ふと目にしたInstagram。
屋台ラーメンなんだ。
週末の夜だけ?
上がる情報はそんな感じ。
狙ってみようかと思うも夜の静岡市。
僕にはなかなか狙えるものでなく、
それでも食べてみたい気持ちはあって、
よし!
今週末こそ!と企んでたら、
なかなか営業情報が上がらず、
上がったと思ったら寒くて中止。
マヂかぁ〜
マヂかぁ〜
マヂかぁ〜
次の週はどうだろう?と思っていたら、
昼営業をやるような営業告知。
うんうんうん、
確かに昼もやったりしてるようだし、
たまにイベント出店もあるようだし、
夜狙いでなく、
昼狙いでイクべきか?
無理せずイクべきだ!だ!だ!
悪女になるなら、
月夜はおよしよ素直になり過ぎる。って、
丸子(まりこ)へと向かう。
国道一号沿い、
とろろの丁子屋の静岡市中心部寄りに発見!
お?
ココ?
中古リサイクル販売「再生市場」の店頭に、
軽トラ、テント、そしてのぼり旗を発見!
【元祖◯濱屋】
開店同時の到着で、
ちょうど暖簾が掛けられてオープンするも、
既にテントの中には先客数名。
既に先客は注文済みのようなので、
メニューを眺めての口頭注文。
チリン!現金前払い!
セルフで水、ではなくて冷茶を用意し、
会議用テーブルのひとつに着く。
調理待ち。
【ラーメン】¥550
ポリ丼で提供された一杯は、
泡色スープに収まりきらずに顔を出す麺、
薄切りスライスの肉、
たっぷりの青ネギを配している。
レンゲは無いので、
ダイレクトひと口。
淡っ!
薄っ!
粘度低いシャバ豚で、
ライト豚骨と言うよりライトライト豚骨で、
博多系とも思えないようなもので、
ん〜ん?
豚骨の香りであったり、
旨みであったり、
そんな感じはせず、
それを味が寄り添うでもなく、
タレって入ってる?ってな感の弱さ。
合わせるは低加水細麺。
麺の硬さを訊かれたので、
博多系のそれっぽい流れは感じつつ、
でも、ハツホーゆえに普通で頼んだけど、
カタといった硬めのぽきしこ食感。
そこんとこは悪くない。
悪くないけど味が付いてこない。
スープが弱いので麺に馴染んだとて、
満足させる力は弱い。
青ネギは香りイイけど弱いものに合わない。
卓上には“ラータレ”があったので、
これを投入。
それっぽく修正される。
もうちょい投入。
更にそれっぽく修正される。
チャーシュー、というか肉、
これは薄切りスライスされたもので、
薄いんだけどエンミは強めに効かせていて、
この一杯にあっては存在感高い。
【鬼からし高菜】¥100
せっかくなので頼んでみたけど、
INではなくOUTの別皿提供。
最初から入れられてなくて、
こちらにも備えのある紅生姜同様、
自分のタイミングであったり、
好みの量であったりの調整が出来、
その扱いはナイス&ナイス。
結構辛めな高菜で、
辛さはもちろんながらエンミもあって、
これを麺に絡ませると、
補強アイテムには丁度イイ。
エンミサポートが丁度イイ。
これは必須アイテムだと思うわ。
【替え玉】¥150
せっかくなので欲張って替え玉を。
仕組みが分からないので、
一旦席を離れ自己申告、
現金で支払っての席待ちすると、
残る丼に茹で上がった麺を入れてくれた。
広げて馴染ませたならば、
残る高菜を全て投入しちゃって、
すりゴマや紅生姜も入れちゃったりして、
ラータレでもうちょい補強しときましょ!
色々とサポートしまくりで、
そんな加減でもっての完食。
テントは人がいっぱいになっちゃったので、
丼などを返してそそくさと退店。
食べられたことには満足。
ま、そんなところで。