ラーメンが好きです。【美味しいか否か。また食べたいか否か。】を基準で記事を書いています☆

ただのラーメン好きブログ

愛知県豊橋市

麦の空 GACHI SOBA DOJO【本家冷香麺】@愛知県豊橋市

投稿日:2025年6月1日 更新日:

 

 

 

 

「44番の方〜?」

 

 

 

え?

僕?

 

 

 

顔を拝みに行かないと怒られそうだし、
そもそも食べたいと思ってた一杯があるし、
いつイクか?
今でしょ!ってな感で、
スイッチもしっかりと入ったので、
いざいざいざ!って向かうと、
大型連休の飛び石日ではあったものの、
大型連休の人にはそんなの関係ねぇ〜って、
オッパッピーな混雑具合。

麦の空 GACHI SOBA DOJOの外観

 

 

 

【麦の空 GACHI SOBA DOJO】

(愛知県豊橋市神野新田町中道東246-1)

麦の空 GACHI SOBA DOJOの外観

 

 

 

整理券は一杯につき1枚、
連食するのであれば2枚、
複数人いたら複数人分を取る必要があり、
これは長年培われた対応策で、
そのことは店頭や中にも表示されているも、
字を読めない方が多いらしく、
複数でも1枚しか取らない方がいるらしく、
逆にトラブルになるっていうか、
逆ギレする方もいるらしい。

 

 

 

らーめん一杯につき整理券1枚、

らーめん一杯につき整理券1枚、

らーめん一杯につき整理券1枚。

 

 

 

麦の空 GACHI SOBA DOJOの案内1

麦の空 GACHI SOBA DOJOの案内2

麦の空 GACHI SOBA DOJOの案内3

案内をしっかりと読んで、
整理券をもらっておきましょう。

麦の空 GACHI SOBA DOJOの案内4

でね、その番号の目安時間の表示があり、
僕が受け取った整理券番号44番って、
12:30〜13:00が呼ばれる目安の時間帯。

麦の空 GACHI SOBA DOJOの整理券

つまりは一旦その場所を離れるもヨシ、
車で待機して時間を見計らって戻るもヨシ、
そのまま待ち続けるもヨシ、って、
ゆえに整理券番号は大事な指標なのよね。

麦の空 GACHI SOBA DOJOの券売機

今回は1時間後の予測なので、
先に食券を買ったり、
外観写真を撮ったり、
ふらふらとしてみたりしてたけど、
見知った[萬屋]の車を見掛けたけど、
中待ちでは見掛けなかったので、
食べている最中だろうなと待機&待機。

萬屋

出てきたところを捕まえて、
情報交換と歓談タイムのスタート。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

この日は雨がパラつく寒き気温で、
防寒を兼ねて中待ち席は人でいっぱい。
やむなく外で喋っていたんだけど、
そしたら出口から店主が出てきて、

 

 

「40番の方〜?」

「41番の方〜?」

「44番の方〜?」

 

 

え?

僕?

 

 

「あ、はい!」

 

 

12:30にもなっていない頃で、
まだ中待ちすらしていなかったので、
慌てて応えると、
キッ!
店主が睨みやがる。
わざと睨みやがる。

 

 

「え〜?何で睨むぅ〜?」

 

 

知らん仲ではないのでそう応えると、
ニヤリとシタリ顔。

どうやら進みが予定より早かったり、
キャンセルする方がいたりと、
複合的な要因が重なって早まったようで、
番号を読んでも応答がなかったので、
店主自ら外に出てきての対応だったみたい。

麦の空 GACHI SOBA DOJOの内観

促されるままに入店。
セルフで水を用意しての調理待ちです。

麦の空 GACHI SOBA DOJOの内観

 

 

 

この日は気温が低かったので、
温かいものにしたかったけど、
初志貫徹で元々食べたかったものを選択。

うん、なんとかなるさ。
大丈夫大丈夫。

ぴや〜

 

 

 

 

 

 

麦の空 GACHI SOBA DOJOの案内5

 

 

 

 

 

【本家冷香麺】¥1,500

麦の空 GACHI SOBA DOJO「本家冷香麵」

 

 

 

