ラーメンが好きです。【美味しいか否か。また食べたいか否か。】を基準で記事を書いています☆

ただのラーメン好きブログ

菊川市

麺屋 菜花奈【ニボG】【丸鶏醤油拉麺(かけ)】 @菊川市

投稿日:2017年11月26日 更新日:



11月5日で2周年。
おめでとうございます。

当日は限定麺が提供されたようで、
行こうとは思ってたんだけど、
朝からそんな投稿ばかりが目につき、
ネコシャクで、
ちょっと狂気じみたお祭りワッショイ状態で、
へそ曲がりの僕としては興醒めしてしまい、
結局行くのを止めちゃいました。

日を改めましての訪問は【麺屋 菜花奈】

2周年おめでとうございます。


アルバイト緊急大募集ですよ。




CO-Zも居なくなるしねぇ〜

さてさて、
何を食べよっか?といつもは悩むものの、
今回は選択肢を絞ってたんで即ポチ。

【ニボG】850


どっかーんッ!




山盛り状態での提供は、
もやし、キャベツから成る山に、
背脂、白ネギ、青ネギを乗せ、
裾野にはチャーシュー、細切りメンマを配置。


ニンニクはもちろん付けてもらいました。


まずはスープをひと口。

粘度濃厚な豚骨白湯に煮干を合わせていて、
まーったり舌を柔らかく包み込むような感覚。
そんな感じなので、
煮干の苦みなどガツンとした押しは弱いかな。
醤油ダレもカラメ仕様ではないので、
まーったり感が割合的に強く感じる。

合わせるは平打ち太麺。
プリッとした弾力を持ち合わせ、
もっちりの硬めな歯応え。
このスープには合ってるわね。
そこにもやし、キャベツが絡んできて、
食感を刺激。
こうなるとガッツリ喰らいたくなるね。
ニンニクも溶き入れて、
風味アゲアゲのジャンク度アップ!

チャーシューを間に挟んじゃう。
バラ肉の表面には炙りが入ったもので、
肉厚に切られているので迫力がある。
柔らかさと香ばしさを併せ持ってはいるけど、
脂身がねぇ〜、
トロけるほどにグニョリと柔らかく、
食感もさることながらクドさを感じちゃう。

メンマは細切り仕様・・・で、うん、そっか。

味玉はスープの中に潜ませている。
黄身はトロリと流れ出すほどで、
これはスープを侵すのでどうかと。

中盤以降は薄まることで失速。
グイグイと最後まで食べさせる力が欲しいな。

「初めてなんですけど、
オススメって何ですか?」

背中から声がする。
アラフォーのキャリアウーマン的な方で、
調理中の店主に声を掛ける。
ま、初めてだとよくある光景ね。

「あ、じゃ、とりあえず左上を。」
ま、左上の法則で基本的攻めだね。

「こんな私でも食べられますか?」

「・・・」

は?


「なんだそりゃ? 知るわけねーだろ!」

思わずココロの声が漏れてしまいました。
でも残念なことに背中越しだったんで、
届かなかった様子。
初めてでその人となりを知るわけもないのに、
アホらしい問い掛けに呆れること呆れること。
(; ̄ェ ̄)

あ、でね、
店主がリベンジしたいらしくこちらも。

【丸鶏醤油拉麺(かけ)700



キレイな深みのある醤油スープが、
白い丼の中で映えます。
青ネギだけが乗せられ、
自信のほどを伺わせます。

ではではスープをひと口。

お!


ふくよかなる丸鶏の香りに、
風味が強く主張する醤油感、
去り際にふっと広がってくる甘み。
ふんふんふん。

合わせるは細麺。
以前とは変えたみたいで、
軽やかさは出たね。
ま、でも麺肌しっかりのぱつんぱつんさで、
結構前面に出て主張してくるので、
スープと共に引き立てるでなく、
一体感としては弱い気がする。

中盤からは温度低下に伴って、
甘みが広がってきて、
更には、
遠くに苦みのようなものを感じ・・・失速。

こちらも最後まで、
グイグイと食べ進めさせる力は無い。

賑やかに盛り上がっている【麺屋 菜花奈】

この場所で行列が出来るほどになったことは、
閑散とした初訪を思い出すと、
信じられないほど。
うんうんうん、感慨深さはあるんだな。

ま、でも何か妙〜な盛り上がりには、
僕自身はついて行けないんだなぁ〜

ただただワッショイでなく、
一杯一杯に対しての真摯な取り組み、
そして出来を期待する声を上げて欲しいな。
祭り上げよりも真の応援の声を期待したいし、
それに応えて欲しいんだな。

あ、2周年おめでとうございます。


菊川市

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