラッシュってのは否めないとして、
更に値上げしちゃうってなると、
魅力的にはどうなるのかしらん?って、
思ったり思わなかったりで、
ま、そんな感じでもっての退店です。
チリン!PayPay!
市場としては落ち着いた時間帯で、
既に閉めている店を眺めつつ、
混沌として昭和感を感じる建物内を進み、
さ、他も行ってみようかな。