追い飯付きです。

それぞれの席上にダウンライトはあるも、
角度が付けられておらず、
冷香麺にも当たって欲しいのだけど、
追い飯に当たって惜しい。

麦の空 GACHI SOBA DOJO「本家冷香麵」

冷香麺が暗く見えちゃうのよね。

 

 

 

ま、ま、ま、
それはそれとてスポットを当てたい冷香麺。

麦の空 GACHI SOBA DOJO「本家冷香麵」冷香麺

トッピングは片寄せスタイルとして、
スープ、そして麺を魅せていて、
それらを黒き丼でビシッ!と締めている。

麦の空 GACHI SOBA DOJO「本家冷香麵」タレ

スープ・・・というかタレは柔らかく、
ほんのり甘みのあるもので、
この後が大事!
冷たくないの。
そうなの。

冷香麺と名乗っているので、
そのイメージからするとキンキンに冷えた、
そんな風に想像するかもだけど、
アチアチで熱くもなく、
キンキンで冷たくもなく、って書くと、
アツくもなくサムくもない・・・

Steppin’ Nowって曲を思い浮かべちゃう。

あ、すみません。
例によって脱線しました💦

 

 

 

麦の空 GACHI SOBA DOJO「本家冷香麵」麺

自家製の平打ち麺を合わせているんだけど、
こちらもまたキンキン冷えじゃなく、
タレと同じぬるめの温度帯なので、
口の中でのヒートショックはない。
お酒はぬるめの燗がイイ。
八代亜紀も喜ぶ温度帯に違いない。

 

 

知らんけど。

 

(。-∀-)

 

 

ゆえに、
柔らかな麺自体も舌に刺激を与えずに、
するっと入ってきて、
ムチムチな質感を楽しませる。
この刺激の無さは不思議な感覚でもあるの。

とろろ、海苔、スライス玉ねぎ、
スライスされたチャーシューってか肉、
天かすなどは麺を食べるに連れ、
自然と絡み入ってくる感じで、
知らぬ間に変化を付けてきて、
温泉玉子は軽く突いてやると、
黄身味で汚染しない絡み方をしてきて、
ローストされたミニトマトに関しては、
ハッとする甘みと酸味でもって、
強烈なインパクトを与え、
ブロッコリーはこの中では食感強めかな。
ある意味箸休め的存在かも。

 

 

 

一般的なラーメンだとスープの熱さ、
そこに馴染む麺を食べて、
チャーシューを食べて、
メンマを食べて・・・って、
いくつもの工程があるけど、
冷香麺は知らぬうちに混ざり合い、
いくつもの工程がまとまるような感覚で、
食べ進めるたび味が変わるような感覚。

ぬるい温度もストレスがないので、
ぬるウマなのだ。

ただただ食べるだけで良き良き。

 

 

 

 

 

追い飯はかしわ天、大葉天の載るミニ天丼。

麦の空 GACHI SOBA DOJO「本家冷香麵」追い飯

冷香麺を食べた後ながら、
かしわ天はまだ冷めておらず、
ほんわかな温かみはあって、
さくっとした衣、
ジューシーな鶏胸肉の質感、
ほんのりと下味が付けられていて、
肉の旨みを楽しめちゃう。

でも“追い飯”のネーミングというよりも、
別飯、ミニ天丼という感覚ではありますわ。
ま、ま、ま、
楽しんで食べちゃったんだけどね。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

うん、なんだかね、
こういう麺の扱いであったり、
その味付けや仕上げ方もそうだけど、
やっぱ上手いと思うんだなぁ〜

ともすると、
麺に合わせようと味を濃くしてみたり、
それでバランスを崩す場合もあると思うも、
そのまとまり感は抜け出てるように感じる。

シロートではあるけど、
クロートとは違う食べ手感覚で、
ただのラーメン好きタカ☆は思うのです。

 

 

 

 

 

なんのこっちゃ。

 

 

 

 

 

とにかくね、
なんだかね、すっと入ってきて、
知らない間にすっと食べ終えちゃうような、
そんな印象を受けた本家冷香麺。

“本家”ってわざわざ冠に付けたあたり、
自信を感じちゃったし、
見せつけられたような気がしたわ。

 

 

 

うん、良かったぞぃ!

 

( ̄▽ ̄)b グッジョブ

 

 

 

 

 

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