ラーメンが好きです。【美味しいか否か。また食べたいか否か。】を基準で記事を書いています☆

ただのラーメン好きブログ

菊川市

menya 787【天草大王100%【熊本地鶏】塩】@菊川市

投稿日:

 

 

 

 

人生いろいろ、
男もいろいろ、
女もいろいろ、
でも評価は他人がするもの。

いろいろ考えることがあるのですよ、僕も。

 

 

 

悶々モヤモヤなことはあるんだけど、
旨い(と思われる)ラーメンが食べたい。
凹むこともあるけどラーメンが食べたい。
凸ることが無さそなラーメンが食べたい。

menya 787の外観

 

 

 

【menya 787】

(菊川市加茂5761-1)

menya 787の外観

 

 

 

昼時ともあって外待ちが出来ていて、
そこは大人しく待つより仕方なく、

 

 

 

 

「テーブルチェック」ってシステムがあり、
つまりはファストパスっていうやつで、
有料で優先案内をしてもらえるやつで、
東京などではあるようだけど、
静岡ではまだ聞いたことないな。
東京は人口の分母が大きいので需要あれど、
静岡とは比較にならないだろうからね。

でも休日などは長い列に凹むこともあり、
もしもそういうシステムがあるのなら、
金額にもよるけど使ってみたくなるんだな。

どこが最初に取り入れるかしらん?
行列が出来る店は検討も必要かも。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

行列が出来てはいたけど、
それは過去であるような、
今では閑古鳥鳴くような、
でも、未だにお山の大将気取りで、
周りも静かに距離を置くようになって、
SNSでも水面下に沈んでしまっ・・・

あ、以下自粛💦

評価は他人がするものなのですよ。
過去は過去。
未来は今の先。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

そんなことを考えたり、
そんなことを考えなかったり、
まぁ、少しずつ少しずつ列は進み、
メイコちゃんに迎えられての入店。

menya 787の限定案内

さてさてさて、
まずは限定案内を見るんだけど、
それもやたらめったら増えてきちゃって、
その枠からも外れて貼られるようになり、
そのうち天井を見上げることになるやも。
多分きっとおそらくMAYBEそう。

 

 

知らんけど。

 

(。-∀-)

 

 

それはさておき決めねばならぬ。

産地違いの限定に頼るでなく、
それぞれが違うラーメンで、
選択肢が多いのはありがたくも、
これだけ多いと迷ってしまうわ、さすがに。

やりゃあイイってもんじゃない。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

そういえば宿題があったっけ。

menya 787の券売機

せっかく推しを決めてもらったのに、
ファストパスは他にあって店主スルーされ、
ずっと宿題の行列に並んだままの一杯。

はい、ようやく順番が来ましたよ。

menya 787の券売機

スグルゥ、ありがとう。
ポチッとな。

menya 787の内観

menya 787の内観

 

 

 

 

 

【天草大王100%【熊本地鶏】塩】¥1,000

menya 787「天草大王100%【熊本地鶏】塩」

 

 

 

潔しッ!

 

 

チャーシューなどのトッピングは無しとし、
食べたい人は食べたいものを別料金制とし、
欧米か!はタカアンドトシ、
薬味以外はトッピングレスにしちゃって、
基本、スープと麺の仕様としての潔さ。

menya 787「天草大王100%【熊本地鶏】塩」

青ネギは置くところを変えたね?
中央でなく端に寄せて置いたので、
丁寧に畳んだ麺線をよりキレイに魅せ、
その効果はもちろんのこと、
スープと麺をまずは味わって食べてから、
奥の青ネギを使ってね、と、
そういう意図も込めている気がする。

 

 

知らんけど。

 

(。-∀-)

 

 

まぁ、その意図に自然に引っ掛かるとして、
まずはスープをひと口。

menya 787「天草大王100%【熊本地鶏】塩」スープ

オイリーです。

見た目に油層の厚さを感じたので、
ちゃぷちゃぷして飲んだんだけど、
あ、丼ダイレクトもアリっちゃあアリだし、
モリズミしたいんだけど、
香味油が重要視され、
油層が厚みを増したこの時代、
逆に時代にそぐわない気もしちゃって、
レンゲで飲みたい派なんだわ、あたしゃ。

こってりと油が熱をキープし、
アツアツな熱攻撃からの入りでもって、
味わいはそれで分かりづらくある。
ちょいと熱いな。

それでもふた口み口と重ねると、
鶏の膨よかさは鼻からも感じられ、
でも、味というかタレは抑えめなのかな?
人によっては“薄い”と感じるやも。

味が無いわけじゃない。
味はするんだけど、
タレに支配されるでなく、
鶏の出汁感を活かそうとすべく、
あえてタレを抑えめに使っている気がする。
ギリのラインを攻めている気がする。
イヤらしい攻め方をしてる気がする。
エロさギリギリダンスに、
はい、喜んで、と攻めてる気がする。

 

 

 

やっぱ店主は変態だわ。

 

 

 

menya 787「天草大王100%【熊本地鶏】塩」麺1

合わせるは低加水平打ち細麺。

しなやかな茹で上がりでもって、
ぱつんと歯切れの良さ、
噛むと滲み出る甘みがスープと交錯。
一体感を感じさせる組み合わせなんだわ。

menya 787「天草大王100%【熊本地鶏】塩」麺2

徐々に馴染みが増していくことで、
より惹かれる世界にハメられていく。

 

 

 

menya 787「天草大王100%【熊本地鶏】塩」麺3

青ネギも絡んでくるよ。

青き香りは強いんだけど、
スープはそれに負けずの力強さはあり、
麺と絡めても言わずもがな。

 

 

 

 

 

いやぁ〜
醤油はどうなのか分からないけど、
塩ゆえにより感じるものは大きく、
ラーメン好きな方々は、
醤油が大好きであろうとも、
この塩を食べて感じて欲しいなと、
勝手ながらにそう思っちゃうわ。
ラーメンの味としてはそうなんだけど、
そこに込められた“意図”を感じて欲しい。

感じずとも好きに食べればイイんだけどね。

最初のうちは油で香りを立たせ、
麺に絡んだりで徐々にそれが減ってくると、
天草地鶏本来の旨みを感じさせてきて、
人によっては薄いと思わせる淡さながら、
タレは抑えめにしてるので、
よりそれを感じさせるように意図されてて、
ギリのラインを攻めるように意図されてて、
多分きっとおそらくMAYBEそうなので、
スープは残したくもなく、
ひと口ひと口味わって、
最後はどんぶりをゆっくりと傾け、
最後のひと口まで飲み干して、
食べたぁ〜
旨かったぁ〜
ココロの底から感嘆な声を湧き出させ、
その一杯として全うさせる。

menya 787「天草大王100%【熊本地鶏】塩」完スぺ

 

 

 

うん、やっぱ店主は変態だわ。
エロ大王だわ。

 

 

 

「食べてくれてありがとうございます。」

「食べないと怒られちゃうからね。」

 

 

 

スグルゥが寄ってきたので少し会話。
うん、その時点の推しを食べ損ね、
暫く食べられていなかったけど、
やっと食べられた一杯は進化してて、
これを推したスグルゥ・・・

変態の域に達したのかもなぁ〜

 

 

 

知らんけど。

 

(。-∀-)

 

 

 

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